2009年6月23日火曜日

変人村

『変態村』は腹立つくらい面白くなかったですが、この『変人村』はどうか。
『変態村』よりは面白かったですよ、はい。
普通の低予算映画の面白さです。
この2つ、まったく関連のない作品ですね。

こちらの方は、一応有名なヴァンサン・カッセルが出てて、他の出演者も見た目がいいです。
お色気もあり、はちゃめちゃだけど、楽しい雰囲気は存分にでていました。

アメリカン・ギャングスター

社会派ドラマなので、ちょっと見るのが「おっくう」ですが、面白いです。
デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロー、リドリー・スコットでしょ。
面白くないわけないですよね。

ただ、こういう骨太な映画は、レンタルしても一番最後に残ります。

2009年6月9日火曜日

とらドラ・スピンオフ! 幸福の桜色トルネード

とらドラのアニメが面白かったので、このスピンオフ小説を読みました。
とらドラファンならそこそこ楽しめる内容。
おっさんが読むには、さわやかすぎる、青すぎる10代の恋愛が、恥ずかしく描かれています。

竹宮ゆゆこさんの作品は初めて読みました。
勢いのある文章で、ぐいぐい物語をつづっています。

こういった学園物は、取材や綿密な下調べが必要なく、作者の頭の中でほとんど物語を構築してしまえるというのが、制作側のメリットではないでしょうか。図書館が近くになくても、世界情勢に疎くても、アイデアだけで物語をつくることができる。
読者もライトなら、作者もライト、ライトノベルというのは、本来こういうものかもしれません。
実際は、この作品が生まれるために、作者は血反吐を吐いているかもしれませんが、少なくとも、そんなことはまったく感じさせない作品でした。

アニメの中で、このスピンオフのキャラが実は出てたりするのでしょうか。
また、アニメを見たくなります。

テイルズ オブ シンフォニア

また、古いテイルズを買ってきてプレイしました。
もうさすがに、続けてテイルズをやっているので、面白いか面白くないかわからなくなってきました。
戦闘、シナリオとも少し食傷気味。
やはり、少し期間を空けた方がいいようです。

完成度が高いのは間違いありません。
いつものテイルズ、いつものプレイ感。
立木文彦さん、めずらしく正統派の二枚目役。思えば、いろんなアニメ、ゲームで、しょっちゅう立木さんの声をきいているような。
ゲームをプレイして、アニメ版が、かなりゲームに忠実に、しかも面白く作ってあることを再認識しました。

ターミネーター4

まあまあ面白いですが、僕たちにとって特別なブランドであるターミネーターの続編としては少し物足りない。
脚本の詰めがちょっと。ハイブリッドの彼が、広い北アメリカ大陸で、偶然カイル・リースにたどり着けるわけがないと思ったのと、最後に心臓をあげてしまうシーンが唐突だというのが。元気な戦士がなぜ自分を犠牲にする必要があったのか、ジョン・コナーがそれだけ特別なのか、ちょっと釈然としませんでした。
みなさんは、いかがでしょう。
やっぱり、クリスチャン・ベールぐらいがジョン・コナーをやってくれると、納得ですね。3のあの、さえないおっさんは、なかったですね。
マイケル・アイアンサイド、久しぶりに見ると老いさばらえていたのがショックです。
あの精悍なアイアンサイド兄さんが…

2009年5月11日月曜日

スパイダーウィックの謎

子供向けなので、そんなに面白くないですが、最後にガっと泣かされました。
そこそこアイデア盛り込んでいるので、まあ、ひどくはないです。
CGはいいですよ。

シーカー

もう忘れかけています。
面白くないです。
小学生のときに見たら、そこそこ楽しめたんでしょうか。
シーカーは、ハリー・ポッターにでてくる球技のポジション名だし、パッケージもそれっぽい。
中身はぜんぜん違います。