2009年9月23日水曜日

ホネツギマン

普通のコメディ。特にお勧めではありません。
イーサン・コーエン脚本ですが、コーエン色は薄い。というか、あの独特の不思議な面白さの中心部分が抜け落ちた感じ。
演出がもう少しよければ。

拳王

最近、ゲオが100円レンタルをしているので、古いのも見てます。
これは、フランスのアクション映画。
ロッキー的なスポコン映画ですが、この手のジャンルにしては面白くないです。
恩師がわけのわからないまま死んで、その顛末は描かれないまま。
全体的に何がしたいのかよくわからない映画。

デトロイト・メタル・シティ

松山ケンイチ主演の映画。
まあまあ面白いです。

見所はやはり、『8マイル』を髣髴とさせる^^バトルシーンでしょうか。
「ファッキンガム宮殿」、ネーミング最高ですね~

2009年9月8日火曜日

魔法遣いに大切なこと ~夏のソラ~

ずっとほったらかしにしていましたが、なんとか最後まで見れました。
暗いです。面白さもたいしたことないです。

知り合いも制作に参加しているので、褒めたいのですが、全体としては、あまりな印象でした。
写真っぽい背景は、今まで見たことのない映像なので、いいと思います。
主題歌もいいです。音楽は、前のBECKもそうしたが、かなりこだわりを感じます。
セリフとセリフの間をたっぷりとった演出が、これが作風といわれたらそうなんですが、ちょっと僕にはもどかしかった。
ストーリーは、ソラをもっと可愛く、とことん魅力的に描くことができれば、ラストが活きたので残念です。

この作品は、完全にターゲット不在の作品と感じました。
萌え好きのオタクにも、大人のアニメオタクにも受け入れることの難しい作品です。
そのどちらの要素も少しずつあるのですが。

2009年9月6日日曜日

デイ・オブ・ザ・デッド2

面白くないです。

ゾンビウィルスになんとか勝とうとがんばるけど、最期グダグダに。
もうちょとがんばってくれたらねえ。

ロメロ一切関係なし。

前の記事のやつのほうが、まだましです。

2009年9月5日土曜日

デイ・オブ・ザ・デッド

2008年版。めちゃめちゃ面白くないことはない。

早回しの多用で、ゾンビ界最速のゾンビがでてきます。

ジャングル大帝-勇気が未来をかえる-

お金のかかった作品。面白さはたいしたことないです。
ただ、子供が楽しめる作品として、意義はあります。

かなりきれいごとに終始したストーリーが、ちょっとダメでした。
動物の言葉がわかる子供を人間側の主人公にしているのはまだありでしたが、動物が博愛精神を発揮して、人助けをするのはちょっと。

演出でぐっとくる箇所は、いくつかありました。僕も親になって涙もろくなりました。

何気なくTVでしていたので、見たのですが、アニメファンにとってビッグネームが名を連ねており、びっくり。
谷口守泰さんは、70近いはずですが、こんな企画で作画監督までしていて、本当にすごいです。
イメージどおり、タフガイですね。

僕が子供の頃に印象に残っているTVアニメは、未来少年コナンだったり、ガンダムだったりします。
結局こういう説教くさい作品よりも、エンターテイメントとして優れている作品に感動し、影響を受けると思います。
僕はエンターテイメント至上主義の人間のようです。