2013年11月23日土曜日

SONY UDA-1:さよならUDA-1

しばらくブログを更新していなかったが、オタク活動は続けている。

さて、発売と同時に飛びついたUDA-1であるが、DoPに対応していないことが買ってからわかり(遅い!)、考えた末手放してしまいました。

僕のブログを見て買ってくれた人には、ちょっと申し訳ないんだけど、DoP非対応は、今の仕様としては、ちょっと片手落ちだと思う。
ちょっとマニアックなことしたければ、MPDサーバーにステップアップする人も多い。MACで再生する人も多い。
自分は手放してしまったけど、ファームアップでDoP対応してくれることを切に願います。

foobar2000でDSDを体験できたことは素直によかった。

アンプ性能は普通によいと思う。うちのZENSOR 7はゆるい傾向なので、固めのデジタルアンプの方が好みに合ってたかな。

さよなら、UDA-1.そして、ありがとう。

2013年10月28日月曜日

宇宙戦艦ヤマト2199

面白い。完璧な作品。
いまさらのヤマト。そして、僕の苦手な『ラーゼフォン』の監督、出渕裕さんの作品。
ここしばらく、ヤマトの企画は失敗してる印象があって、あまり期待してなかったが、その不安は裏切られました。突き抜けたすばらしい作品となっています。
基本的に痛快なバトル作品で、『時計仕掛けの虜囚』などの不思議な回も、ちょうどよいアクセントになっていました。
ヤマトは古いけど、人類の存亡、人間ドラマ、愛、自己犠牲など、普遍的なテーマを持った作品なので、料理の仕方で、今の作品として面白くできるんだなと感心させられました。
ストーリーのアレンジよく、最後、沖田艦長がコスモクリーナーのコアになるくだりも、うまくぼかされており、センスを感じます。
毎回、ヤマトらしいけど、新しい、強烈なアクションの連続で楽しませてくれる。

結城信輝さんのキャラは濃さと爽やかさが両立しており、男性キャラ、女性キャラ共に、とてもセクシー。久しぶりにキャラクターにドキドキしてしまいました。
新キャストもまったく違和感がない。
キャスト、スタッフとも、中堅、ベテラン勢が活躍。スタッフロールで、久しぶりに菊池通隆さんを見て、胸が熱くなりました。オープニングの最後、古代、森、島のカットは菊池さんっぽいですね(想像)。この人には、アニメもどんどんやってほしいな。

どうでもいいが、オリジナルよりも、「艦長」のアクセントが「浣腸」と近くなっている。というか、完全に「浣腸」と言っている。

単体で十分面白いが、この作品の人気は、最近俄かに高まる国防意識とも少し関係しているかもしれない。次は完全オリジナルをやるらしいので、スタッフはいろいろ大変。

とにかく、これを見ずに2013年は語れないですね!
こんな映像作品が作られて、松本零士さんは、幸せな原作者だと思う。
ヤマトはこれで、あと15年はリメイク不要!

進撃の巨人

面白い。原作は3巻まで既読。
なんといっても立体機動装置でのアクション。
本当にスカッと楽しめる作品です。
人間ドラマもよい。
これは、漫画よりアニメの方がオススメな作品。

ハンガー・ゲーム

普通。「デスゲームものをハリウッドでやったらこうなる」という期待通りの作品。
ちょっと、アイドル映画のノリがあって鼻につく。

シャドー・チェイサー

あまり面白くない。
悪いところはないけど、アクション、サスペンスどちらも中途半端だった。

フランケンウィニー (2012年の映画)

普通。なんだけど、珍しいストップモーションの作品で、見る価値あり。
最後、車のバッテリーのシーンはアイデアがある。
CGかと思っていたが、メイキングを見てストップモーションとわかった。
すごい。

元の実写版の短編も収録されていたので、見ました。
ストーリーの基本は同じ。

くるみ割り人形 (2009年の映画)

面白くない。2回寝た。
全体的に90年代ぐらいのセンス。古臭い。
子供向け? かな。