なぜ、作画かと思ってしまったかというと、1カット内、コマ単位でCGと作画が切り替わるから、てっきり全部作画と思ってしまったわけです。
この作品に限らず、引きの(キャラクターが小さい)カットはCG、寄り(キャラクターが大きい)カットは、作画で、カットごとに切り替わるのが一般的です。その画面に慣れていると、1カット内で、シームレス?に切り替わった場合、すべて作画でやっていると勘違いしてしまいます。
これからは、1カット内といえでも、油断できないですね!(なにが!?)
ここは作画
まだ作画かなあ。
このへんからCGっぽい
たぶんCG
これが動くと本当に作画かCGかわからない。予算潤沢な映画ではあたりまえの手法かもしれませんが、テレビでこれをやるのが、凄いですよね。
これまで、作業効率を上げるため、作画とCGの分担って、割とはっきりしていたのですが、ストパン2の最終回のようなことをやられると、見てる人は作画かCGか、まったく意識しないで済みます。
最終回はこのほかにも、作画とCGがスムーズに繋がる箇所がたくさんあります。よいことですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿