2013年3月29日金曜日

学習リモコンRM-PLZ430Dを導入

ヤマダ電機で2,980円で購入。ネットでは2,000円ちょっと。
これを導入することで、わずらわしいリモコンがスッキリしました。

とくにRX-V773(B)付属のリモコンは感度が悪いため、RM-PLZ430Dにすることで、オリジナルリモコン以上の環境になります。
RX-V773(B)、EPSONのプロジェクタEH-TW4500ともに、プリセットで自動設定というわけにはいかず、よく使うボタンをひとつずつ登録していきます。めんどくさそうですが、連続登録ができるので、思っていたよりサクサク登録できます。

スクリーンの開閉も登録。
これで、リモコンひとつで、シアターをコントロールできるようになりました。あとは、PS3と、照明だけ?

RM-PLZ430Dは暗い場所で光らないので、蓄光シールを貼ってる方も。
http://gazoo.com/G-Blog/aoitori/612835/Article.aspx

自分で光ってくれたら、言うことないんだけど。

(追記)
プログラム機能も設定完了。リモコンを3台使って行っていたシアターの開閉が、1ボタンでできるように。これは、楽!
奥さんに見せると、私もここでDVD観ようかなと言っていました。

スノーホワイト (2012年の映画)

面白くない。
魔女がシャーリーズ・セロンで、シャーリーズ・セロンを出しちゃうと、他の女優より、だいたい美しいので、スノーホワイトの美しさがあまり際立たない。

スノーホワイト役のクリステン・スチュワートは、まあまあきれいだけど、上の前歯2枚が大きく、常に口が半開き、そしてしゃくれている。これでいいのか。

一応、スノーホワイトが主人公ということになっているが、魔女が主役としか思えない映画。
小人も出てくる。なぜか、ちょっとだけ、モンスターなんかが出てくる。
完全版で見たが、余計なカットが多いように思った。

TIME/タイム

まあまあ。
時間=お金=命という概念が面白い。
全体的に、ちょっとチャラい。
ラストに近づくと、『明日へ向かって撃て!』になる映画。

センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島

面白くない。映像は綺麗。
デザインもよい。
あとは、ドウェイン・ジョンソンの歌がうまいだけの映画。

メン・イン・ブラック3

普通。
トミー・リー・ジョーンズが、とにかく老けた。
ジョシュ・ブローリンはうまく似せていた。
アリス・イヴ、カワイイ。

カウボーイ&ゾンビ

面白くない。ちょっと、おっぱいが出てくる。
いや、おっぱいはどうでもいい、もっと面白くしろ!

マシンガン・プリーチャー

面白くは無いが、興味深い。
こんな人が実際にいたなんて、世界にはすごい人がまだまだいるもんだ。
どうしようもない逆境に立ち向かい続けるには、バカでないといけない。賢い人間だけじゃなく、バカな人にも世界を変える力がある。

ブレーキ

普通。
このパターンのストーリーなら、もうちょっと面白くできたかもしれない。
それなりには楽しめる。

ダーク・シャドウ

あまり面白くない。
吸血鬼、ファミリー、コメディ、恋愛が同居している映画だが、融合し切れていないように感じた。
ここしばらくのティム・バートンの中でも、面白くないほう。

ペントハウス

普通。
ベン・スティラーの真面目役、エディ・マーフィーのワル役など、いつもと違う配役。
脚本というか、アイデアが面白いので、最後まで見れる。

ヒューゴの不思議な発明

普通。
ベン・キングズレーの顔が凶悪すぎて、違和感。演技がすごくても、顔が・・・怖い。

2013年3月11日月曜日

キラー・エリート

まあまあ面白い。
なんだろ、わかりにくさと、わかりやすさのバランスがいいのかなあ。
食傷気味の殺し屋設定だが、最後まで飽きずに見れた。

男っぽい、面白い作品。

プロメテウス

これは面白いなあ。SF、ホラー好きなら、御大自らこのジャンルで新作をやってくれたこと、それが、面白いことに感謝するしかない。

まあ、言うことはありません。エイリアンを撮影した時代から、数段進んだ現代科学に照らし合わせたSFになっている。
そして、懐かしいエイリアン、オマージュのシーンが盛りだくさん。

ノオミ・ラパス、『ドラゴン・タトゥーの女』のときは、すごいセクシーに見えたのに、この作品では、おばはんに見えた。うぅ、演技とメイクにだまされたぜ。
シャーリーズ・セロンは逆に?、やっぱり綺麗で可愛い。たまらん。

コクリコ坂から

普通。さりげない作品。
ジブリブランドで、期待は大きいと思うが、父と息子が作り上げた、本当にさりげない、個人的な作品だと思う。

大きな期待さえしなければ、時代的な面白さを感じながら、少しだけ爽やかな感動がある。この作品は、これでいいのだ。


モブシーンを手描きでやっているので、「うおっ」っと思うことが多い。
手描きは、やはり、力がある。

2013年3月6日水曜日

TARI TARI

普通。絵はとても安定している。
とても惜しい作品。

合唱のアイデアがよく、舞台設定もよい。
そして、寒くなりがちな歌のシーンも完璧に作画されている。

ただ、詰めが甘く、抜けきっていない。
惜しい、惜しすぎる作品。

(追記)
この作品は、5人のコーラス部の男女が主人公だが、主軸となるのが、坂井 和奏の、亡き母との邂逅。ところが、他の4人の成長もふんだんに描かれており、肝心の和奏も5人の中のひとりになってしまい、視聴中、だれの物語かわからなくなっている。
5人が主人公なら、そう作ればいいし、とにかく、はっきりして欲しかった。
一番問題と思ったのは、「そういえば、和奏が歌っているのを聞いたことがない」という台詞があるにもかかわらず、和奏単独で歌うシーンがほぼないこと。
「普通」がいいのかはわらないが、和奏が歌って、母親ゆずりの才能を視聴者に印象付けるのが「普通」。それがないまま、コーラス部全員の物語としてエンディングを向かえ、最後だけとってつけたように、おそらく音大に進んだ和奏の帰省シーンが描かれる。
和奏の歌については、「あえて描かなくても、複線や周りのキャラクターによって、十分印象付けられている」ということかもしれない。受け手の見たいものを作るのが、送り手の仕事ってわけでもないので、それならそれでよいが、その場合、この作品はある程度上級者向け作品ということになるだろう。
キャストも気になる。高垣彩陽さんは、たくさん、CDも出しておられているようで、魅力的な方だとは思うが、特徴的な声が、このキャラクターに合っていたのか。

この作品は、やはり和奏の成長物語だと思う。彼女の物語が描ききれていないことが、この作品がとても惜しいと思った理由。
あっさり味の料理を楽しんで欲しいということなのか。俺が歳のせいでウェットになっているだけか。
とにかく、作画や演出、アイデアがすばらしいだけに、もう少し、わかりやすいエンターテイメントであってほしかった。

監督の橋本昌和さん、脚本も手がけており、自分の責任において作品をコントロールしているようで好印象。クリエイティビティも存分に感る。次は俺のような普通の男にも「やばい」と思わせて欲しい。

和奏の部屋のスピーカー、ONKYOの面白いやつみたいで、最近は、スピーカーが気になる。

ZENSOR VOKAL BKを買った

これで、台詞は明瞭、音質は均一に。
台詞が聞こえないときは、ボリュームを上げても、ZENSOR VOKALはZENSOR 7と音質を合わせてあるので、違和感がない。
いい感じともいえるし、違和感がなくなって普通になったともいえる。
フロントL - センター - フロントRが一枚岩になったとでも言うか。

俺のように、かなり音質の違うセンタースピーカーを合わせている人は、検討の価値があると思う。