これまで、ノーテンキなマイナーブログで、ほぼ“メモ”用だったのが、最近オーディオ関連の記事を書き始め、これが結構見てもらえるようになってきました。
ありがたいことです。
しかし、せっかく見てもらえるようになっても、このブログには写真がまったくない!
これでは、見てくれる人に申し訳ない。もっとおもてなしの心を持たねば!
常々思っていたことを少しだけ実行に移し、写真を追加してみました。
少しでも楽しく見てもらえると幸いです。
2013年7月25日木曜日
絨毯スピーカーにCHR-70v3を使ってみた
これは、いいです。
以前酒の席で、今度結婚する友達に、「結婚祝いに自作スピーカープレゼントするよ~」と適当なことを言っていた。
まあ、一般の人には自作スピーカーなんて邪魔になるだろうし、要らないかなと思いながら、台を仮組みした絨毯スピーカーの写真を見せたところ、「思ってたより、かっこいい。これなら欲しい」ということ。
う~ん、うけたのは素直に嬉しい。新しいのを作るのは、ちょっと、めんどくさいなと思いつつ、楽しさもあり、少しずつ材料を集めているところです。個人でプレゼントするには、やや高価になるかなと思ったので、有志にお金を出してもらい、一人1000円ちょっと、10人で1万円ちょっとを予算として予定。
一番高価なのはスピーカーユニット。あれこれ迷ったが、絨毯スピーカーのよさを知ってもらうために、音質に妥協してはいけないと思い、音質がよい割に安価と評判のCHR-70v3を購入。
とりあえず、うちの絨毯に乗せてみた。
最初、全体的にラジカセみたいな安っぽい音がした。でも、ユニットにはエージングが必要なことを勉強済みなので、しばらく鳴らしこんでみた。
プレゼントなのに、ユニットのエージング済ましてしまっていいのかとも思ったのですが。エージングで音が変わるのを楽しむのはマニアで、「普通の人」は最初からいい音が出たほうがいいですよね。
3時間程度で、だんだん音がよくなっていき、大満足の音になりました。
バックロードホーン推奨のFE126Enと比較して、ユニット単体で低音がしっかり出ます。中高音もFE126Enとそん色なく、全体のバランスはCHR-70v3がよいと思います。
絨毯は低音をコントロールする余地がほとんどないので、FE126Enより、ユニット単体でバランスのよいCHR-70v3のほうが絨毯スピーカーに向いていると思いました。
今度、自分用にAlpairを買おうかと思ってしまった。コストパフォーマンス抜群のすばらしいユニットでした。
僕の買ったユニットは一般的に出ている写真のものより、ちょっと豪華になっています。
端子が、Alpairっぽくなってますね。
Alpairみたいに外れないけど、けっこう嬉しいものです。
絨毯スピーカーの台を作った①
これまで、絨毯スピーカーはダイソーの100円「なべしき」にポンと乗せただけだったので、一度子供が倒してしまったことがありました。
FE126Enのフレームがぐにゃっと曲がってしまい、結構ショックでした。ペンチでぐいっと簡単に戻ったのですが。
「なべしき」は倒れやすいし、なんかかっこ悪いので、台を作ることに。
用意したのは以下のもの。
この作業で難しいのは、板を円形に切る作業。
これは、ホームセンターにお願いしてやってもらいました。外径210mm。内径106mmというか、ボイド管が入るように穴を開けてもらいました。
結構めんどうな作業らしく、「あんまり頼まないで」ということ。
30分ぐらいかかったのに、たった300円でやってもらって、ちょっと申し訳なかったので、次から自分でカットしようと思います。
Adobe Illustratorで穴あけ用の紙型を作り、穴あけ。
ワインボトルキャップの上部分を外してねじ込んでみます。
手持ちのドリルの径が足りず、穴が小さすぎて根元まで入りません。
同じく、ターミナルも穴が小さすぎて入らず。
ドリルを買い足すことにしますが、とりあえずは、このまま仮組みしていくことに。
中央の穴に長さ200mmに切ってもらったボイド管を突っ込む。
で、とりあえず、仮組み完了。
市販品の足元にも及ばないですが、結構かっこよくないですか!?
倒れにくさは、ちょっと倒れにくくなったくらいですね。台の直径を大きくすれば、さらに倒れにくくなるけど、小さいほうがかっこいいと思い、ターミナルが刺さるギリギリ210mmに抑えています。
音はどう変わったかというと、ホーン効果で、ちょっとボーボーと低音が強調されます。バスレフ方式っぽくなったかな。
ただ、FE126Enは10cmと小型でハイ上がりなので、少し低音が強調されるくらいの方がいいかなと思い、そのままにしています。
気になるようなら、ボイド管の中に短く切った絨毯を入れるか、吸音材を入れたらいいでしょう。
とにかく、なんとか形になったのですが、一番の功労者はホームセンターのおじさんなので、感謝するしかない。
FE126Enのフレームがぐにゃっと曲がってしまい、結構ショックでした。ペンチでぐいっと簡単に戻ったのですが。
「なべしき」は倒れやすいし、なんかかっこ悪いので、台を作ることに。
用意したのは以下のもの。
- パイン集成材 厚さ25mm(ホームセンターで扱ってる普通の安い集成材)
- ボイド管 内径100mm
- ワインボトルキャップ ダイソー100円×6個
- コイズミ無線オリジナルターミナルCP-236-K(2)
この作業で難しいのは、板を円形に切る作業。
これは、ホームセンターにお願いしてやってもらいました。外径210mm。内径106mmというか、ボイド管が入るように穴を開けてもらいました。
結構めんどうな作業らしく、「あんまり頼まないで」ということ。
30分ぐらいかかったのに、たった300円でやってもらって、ちょっと申し訳なかったので、次から自分でカットしようと思います。
Adobe Illustratorで穴あけ用の紙型を作り、穴あけ。
ワインボトルキャップの上部分を外してねじ込んでみます。
手持ちのドリルの径が足りず、穴が小さすぎて根元まで入りません。
同じく、ターミナルも穴が小さすぎて入らず。
ドリルを買い足すことにしますが、とりあえずは、このまま仮組みしていくことに。
で、とりあえず、仮組み完了。
市販品の足元にも及ばないですが、結構かっこよくないですか!?
倒れにくさは、ちょっと倒れにくくなったくらいですね。台の直径を大きくすれば、さらに倒れにくくなるけど、小さいほうがかっこいいと思い、ターミナルが刺さるギリギリ210mmに抑えています。
音はどう変わったかというと、ホーン効果で、ちょっとボーボーと低音が強調されます。バスレフ方式っぽくなったかな。
ただ、FE126Enは10cmと小型でハイ上がりなので、少し低音が強調されるくらいの方がいいかなと思い、そのままにしています。
気になるようなら、ボイド管の中に短く切った絨毯を入れるか、吸音材を入れたらいいでしょう。
とにかく、なんとか形になったのですが、一番の功労者はホームセンターのおじさんなので、感謝するしかない。
2013年7月23日火曜日
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