普通。ドキドキはさせてくれる。
ネタバレだけど、最後、主人公の頭がおかしかったっていうオチなんで、それまでの戦いが、すべて空虚なものになってしまう。ディカプリオが、騙されたあとに、やっぱり、陰謀だと気付いて、悪者を殺しまくってほしかった。けど、それじゃ、どこにでもある映画になっちゃうから、難しい。
オチじゃなくて、過程でドキドキするタイプの映画ですね。
マーティン・スコセッシが撮ると、ディカプリオ、タフガイに見えるんですよね。
なんだろ、髭のせいかなあ。
2011年5月11日水曜日
インセプション
面白い。真面目なアクションなので、ちょっと苦手なんですが。
けっこう革新的な映画だと思います。ホテル内で、無重力でアクションするシーンは、見ごたえがあります。3階層目、雪山のアクションが、あまりよくない。あまりに普通のアクションすぎて、それまでのテンションがガクっと下がります。
あとは、いい感じ。
レオナルド・ディカプリオは、髭ないと、ベビーフェイスですね。とても、幼く見えたのが、少し残念。
渡辺謙、いい役もらっています。
けっこう革新的な映画だと思います。ホテル内で、無重力でアクションするシーンは、見ごたえがあります。3階層目、雪山のアクションが、あまりよくない。あまりに普通のアクションすぎて、それまでのテンションがガクっと下がります。
あとは、いい感じ。
レオナルド・ディカプリオは、髭ないと、ベビーフェイスですね。とても、幼く見えたのが、少し残念。
渡辺謙、いい役もらっています。
バイオハザード4
普通。
序盤、いきなり主人公が、スーパーマンから普通の人にされてしまうご都合主義で、大丈夫かなと思いましたが、なんとか、最後まで普通に楽しめました。
ゲームキャラの、クリスとクレアが活躍。ただ、ゲームファンからすれば、ボスは、最後デカいモンスターに変身してほしかった。ゲームのほう、いつもそうじゃないですか。なんか、予算の都合を感じてしまいました。
ミラ・ジョボビッチは、このシリーズが代表作のまま、おばさんになっちゃいましたね。
いいのかなあ。
序盤、いきなり主人公が、スーパーマンから普通の人にされてしまうご都合主義で、大丈夫かなと思いましたが、なんとか、最後まで普通に楽しめました。
ゲームキャラの、クリスとクレアが活躍。ただ、ゲームファンからすれば、ボスは、最後デカいモンスターに変身してほしかった。ゲームのほう、いつもそうじゃないですか。なんか、予算の都合を感じてしまいました。
ミラ・ジョボビッチは、このシリーズが代表作のまま、おばさんになっちゃいましたね。
いいのかなあ。
夢喰いメリー
普通。コンパクトに、しっかりまとまった作品。原作未読。
山内重保監督なんで、多少難解で、ハードな作品かと思いきや、おそらく原作どおりの、わかりやすいエンターテイメントでした。
とにかく、普通の面白さですが、エンギにはちょっと萌えます。なんか、凛とした、あの手のキャラクターは、ワンパターンなのに、おっさんも萌えを喚起されます。
夢の世界なんかもよくできてるんだけど、同じクールの『魔法少女まどかマギカ』の魔女の世界のつくり込がすごすぎて、ちょっと不利なネタだったかなあ。
山内重保監督なんで、多少難解で、ハードな作品かと思いきや、おそらく原作どおりの、わかりやすいエンターテイメントでした。
とにかく、普通の面白さですが、エンギにはちょっと萌えます。なんか、凛とした、あの手のキャラクターは、ワンパターンなのに、おっさんも萌えを喚起されます。
夢の世界なんかもよくできてるんだけど、同じクールの『魔法少女まどかマギカ』の魔女の世界のつくり込がすごすぎて、ちょっと不利なネタだったかなあ。
魔法少女まどかマギカ
面白い。
ハッピーでピースフルな魔法少女ものを、リアルで残酷な世界観で描く斬新な作品。
この見せ方は、なかなか思いつかないし、面白いアイデアでした。脚本もよく、新房監督の作り出す世界観もすごい。新房監督の前のクールの作品は、ギャグ2つで、テンションもそれほど上がらず、もういいかなあと思っていた矢先、「やっぱり新房監督の作品は、見とかないと」と再認識。
魔女の世界が、おどろおどろしく、芸術的で、美しい。
最後、まどかのスーパーパワーで世界を変えてしまう、ちょっとご都合主義でもありましたが、まどかは復活せず、友達も死んだまま。ハッピーエンドを意図的に避けています。ただ、見終わった後味はよく、なんとなくハッピーな終わり方。これって、だいぶ計算されてて、なかなかの“さじ加減”ではないでしょうか。
面白い話に、完璧な映像が乗っかった作品でした。
残酷な話がダメな人以外は絶対楽しめるアニメならではの作品で、これを楽しめないと、何を見ても駄目でしょう。
ハッピーでピースフルな魔法少女ものを、リアルで残酷な世界観で描く斬新な作品。
この見せ方は、なかなか思いつかないし、面白いアイデアでした。脚本もよく、新房監督の作り出す世界観もすごい。新房監督の前のクールの作品は、ギャグ2つで、テンションもそれほど上がらず、もういいかなあと思っていた矢先、「やっぱり新房監督の作品は、見とかないと」と再認識。
魔女の世界が、おどろおどろしく、芸術的で、美しい。
最後、まどかのスーパーパワーで世界を変えてしまう、ちょっとご都合主義でもありましたが、まどかは復活せず、友達も死んだまま。ハッピーエンドを意図的に避けています。ただ、見終わった後味はよく、なんとなくハッピーな終わり方。これって、だいぶ計算されてて、なかなかの“さじ加減”ではないでしょうか。
面白い話に、完璧な映像が乗っかった作品でした。
残酷な話がダメな人以外は絶対楽しめるアニメならではの作品で、これを楽しめないと、何を見ても駄目でしょう。
放課後のプレアデス
短いプロモーションアニメ。面白い云々の作品ではない。
ストパン2で“いい仕事”をしていた、佐伯昭志監督なので、1クールとか、もっとしっかりした作品で見たいです。
キャラは、これも『けいおん』に似ている。2010年代を代表する絵柄になっていくんでしょうか。
ストパン2で“いい仕事”をしていた、佐伯昭志監督なので、1クールとか、もっとしっかりした作品で見たいです。
キャラは、これも『けいおん』に似ている。2010年代を代表する絵柄になっていくんでしょうか。
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