2013年5月7日火曜日

ザ・ウォード 監禁病棟

面白くない。なんか、巨匠が、自分の取り巻きの女優に「映画出してやるよ~」と言って、適当に作ったように思える。

2013年5月1日水曜日

テルマエ・ロマエ

普通。結構笑える。
後半、僕が嫌いな遅い展開に。
邦画の遅い展開は、ホントに苦手。
ローマの雰囲気が結構出ていて、なかなかがんばっている。

出オチ的なところもあるのに、ヒットしたら2を作るというのはどうなんでしょう。
もう、完結してたよねえ。この映画。

ホビット

映画としては面白いが、原作とぜんぜん違う。
途中、ちょっと眠い。
原作はトールキンが子供向けに書いた本で、もう少しシンプルだし、オークの首が転がるような残酷描写も無かったと思う。

大人向けにリファインされていて、映画の指輪物語との関連が強調される。試聴した印象も、指輪物語の映画と同じ。
フロドもちょっと出てくるしね。

さすがに気になるのは、茶色の魔法使いなど、ほぼオリキャラが結構活躍すること。
原作至上主義ではないが、やっぱり気になる。

サルーマンやガラドリエルも出てきちゃうし。

こういったオリジナル要素がいいのか、悪いのかは、よくわからん。
まだ、1本目だし、映画としては、やっぱりよくできてるんだよな。
原作ファンとしては、『ホビット』の“子供向けの面白い御伽噺”という要素がなくなっていて、単純にさびしいのかも。

Sewell Silverback バナナプラグ 6ペア

前買ったナカミチと同じ、安いバナナプラグ。

サラウンドを組むと、バナナプラグが大量に必要。5.1chでも、5×2で10ペア必要な計算。
今回、6ペア追加して、全てバナナプラグにすることができました。

前のナカミチのものと同じ、真ん中のネジっぽいのが、ネジでなく、ガワ全体がスッポリ外れて、中の芯に精密ドライバでケーブルを装着する形式。
ナカミチと違うのが、マイナスドのねじになっていること(ナカミチのはプラス)。マイナスドライバで作業すると、ドライバがつるっと横に滑って刺さることしばしば。
安物らしいといえば、らしい。



装着さえしてしまえば、普通に使えるので、安いからいっかな。

ナカミチと同じような値段なので、迷っている方はナカミチをどうぞ。


オーディオアクセサリは高級品が多いが、自分は安物ばっかり買ってるなあ。
まあ、僕は細かい音質を聴き分けられないので、これでいいんだけどね。

かんすぴP800Kで絨毯スピーカーを作ってみた

元々FOSTEXの、GX100MA、G1300MGなんかの素直な音のスピーカーが気になっていた矢先、イクリプスを聴いて、ますますモニター系の素直なスピーカーが気になってきた。

ネット検索をしていると、
イクリプス→タイムドメイン→Yoshii9
にたどり着き、Yoshii9なら、モドキをなんとか自作できそうだと思って、さらに調べていくと、「絨毯スピーカー」に行き当たりました。

絨毯スピーカーは、エンサウンドスピーカーの方が発明したもので、特許ということ。
自分もぜひ作ってみたいと思い、早速、千円ちょっと買えるFOSTEX P800Kを使って作ってみました。
先人たちがたくさん情報を出してくれているので、それに沿って制作。

テープだけはマジックテープではなく、外から貼る布テープにしました。
購入したのは
  • FOSTEX P800K 2個 2328円
  • 絨毯 ニトリ 2枚 1188円
  • 台 ダイソー 白い鍋式 2個 210円
  • 布テープ ダイソー 105円
  • ケーブルは家にあったもの
以上です。まあ、安いですな。簡単に作ったので、制作時間は30分以下。

鳴らしてみると、たしかにエンクロージャーからは音が響かず、スピーカーからだけ質の良い音が出ているように思います。
音は綺麗ですが、P800Kはニアフィールド用の小型入門用スピーカーユニット。12帖の部屋で、ZENSOR7のような大きなスピーカーと比べると、パワーに差がありすぎ、迫力不足。常用するには厳しい。

やっぱり値段なりだなと思い、接続をZENSOR7に接続しなおしてみたところ、事件発生。
「あれ、音がこもってる?」
箱に入ったスピーカーの音と、絨毯スピーカーの音は、性質が違います。
スピーカーの生音を楽しめる絨毯スピーカーは、やっぱり、それなりのメリットがあるように感じました。

もうちょっと、デカイユニットを買って、再チャレンジするぞ!

アンチャーテッド −砂漠に眠るアトランティス−

面白い。
自分は前作から。前作は初見のため、さすがに、前作ほどのインパクトはなかった。
それでも、続編としてパワーアップしている箇所が多々ある、とてもすばらしい作品だったと思います。
特に、幻覚剤を打たれて、世界がゆがむシーンや、砂漠の旅の哲学的なシーンなど、ゲームでこんな演出を味わうことができることに、驚きがあった。
協力プレイができるようだが、残念ながら、ゲームを一緒にする友達がいない。
子供の成長を待つか。

たまこまーけっと

あまり面白くない。
無難な作品。毎回それなりに楽しめるが、シリーズ通してみると、あまり面白くない。
絵はすごいし、笑いも多い。
だが、面白くはなかった。
この作品は「家族」がテーマで、結構恥ずかしい内容をがっつり正面から描いている。それ自体は間違ってないとも思うので、自分の好みに合わなかっただけかもしれない。
可愛らしい山田尚子監督の作品と思うと、ちょっと和む。