2012年2月6日月曜日

塔の上のラプンツェル

面白い。日本語吹き替えで視聴。ショコタンもよかったですよ。
ディズニーの女性キャラで、初めて萌えたかもしれない。
そのぐらいラプンツェルは可愛い。
最終的に勧善懲悪になっていくのが少し残念ではありました。
僕の歳になると、悪役に少し感情移入してしまうところがあって、魔女の気持ちもよくわかる。
ラプンツェルもほとんど記憶に残っていない本当の親より、やはり育ての親の魔女にこそ愛情を抱いていたはずなんですよね。
これは面白いけど、子供目線の映画です。

英国王のスピーチ

面白い。コメディとドラマのバランスもよく、王道の娯楽作品だと思う。
大戦に徐々に入っていく流れもよい。
絵作りがきれい。壁紙が計算されつくしていて、絵画のような画面作りになっている。
ヘレナ・ボナム=カーターは、歳をとるごとによくなっていくタイプの女優。
昔は僕にはまったく魅力がわからなかったのに、今はおそらく誰が見ても「よい」。
この映画でちょっと気になるのは、王道すぎ、きれいごとすぎること。
まあ、それぐらいで、あとは確実に面白い。爽やかな感動作品。

ツーリスト

面白くない。謎が最初からあからさま過ぎて、それ抜きだと、ストーリー面白さがほとんどなくなってしまう。
ヴェネツィアの風景は美しく、アンジェリーナ・ジョリーはおばさんになっても美しい。
でも、残念な映画でした。

ブラック・スワン

まあまあ面白い。みんな大好き、ナタリー・ポートマンが凄い映画。
珍しく彼女のちょっとHなシーンもある。
この映画の主人公は、今のナタリー・ポートマンより少し若いような気がします。ナタリーがあと5歳ぐらい若いときにこの作品ができていたら、かなり強烈な、映画史に残る映画になったような気がします。
どちらにせよ、ナタリー・ポートマンの代表作ですね。

フランス映画のような印象で、終始暗いので、それが嫌いでなければ楽しめると思います。