2011年5月18日水曜日

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1

普通。『ハリー・ポッター』の映画で、一番ダメ。なぜなら、半分だから。
今までの映画は、原作1刊を、3時間程度に収めるため、怒涛の展開をしており、捨てられる原作エピソードも多かったものの、映画としては、それが、よかったのだと確認させられた。
この映画は、詰め込まなくてよい分、まったりとした時間が長く続く。間延びして、残念な感じでした。
イギリスの美しい景色がまったり、盛りだくさんでした。

グリーン・ゾーン

普通。こういう手持ちカメラの映画は、激しいアクションシーンが見にくいし疲れる。
こんなのばっかりになるとしんどい。

アメリカ自ら、過去の陰謀を告白するサスペンス。
イラクに大量破壊兵器があるという嘘を暴く。
この作品のマット・デイモンのように、体制の中にあっても、正義を貫く姿は、僕たちがかつて憧れた、アメリカ人の姿だと思った。
カウボーイ!

トイ・ストーリー3

確実に面白い。
もう、ピクサーの仕事は完璧すぎて、言うことがない。
笑えるし、泣ける。

2011年5月11日水曜日

ウォッチメン

まあまあ。一風変わったヒーロー映画。

いろんなヒーローが出てきて、ちょっと、ダイジェストっぽい。端々で、アイデアがある。
僕はザック・スナイダー監督が好きみたいです。

ウルヴァリン

普通。好きな方向性。

これ、見忘れてたので見ました。何も難しいことはない、SFアクション。
いろんな特殊能力が楽しい。

30デイズ・ナイト

普通のモンスターパニック。

極夜なんて言葉、この映画で知りました。白夜は有名なんだけど。
極夜にバンパイアが暴れる、思いつきそうで、これまでなかった映画。
もう少し、バンパイアとの戦いに、サスペンスやギミックを増やして、面白くできたように思います。人間ドラマをいじるとか。

ラストシーンが、結構いいです。
カッコいい。

シャッター・アイランド

普通。ドキドキはさせてくれる。

ネタバレだけど、最後、主人公の頭がおかしかったっていうオチなんで、それまでの戦いが、すべて空虚なものになってしまう。ディカプリオが、騙されたあとに、やっぱり、陰謀だと気付いて、悪者を殺しまくってほしかった。けど、それじゃ、どこにでもある映画になっちゃうから、難しい。
オチじゃなくて、過程でドキドキするタイプの映画ですね。

マーティン・スコセッシが撮ると、ディカプリオ、タフガイに見えるんですよね。
なんだろ、髭のせいかなあ。