マイコー好きなら100%楽しめる。
そうでなくても、マイコーの凄さがわかる映画。
なんとか最終日に見に行くことができました。いくつか映画館を当たりましたが、2つほど満員状態で、僕が行った映画館も、予約は取れたものの、劇場では満員になっていました。リピーターも多かったのではないでしょうか。客層の中心は40代で、バブル華やかしころに青春時代をすごした方々。
内容は、コンサートのリハーサル映像を中心に構成されており、また、スタッフとのやりとりも収録されているので、ライブビデオ+メイキングのような映画です。
映画でも、楽しめたけど、実際のコンサートに行っていたら、映画の50倍ぐらいは楽しめた感じです。
年とったマイコーが、どんなパフォーマンスか心配でしたが、歌も踊りもすばらしく、少なくとも、満身創痍の病人には見えませんでした。
映画が終わると、映画館内で拍手が起こり、マイコーがいかに特別な存在であったかがよくわかります。映画館での拍手を聞いたのは、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』のオープニング以来でした。
期間限定公開で、DVDが出ないかもしれないと思い、最終日に急いでいきましたが、DVDも発売されるようですね。
よかったよかった。
ビートルズのように、マイコーもそのうちクラシックなアーティストになっていくでしょう。それでも、マイコーがいる時代に生まれてよかったと思います。
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