2014年4月17日木曜日

バディ・コンプレックス

あまり面白くない。脚本が悪い。
雛が敵のときに、戦友や父親に愛されている描写が多いため、裏切る動機が不十分。
1話目で襲ってくる敵が誰かわかりにくくしているのに、何のサプライズもない。
アイデアはどこかで見たような、また、安易に想像できるようなものが多く、プロの仕事としては不満。
最近の人気脚本家たちが優秀すぎるのかもしれないが、こういう“普通”の脚本を見ると、がっかり感が大きい。

バディものとしても同時期の同じサンライズ作品『ガンダムビルドファイターズ』にかなり水をあけられている。

『翠星のガルガンティア』と似た雰囲気があり、比較すると見劣りするので損をしている。
来期へのチープな引きも悲しい。

がんばって。

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