2011年4月12日火曜日

のぼうの城

面白い。上巻の最後あたりから、わくわくする。
合戦シーンが魅力。
実際に現地へ行ってみたくなる小説。
キャラクターは魅力的なんだけど、いろんなアニメをよく見ている人にはありきたりなキャラが多い。テンプレキャラが多い中、主人公の「のぼう」だけは、異彩を放っている。どのキャラクターにも似ていないし、正直読み終わっても、何を考えているのか、よくわからない。でも魅力的。
映画もあるそうですが、野村萬斎はイメージがまったく違うので、映画だけの「のぼう」になりそうです。

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