2014年8月25日月曜日

DT-2050Aのノイズ対策

主に左側にノイズが入るようになってしまったDT-2050A。
Cubox-iをUSB接続しても、症状は改善されなかった。
ボリュームか電源か原因はわからないが、どちらにしても自分で治す技術が無いので、しまい込んでしまった。
ところが、中古でDS-1000ZXを買って、雑誌付録のLXA-OT3に繋いでみると、うまく駆動できていないように感じて、DT-2050Aを再び引っ張り出してくることになった。

DT-2050Aの症状を整理してみると、

  • ノイズが入ったり、音が途切れたりする
  • 主に左側だが、右側に症状が出る場合もある
  • ボリューム最大で、パワーアンプとして使う場合は症状が出にくい

DT-2050Aを使っている別の方も同じ症状が出て、オークションで安く手放してしまったようです。どうやら、DT-2050A固有の問題らしい。

まず、輸入品なので、電源が110Vの方がよいかと思い、安い昇圧トランスを購入。
症状はあまり改善されなかったが、どうやら、アンプが暖まると、症状が出ないことが判明。

そして、毎日使用しているうちに、あまりノイズが出なくなりました。
夏の暑い時期だから、調子がよくなったのかもしれない。

というわけで、同じ症状の人は以下を試してみると、まだ、使えるかもしれませんよ。

  • プリメインとして使っている人は、ボリューム最大のパワーアンプとしてしばらく使用
  • ノイズが出たら、ボリュームをぐりぐり回す
  • ノイズが出ても気にせず、しばらく音を出し続ける
  • 昇圧トランスは効いているのかよくわからないが、5,000円程度なので、気休めぐらいにはなる
昇圧トランスは、音が劇的によくなると期待したのですが、自分の耳では、あまり効果が分かりませんでした。
DS-1000ZXは低音が出にくいので、BASSをちょっと上げてやると、いい感じに鳴ります。

自分が今欲しいアンプの条件は、
  • D級
  • BASS、TREBLEが調整できる
  • 片側50W以上のパワー
  • リモコン対応
  • 安い、小さい
といったところ。この条件に合うアンプは、ほとんどない。
いっそのこと、母艦のAVアンプを一気にアップグレードしてしまおうかという気持ちになってくる。

D-WARS ディー・ウォーズ

面白くない。
キャスト、脚本、映像、全て落ちる。
モンスターに説得力がない。
街中での戦闘は、少し楽しめたように思う。

マッハ!弐

普通。前作『マッハ!!!!!!!!』より落ちる。
トニー・ジャーが剣道、カンフー、総合格闘技など、それぞれの土俵で戦うが、やはり、ムエタイの動きが一番いい。
象と絡む演技は、見ていてハラハラする。

回想シーンが多くだれる。

前作のギリギリ感が減ってしまい、パワーダウンしたように思う。
前作の完成度が高すぎたともいえる。

デッド・サイレンス

あまり面白くない。
ホラー映画としては、結構完成度が高い。
ちょっとしたオチがあるのもよい。
音が聞こえなくなるアイデアを、もっと活用したらよかったかな。

ドッジボール

まあまあ。これ、前にも見たことがあったのに、レンタルしてしまった。
2004年の映画だから、このブログを書き始める前に見たんでしょう。
途中で消そうかと思ったけど、ベン・スティラーのキャラが面白すぎて、最後まで見てしまった。
この映画のベン・スティラーは、とにかく面白い。
最近はまじめな役ばかりなんで、また、コメディやってほしい。

スター・トレック (2009年)

まあまあ。J・J・エイブラムス監督になり、映像美、ダイナミックなアクションが楽しい。
新キャストも好感が持てる。
ただ、途中、ちょっと寝てしまった。
引き込まれるところまではいかなかった。

運命を分けたザイル

まあまあ。本人ナレーションによる、再現映画なので、ドキュメンタリーとして楽しめる。

2014年8月18日月曜日

センタースピーカーはとても重要

うちの環境ではフロントスピーカーがプリアンプ駆動になっていて、たまに電源を忘れることがあります。
センターがしっかり音の出るスピーカーのせいか、フロントが鳴っていなくても、気付かないことがあって、フロントスピーカーなしで、映画1本観てしまうこともあります。

ホント、自分の耳はいいかげんなだと思いますが、実はセンターからしっかり音が出ていれば、映画視聴に問題がないということなんですね。

2014年8月16日土曜日

Snow halation ハイレゾを買ってみた

『ラブライブ!』ですね。
WAV 48kHz/24bitです。ネットですぐ買えるから便利。
http://www.e-onkyo.com/music/album/lacm4774/

比較対象はもらいもののMP3 320kbps。

特に高音の情報量が多く感じました。視聴に使ったのがDIATONE DS-1000ZXで、高音がはっきりと出るスピーカーなので、より強調されたかもしれません。

ただ、CDとDLでマスタリングが違うとの情報も。
http://jobless-fish.com/135

違ってて当たり前です。これは、酷い。

制作側はアニソンが高音質で聴ける取り組みをどんどんしていってほしい。
ランティスは、いいアニソン歌手をたくさん抱えているので、特にがんばって欲しい。
ChouChoさんのアルバムも、もっと音がよかったら…
フィックスレコードの最近の作品は、とても音がいいと思います。録音がよければ、ハイレゾでなくCD音質でも聴いていて心地よいです。

さて、ハイレゾ化で一番見直されるのは録音~マスタリングでしょう。録音は、一流のミュージシャンとエンジニアが、いいホールで一発撮りすれば、いい音になる。フィックスレコードの場合、そういう音源も多い。
でも、普通のポップスだと、なかなかそうはいかない。特に、『ラブライブ!』のような作品では、そいった録音部分での高音質化はとても難しいでしょう。歌う人数も多いし、そもそも売れっ子たちを録音で拘束するのが難しい。

結局、現在のデジタル録音の手法を洗練させていくのでしょう。
音が割れているのは問題外なので、勘弁してほしい。

Suaraさんがクラウドファインディングで高音質録音をされるということで、さっそくポチリ。高音質化は小規模で独自性の高い取り組みからですね。

・・・

DL版は好きな曲だけ選んで買えるのがいいんですが、曲が増えてくると取り回しが煩雑。SACDみたいなパッケージメディアも用意して、ユーザーが選べるようになっていると嬉しい。

『ラブライブ!』はPVの映像含めての作品だと思うので、DTS-HD Master AudioのBDがあれば、それでいいのかもしれない。
『μ's Best Album Best Live! collection』ですね。(音声のフォーマットは不明)
これで、Snow halationなんかの古いPVが新しくなって、CDがハイレゾ対応なら完璧! 真のラブライバーなら買うはず!