2011年6月21日火曜日

ベスト・キッド (2010年)

まあ、面白い。今できる最高のキャスティングだと思う。
ジェイデン・スミスは親譲りの顔でかわいいし、フィジカルにも優れる。香港映画でおなじみの、あの人や、あの人も出ている。
ジャッキーが泣いた後に修行するシーンはとても感動的。
よい映画なんだけど、僕はどうも親の七光りが嫌いで、ウィル・スミスの写真がエンドロールに出てきた瞬間、テンションが下がった。
やっぱり、ジェイデンをねじ込んだ感が半端ない。『幸せのちから』とかは、ジェイデンも端役だったから気にならなかったけど。
今、もっとも血統のいい男の子、ジェイデン君なので、多少いじめられても、「はいはい」ってなっちゃう。全裸に剥かれて、ケツにシナチクを突っ込まれるぐらいじゃないと、同情できないなあ。
ジェイデン君は、もう少し違う形で、スクリーンで見たかった気がします。

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