2014年10月21日火曜日

エウロパ

普通。雰囲気はいいが、結局そんな感じなのね。

2014年10月20日月曜日

ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い

普通。
ほとんどの映画で、究極の手段として使われる、証人保護プログラムがグズグズすぎる。
あとは、普通。
こっちにも、ロザリオ・ドーソン出てる。

トランス (2013年の映画)

普通。これも、アイデアはよい。
ダニー・ボイルの爽やかな部分が出ている映画。
珍しく、ロザリオ・ドーソンがエロい。それが最も印象に残る作品。

アイアン・フィスト

あまり面白くない。
RZAが監督・脚本・主演までしている、とんでもない映画。
キャストは豪華。
めちゃめちゃなんだけど、まあ、本人が楽しんで作ってるなら、いいか。

大脱出

普通。
スタローンに比べ、シュワちゃんがなんと衰えたことか。
さびしくなる。
スタローンが凄すぎるのだろう。

ラッシュ/プライドと友情

まあまあ面白い。爽快感がすごい。
2人のライバル、どちらも応援してしまう。
登場人物の魅力がしっかり描けているのでしょう。

リベンジ・マッチ

普通。
スタローンの動きがシャープすぎて、ちょっと引く。
昔を知っている人は、楽しめる。
若い人は見なくてもいいかも。

ロボコップ (2014年の映画)

面白い。
21世紀のロボコップは、シャープなボディで、スピード感抜群。
面白いが、ポール・バーホーベンの「あの」ノリを期待してはいけない。

タイムマシン2013

面白くない。2013年とは思えない、酷い特殊効果。
画面がしょぼすぎて、ストーリー、設定に説得力がない。
これは、時間の無駄。

ディアトロフ・インシデント

あまり面白くない。
まあ、一気に最後まで見れる勢いはある。
レニー・ハーリンは死ぬまでこういう映画を作って欲しい。
最初、ドキュメンタリー風だが、途中から、わかりやすいカメラアングルに拘るあまり、普通のカメラワークになっちゃった。
やっぱり、レニー・ハーリンに、ドキュメンタリー風は似合わないな。

キャビン

面白い。当たり。
こういうのが、たまにあるから、B級作品、見ちゃうんですね。
コメディ風の序盤から中盤は、ホラー映画のパロディが随所にちりばめられ、クライマックスへ向かっての盛り上がりもよい。
少しノーテンキな空気感もよい。
あの大物女優の登場もいい感じ。

ホワイトハウス・ダウン

あまり面白くない。
アメリカ万歳。家族万歳。最後はペンダントで弾丸が防がれて、ラッキー。
ティスイズアメリカ。
ホワイトハウスって、よく選挙されるよね。

レッド・ドーン

面白くない。これは、面白くない。
クリス・ヘムズワースがでかすぎて、浮いている。

AVP2 エイリアンズVS.プレデター

普通。
うーん、まあ、悪くはないんだけど。

悪の法則

あまり面白くない。
たいしたスペクタクルもないまま、悲惨な結末を迎える。
教訓的な映画か。

ハンガー・ゲーム2

まあまあ。前作と同等か、より面白くなっている。
なかなかゲームが始まらないことにイライラ。
3に続くことにまたイライラ。
全体としては、悪くはない。

アイアン・スカイ

普通。ノーテンキな雰囲気。
面白さとしては普通だけど、結構好きな雰囲気の映画。
ノーテンキだ。

キラー・ハンター

面白くない。
クリスチャン・スレイターが汚い。
それだけの映画。

コズモポリス

面白くない。変な映画。
クローネンバーグは、変だけど面白いことが多いが、これは、面白くなかった。

アンナ・カレーニナ (2012年の映画)

普通。まあ、酷いヒロインです。
若くはないキーラが、体当たり演技。
ちょっと苦手な映画ですが、緊張感があるので、最後まで寝ずに見れました。

バラフライ・エフェクト

面白い。古い作品だが、見ていなかった。
日本のゲームやアニメで食傷気味のループもの。
ハリウッド映画では珍しい。
普通に面白いと思います。
ヒロインがもっと美しければ、もっとよかった。

最強のふたり

まあまあ面白い。
実話を基にしているところが、重要なところ。
フランス映画らしく、ゆったりしている。

ビトレイヤー

普通。
映像の雰囲気はカッコイイ。
役者はよい。

コンフェッション 復讐の暗殺者

あまり面白くない。
映像から来る期待度は低いが、それほど酷くない。
台詞がメインの映画。

ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝

面白くない。途中で寝てしまった。
各キャラクターはよいが、誰が主役かはっきりしない、主題がわからない作品。

L.A. ギャング ストーリー

あまり面白くない。
悪いところはないが、面白くない。

スモレンスクからの脱獄 Part1、Part2

面白くない。
雰囲気と役者だけはよい。
低予算TVドラマのような、安価な作り。

ザ・レイド

面白い。アクションに特化しており、細かいことはどうでもいい作品。
アクションファンならマスト。
『マッハ!!!!!!!!』のような、マイルストーン的な作品ですね。

ベルヴィル・ランデブー

まあまあ。雰囲気がすばらしい。
ジブリが紹介する、フランスの映画。
キャラクターや絵に、なんともいえない魅力がある。
監督がインタビューで、ハリウッド映画は8割テンプレートということを言っていて、高畑監督も最近の作品がハッピーエンド一色になっていることを危惧していた。
ハッピーエンドの映画は、そのときは気分がいいけど、すぐ忘れちゃうんだよね。
アニメ作家を志す人は、一応、見ておいたほうがいいかも。

アンデッド・ウェディング 半ゾンビ人間とそのフィアンセ

普通。まあまあ笑える。
が、印象に残らない。
なんか、もう少しぐっといって欲しかった。

スター・トレック イントゥ・ダークネス

まあまあ。前のよりよかったんじゃないだろうか。
原作のスタート・レックは、TVや映画で飛び飛びにしか見ておらず、カーンという名前が出てきてもポカーンだった。
とはいえ、オールドファン以外でも十分楽しめる。知能派と思っていたスポックが、ボコボコに殴りあうシーンが必見。

エリジウム

普通。本当に普通。最後はちょっとかっこいい。
世界観は、まあまあ、考えられている。
主人公ががっつり改造されるが、とてつもなく痛々しい。

ローン・レンジャー

あまり面白くない。
そもそも、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズも、それほど好きじゃない自分にとって、この作品が楽しめるはずもなかった。
それでも、大規模な映画なので、迫力はある。
ジョニー・デップの変な役もよい。

アナと雪の女王

面白い。
急にディズニー作品が注目されたので、ずっと追いかけている自分からすれば、ちょっと面白くない。でも、この作品は面白い。
『塔の上のラプンツェル』より、2段階ぐらい面白い。
あの歌に子供がはまってたなあ。

キリングゲーム

まあまあ。スリリングな展開がよい。
自分は、山の中の作品は、少し贔屓目にみてしまうところがある。
ラストも、ありきたりでなく、よい。
トラボルタ、最近やせているイメージがなかったが、この作品では結構体絞っている。
最初、だれだかわからなかった。

2014年10月17日金曜日

Technics(テクニクス)を聴いてきました

現在、東京と大阪のパナソニックセンターでしか試聴できません。
今回、大阪で試聴の機会を得て、貴重な体験ができました。試聴は全て完全予約制で、その日も、1日5回程度の予定が、びっしり埋まっておりました。

リスニングルームは石井式でしょうか。天井高があり、正方形に近い。かなり気を遣って作られています。広さは、20畳程度かと思われます。まさに、石井伸一郎氏が元上司という「Technics オーディオアドバイザー」の方が、丁寧に説明してくれます。
ディクスは使わず、BUFFALOのSSDと、QNAPのNASにハイレゾ音源を入れて再生していました。



最初はC-700シリーズの試聴。

女性ボーカルと、小編成のピアノジャズを聴かせてもらえます。
音が鳴った瞬間にわかる、笑えるぐらい、いい音でした。ブックシェルフですが、部屋のつくりとあいまって、かなり低音が出ます。同軸2ウェイなので、点音源。楽器の位置がわかる正確な再生です。音が正確ですが、聞き苦しいことはありません。聴きやすく、いい音です。
自分の耳と文章レベルでは、あまり正確に表現できないですが、とてもよい印象を持ちました。
このスピーカー、デザインは癖があります。黒があるといいですね。




SB-R1シリーズの試聴。

大編成のクラシックと、低音が豊かなジャズ? を聴かせていただきました。
僕が知っているダリなんかの、音が引っ込んでスピーカーの後ろに音場が展開していくタイプではなく、スピーカーから前面に展開していくタイプのスピーカーでした。
圧倒的な物量で、低音の再現や、楽器・声のリアルさでは、C-700とは比較にならない、凄いものがあります。
価格ではC-700と10倍以上の開きがある、高価なシステムですが、C-700の印象がよかったこともあり、僕はそこまでいいものという感じはしませんでした。
また、少々うるさくも感じました。SB-R1には、あのリスニングルームでは狭いのかもしれません。
アドバイザーの方によると、SB-R1は2月発売で、試聴客の意見を聞いて、ウーファー部のネットワークをギリギリまで追い込んでいくということです。低音の調整で、聴きやすい方向に持っていくようなことを言っておられました。
完成品がどうなるか、楽しみです。



一般的なオヤイデとゾノトーンでしょうか。

両シリーズとも、アンプのデザインはめちゃくちゃカッコイいです。特に、SE-R1は見ているだけで、ため息が出るぐらい美しい。

写真は後ろだけ。3分の2ぐらい電源部という、とんでもないパワーアンプです。

この2つのシステム、特にSB-R1シリーズは、上流から下流まで、シリーズで統一することが基本です。

ややこしいのですが、SB-R1シリーズは、プリアンプでは増幅せず、ボリューム情報だけをパワーアンプに送って、パワーアンプで増幅する。パワーアンプはスピーカーにテスト信号を送り、インピーダンスを計測してからドライブする。(正確ではないかもしれません)
書いていてもよくわかりませんが、とにかくデジタルとアナログが融合したすごい製品ということです。

別ブランドのコンポーネントを買ってきて自分で料理するようなものではなく、一流料理人の料理を、そのままいただく感じでしょう。

それにしても、SB-R1はド級システムの範疇で、使いこなすのがかなり難しいかもしれない。
マニアの方なら、自分で追い込んでいくでしょうが、嗜好品・ブランド品としてのセット売りだと、インストールまで含めたビジネスしか成り立たないかも。Panasonicは住宅関連にも力が入っているので、いけるかもしれませんね。

デート・ア・ライブⅡ

面白くない。1期より落ちる。
アニメがというより、原作起因の問題です。

ラブライブ!

1期、2期続けて視聴。まあまあ面白い。
CGと手描きのライブシーンが最高にいいデキ。
違和感、あるんだけど、爽快感と可愛さで全て許せる。
手描きの部分は本当に根性を感じる。アライズのライブシーンは手描きだけですし。
歌とダンスはエンターテイメントの王道ですね。
東京出張の折、聖地巡礼も敢行!
ハイレゾ音源も購入。この作品にはかなり楽しませてもらいました。

穂乃果ちゃんの家。

ミューズが練習していた階段。


ブラック・ブレット

あまり面白くない。
可愛そうな登場人物ばかりで、がっくりくる。

シドニアの騎士

あまり面白くない。
珍しいフルCGのアニメをTVでやったところ、それも、海外発注をうまく使って実現したところが、とても評価できる作品です。
アクションは割といいです。ドラマがダメだったように思います。
最大の見所は飲尿でしょう!

ピンポン

面白い。完璧な作品。
僕の苦手な松本 大洋さんの作品で、内容は昔映画で見たので、「いまさら」感を持って見始めたが、最後まで相当楽しめた。
映画で描ききれなかったところも、1クールのアニメでは描けることも多い。
演出、映像が凄くて、松本作品の殺伐とした雰囲気をうまく出しながら、原作を意識させるダイナミックな動きを出していた。
僕は松本 大洋作品が苦手なわけですが、それは、最後の方、「人間! 宇宙!」みたいな感じになっちゃうところなんですね。この作品もそうなんだけど、そういう苦手なところより、長所の方が凄すぎて、「これは好き」って思いました。

ノーゲーム・ノーライフ

面白い。
原作のイラストレーターの独特の色使いを、アニメでうまく表現していて、映像がとても美しいアニメ。
たまに出てくるどぎついシモネタもよかったな。
後付設定がどんどん出てきて、多少強引なところもあったが、勢いがあるので、あまり気にならない。

HUNTER×HUNTER (2011年のアニメ)

まあまあ面白かった。
長かった。ここまで長い作品を視聴することは珍しい。
2011年に始まったこのアニメは、まったく息切れすることなく、原作の魅力を最大限引き出していたと思う。
キャスト、スタッフ共に、いい仕事をされたと思います。

ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース

まあまあ。さすがに、シーズン3になると演出や映像の面白さには飽きてきた。
それでも、毎回楽しめる作品ではある。

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!

面白くない。1期より落ちる。
主テーマは主人公とクロエの関係だが、クロエにほとんど感情移入や同情ができないまま終わってしまった。

まじもじるるも

面白くない。
本当にライトな作品。
エンディングの曲はちょっとお気に入りです。

アルドノア・ゼロ

まあまあ面白い。
意外性もあり、キャラ、メカのデザインもよい。
お姫様のキャラを、ちょっと、イラっとさせるようにしてあって、まんまとはまってしまう。
この作品も主人公が万能な作品。
まだ、折り返し地点なので、後半次第ではかなり面白くなると思う。

東京喰種トーキョーグール

普通。原作未読。
若者向けの刺激的な作品。
見所は後半の拷問シーン。アニメでここまで描いた作品は初めてではないだろうか。
全体的に、悪くはないが、少々安易。

魔法科高校の劣等生

普通。
万能すぎる主人公、理論的な魔法描写、献身的な友人関係、妹との危ない関係など、若いオタクの好みを、かなり色濃く反映した作品と感じます。
群像激として、アクションものとして、しっかり作られている。作画もよい。
おっさんには、やや辛い作品でありました。

スペース☆ダンディ シーズン2

普通。
シーズン1より、世界観や作品の方針に慣れ、楽しめた。
映像的にとても優れているので、映像・デザイン関係の仕事の人は見ておくべき作品。
日本を代表するクリエーターのショーケースでもある。

バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で-

面白くない。
本編が好きな人だけ見たらいい作品。
カップリングシステムとタイムリープを組み合わせたところが、アイデアであるのだが、うまく活かしきれなかったように思う。

Free!-Eternal Summer-

普通。
『けいおん!』の成功事例を意識したのか、最終回の回想シーンが長く、無理に感動させようとしているように感じた。
自分は『けいおん!』の回想シーンも辛かったので、好きな人は好きなのかも。
わかりやすいっちゃ、わかりやすいから。
作画は泳ぐシーンが、よりデフォルメされて、勢いがあった。
遙と凛の関係性は、かなりよく描けていた思う。

月刊少女野崎くん

まあまあ面白い。原作未読。
話のアイデア、演出、作画のどれもがしっかりしている。
テンポのよいギャグアニメで、一気に見れる。
シモネタはほとんど出てこないくせに、笑えるシーンが多い。
カッコイイ男の子がたくさん出てくる腐女子向け作品でもある。