2014年1月10日金曜日

イリュージョニスト

まあまあ。絵が凄いので、それを見るだけでも価値がある。
ビッチな女の子に振り回される哀れなジジイの話。
ちょっと切ない、フランス映画らしい終わり方。
ジブリはいい作品輸入してくれてる。

メリダのおそろしの森

これは面白くない。とにかく浅はかなメリダにむかついちゃう。
泣けるシーンはある。

ゼロ・グラビティ

面白い。2013年映画では1番面白かったかも。
シナリオはシンプルだけど、楽しませる工夫が大量に盛り込まれている。
映像が凄い。映像的には、アバターのように歴史的な節目になる作品。
3D必須の映画。
うちのプロジェクターも4K前に一度リプレースすべきかもしれない。

フリージング ヴァイブレーション

普通。熱い作品。
昭和のスポ根作品の雰囲気。
作画はよく荒れる。安易に裸が出る。予定調和の悲劇とヒロイズム。
それでも、なんか熱いので、見れる。

IS<インフィニット・ストラトス>2

面白くない。
すごく人気のあるシリーズだけど、個人的にこの作品は苦手。
また、新しい女性キャラが出てくる。
安易に萌えだけを享受する作品。

リトルバスターズ!~Refrain~

まあまあ。丁寧に作られており、好感度が高い。
シナリオが、一昔前のループものなので、アニメ化のタイミングとしては時期を逸した感じ。
同じ麻枝准さん原作の『Angel Beats!』とネタがかぶりすぎているので、そもそもリトバスはアニメ化される予定がなく、そのネタを『Angel Beats!』で使ったのでしょう。
そんなこんなで、リトバスのアニメはちょっと損をした作品ですね。

2回のアニメシリーズ通して、作画、演出に破綻がない。J.C.STAFFはいい制作会社になってきました。

境界の彼方

普通。アクション、ドラマとも丁寧な作画で、いつもの京アニ作品のように枚数をふんだんに使っている。
アクションをするには、キャラがちょっと可愛すぎるかな。
その違和感が好き嫌いを分ける。
ともすれば、気持ち悪い人もいるかも。
最後のボスが主人公自身なので、スピリチャルな展開になって、ちょっと苦手だった。

ともあれ、京アニが久しぶりにアクション全開の作品をやってくれて、うれしかった。