オタクバッシングの槍玉に挙げられるエロゲです。
エロゲが、風俗、AVなんかと違うかというと、同じです。
ただ、普通の人が、おおっぴらに風俗好き、AVマニアを自慢しないのと同じで、エロゲもこっそり楽しめばいいと思います。
僕もさすがに、妻子の前で堂々とエロゲはできません。
ただ、エロゲというジャンルは、かなり広がりが出ていて、ただの“おかず”から脱却して、面白いゲームとして成り立っているものも、たくさんあります。僕の時代だと、『同級生』なんかは、結構画期的で、『ときメモ』が出たときに、『同級生』のエロがないやつねと思ったぐらいです。
また、エロゲからゲーム性が少なくなって、シナリオに力を入れるクリエイターが増え、エロゲからTVアニメ化される流れができたのも特徴的なことです。
http://atf.sblo.jp/article/12558413.html
僕がわりと好きなジャンルである、コマンド選択式のADVゲームが残っているのは、エロゲのジャンルだけだったりします。
何が言いたいかというと、エロゲも、エンターテイメントの1ジャンルとしてみておかないと、面白いものを逃す可能性があるということです。
ピーター・ジャクソンも、サム・ライミもスプラッターホラー出身。金子修介監督もロマンポルノ出身。
同じように、エロゲのクリエイターも、普通のアニメなんかでバンバン活躍しています。
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