2013年4月9日火曜日

照明リモコン受信スイッチほたるスイッチB(WTC55216W)

これは、よい。
コタツシアターは、親父から譲り受けた築30年以上の我が家のリビングなのだが、当然、スイッチなどは建築当時のまま。古いパチンッってやつだ。

最近ますます目が悪くなり、暗いシアターでプロジェクターの画面を見るのがつらくなってきた。
時には、ダウンライトをつけた状態でパソコンを触ったりしたいのだが、うちの作りつけのダウンライトはリモコンなどに対応していない。

リモコン付電球なるものもあったが、電球は暗いやつに付け替える可能性もある。そこで検討したのが、照明リモコン受信スイッチほたるスイッチB(WTC55216W)だ。

楽天で、送料込み4,300円と、たいして高くない。問題は自分で付け替えることができるかだ。

できた。
ただし、この工事は第二種電気工事士の資格がいる工事なのだ。
失敗すると、発火など、とんでもないことになるかもしれない。
なので、電気屋に頼んだほうが無難だ。
でも、作業自体は簡単だ。

①ブレーカーを落とし、スイッチが反応しないことを確認
②念のためにゴム手袋を装着
③電線の取り外しは、横のスリットにマイナスドライバーを突っ込む
④付け替えは、WTC55216Wのマニュアルを見ながら、なんとなく同じように。赤と白がよくわからんかったが、交流なので大丈夫なんだろうか。

30年前のスイッチと、現在のスイッチが簡単に交換可能なことに感動する。
リモコンは手持ちのパナソニック用があったので、チャンネルを合わせて早速押し込んでみると、うまくダウンライトのスイッチを切り替えることができた。

学習リモコンRM-PLZ430Dに赤外線を登録して、作業完了。
これで、プロジェクター、アンプ、スクリーン、照明がリモコン操作可能に。

『照明リモコン受信スイッチほたるスイッチ』で、壁スイッチがオシャレに、そしてリモコン対応になった。
あ~、なんだろ、きもちいい。

自分で工事する場合はくれぐれもお気をつけください。
というか、私のような者の真似をせず、電気屋さんに頼んでくださいな。

バイオハザードV リトリビューション

まあまあ。シリーズ中では一番だったかも。
意外にもミラ・ジョボビッチのアクションがよい。これまで、「よく体動くな~」ぐらいだったのが、「マジ強いんじゃね」という印象。
序盤にミラのセミヌードシーンがあるんですが、異様にでかくなっている。筋肉的に。
背中とか、「お父さん!」な感じ。
最初にこれを見せられるので、アクションシーンに説得力があるんですね。

エイダ役の人、メイクや表情のせいで、最初3Dかと思いました。整形くさいけど、綺麗な人だなと思って調べてみると、中国の女優、リー・ビンビンということ。ビンビンか~。
37歳って、僕とそれほど変わらん。ビックリ。

さて、本作は『アンダーワールド』シリーズと同じように、アクションヒロインが活躍する映画で、シリーズを重ねていますが、予算、人気だけでなく、女優のスター性でも、本作が勝っています。
第1作目は違っていましたが、いまや、よく似ている2作品だと思います。

ジョジョの奇妙な冒険

面白い。このクール一番ハマッた。
見る前はいまさらジョジョか~、と思っていた。1話目の序盤もそう思っていた。ところが、ディオが犬を蹴ったあたりから、面白さが異様に加速していく。
思い出補正があるとは思うが、この作品は面白すぎる。
すばらしい原作の、すばらしい映像化。オープニングの強烈な映像。キャストのノリノリの演技、不安定ながらも(キャラが難しい)、要所要所で見せてくれるすばらしい作画。荒々しくも、力強い演出。
和製エンターテイメントの最高峰だと思う。

原作起因の問題ではあるが、1部の後半、2部の中盤など、すこしダレるところもある。
それでも、最後までたっぷり楽しむことができた。

ビビッドレッド・オペレーション

普通。
ストパン+プリキュア(まどマギ?)な感じ。高村監督の安心クオリティで、ストパン好きなら楽しめる。12話で、しっかりまとまっているし、たった12話のために作りこまれた変身シーンがとにかく凄い。
最終回だけ、ちょっとテンション違ってて、よりガイナックスっぽい。
気になるのは、ストパンに酷似している割に、あの、「パンツじゃないから」云々のばかばかしさがなく、笑いが少ない分、作品としての面白さが下がっているように思えた。
その分、アクションシーンはとにかく凄い。まあ、めちゃくちゃ凄い。
個人的には、現用兵器との連携をもっと綿密にやってもらえると燃えた。

2013年4月8日月曜日

PSYCHO-PASS サイコパス

面白い。
SF、アクションの感性がとても優れており、これは、良質な作品だなと思います。
途中、SFの古典に例えるなど、僕にはちょっと難しい部分もありましたが、そこは素通りしても大丈夫だし、雰囲気で見れる。
脚本や演出のキレもよいし、とても楽しめました。

刑事ものとして、アクション作品としては、実は割とベタなので、それが嫌という人でない限りは楽しめるのではないでしょうか。

ROBOTICS;NOTES

普通。ゲーム未プレイ。
面白くなるのが18話以降という、とても損をしている作品。

主人公、実はけっこういいやつなんだけど、序盤の印象が最悪で、そこで離れてしまう視聴者も多いだろう。また、SF&サスペンスは面白いのに、青臭すぎる青春ストーリーが邪魔をしてしまっているように思える。
本来、あきちゃんが最も魅力的に見えないといけないのに、魅力的なのはフラウばかり。完全にヒロインの座を喰われていた。とにかく、フラウの魅力が際立っていた。

STEINS;GATEの続編と知らず、「なんか、似てるな~」という印象でしたが、ガチ続編だったとは。細部はやはり似ている部分が多いです。作品としては別物ですね。

最後まで見るとそこそこ面白いし、ロボットものとして、熱くなれる部分も用意されている。
ただ、序盤~中盤まで、よくわからないまま、淡々と進むので、見るのに忍耐力が必要な作品。

僕は友達が少ないNEXT

普通。
コメディとしてはテンポもよく、面白いが、原作を未消化気味にアニメにしていることで、通して見た印象はよくない。
アニメ化されると、人気が出るので、原作にとってはいい面も多いが、こう途中でほいほいアニメにすると、未消化で終わってしまい、残念な作品になる。
今、人気を出すためにベストを尽くすか、完成度を追求するか、これは、難しい問題だわ。