2016年7月16日土曜日

B&W 802D3を聴いてきました

東京出張のついでに、噂の802D3を聴いてきました。

アバックさんが定休日だったため、思い切ってダイナミックオーディオ5555に。
D3が置いている階を尋ね、身の程知らずにも川又さんの最上階へ。

802D3を見せていただいていいですかと聞いて入室。

Laboratoryということだけあって、とんでもない空間。
40~50帖くらいあるのでしょうか。吸音材がセンス良く配置されており、居心地が良い。
最初に鳴っていたのが、HIRO Acousticのハイエンド。
圧倒的な表現力です。素人でもわかる凄さ。

呆けていると、B&Wを鳴らしましょうかということで、802D3を鳴らしていただきました。
さすがに前のH.A.Lも凄いので、切り替えても驚きはありません。
私にとってはどちらも凄すぎる音でした。

パッと見、大量のハイエンドスピーカーが乱雑に配置されているようですが、どのスピーカーを鳴らしても、素晴らしい音で鳴るように計算されており、プロの力を感じる空間。
センターからずれても、その場所なりに正確な音に感じる。
家ではできるだけセンターで聴こうとしていたのが馬鹿らしくなる。
レベルが高すぎます。

部屋、セッティング、機材が一流だと、とんでもない音になると再認識。
かなり大音量ですが、まったくうるさくない。ずっと聞いていたいような音。
それでも、未熟者があまり長居もできず退出。

そこで鳴っていたCDを家でも鳴らしてみようと思い購入。
鳴らしてみて愕然。
こんなにも違うものか。
スピーカーも違うが、あの部屋と上流の機材、セッティングなどすべてが圧倒的に違います。

ダイナミックオーディオの最上階と川又さんは、私には異次元の存在でした。

とても高いレベルの音を聴くことができて幸せでした。
ありがとうございます。

2016年6月8日水曜日

DS-200ZXを買ってみた

これはクセが強すぎてイマイチ。
DIATONEの小型2ウェイが欲しくて買ってみたものの、世代も古いし、基本的にスピーカーは大きな方がいいということを再認識しただけ。
高音が刺さるし、中音が魅力的ということもない。
バランス的には、1万円くらいの現行機種を買う方がいい。
本気で使うならサブウーファー必須。

2016年4月6日水曜日

「たまゆら」主題歌コレクション~卒業写真~

これは、最近出たアルバムで、とても気に入っている。
かなりゆるくて、優しい歌ばかりはいっているので、癒される。
ナローレンジで録音もしっかりしている。
どんな環境でも気持よく聴けるアルバムで、スピーカーが何、アンプが何とか、そんなことはどうでもよくなる。



これを聴くとあまり意識していなかった中島愛さんに戻ってきて欲しくなる。

(追記)

ハイレゾ版も買ってみました。
音の広がりなどが、なんとなく違うような気がします。
CD音質以上と思うことが、精神衛生上にいいかもしれません。

このアルバム、本当にしっかり録音、マスタリングされているので、CDでもハイレゾでもどっちでもいいかな。

ステレオ時代 Vol.6

ダイヤトーン総力特集ということで購入。
戦後からのダイヤトーンの歴史、佐伯氏の近況と愛機DS-V9000のこと、300セット限定といわれていたDS-10000が、実は1000台作られていたことを知ることができた。
各モデルについては、オーディオの足跡などネットの情報の方が俄然充実している。
大好きなダイヤトーン、今年中に本格的復活といったところでしょう。
SONY、TAD、Technicsのように、海外に打って出てほしい。

アニソンオーディオ Vol.3

期待以上でも以下でもない。
アニソンといっても曲数も莫大、曲調も様々。
アコースティック、小編成が好きな私には付録もアコースティックがよかった。
今回からCD-ROMではなく、e-onkyoからのダウンロード。

千本桜に代表される、和ロックというものが、私は好きではない。
世代もあると思います。
もっと、チャラついたポップスは逆に好きだったりする。

2016年2月16日火曜日

低音が欲しくなる

世の中バスレフばかりで、密閉型が好きな私には店頭は刺激が強い。

少し聴いたパイオニアのS-2EXですが、締まった力強い低音がズバッと出ていて気持ちがよい。
それなりにいいスピーカーは、バスレフでも弾むような感覚が少なく、密閉型との違和感が少ない。

うちのV5000、低音はなかなか出ませんが、アンプを工夫すれば、まだまだ低音が出るはず。
スペック上は23Hz! なんだもんね。
ただ、±何dbか出てないんだよなあ。

スター・ウォーズ/フォースの覚醒

まあまあ面白い。
斬新ではないが及第点と感じる。
そもそも、スター・ウォーズは歴史的役割を終えていると思うし、J・J・エイブラムスを起用した時点で、「そこそこ面白くしてくれるが、めちゃめちゃ面白くはならない」ことはわかっていた。

『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』のときも、たいして面白くなかった。スター・ウォーズが復活したことが嬉しかったことと、ジョージ・ルーカス御大が監督したので、文句を言われることが少なかったようにに思う。

これからの3部作の始まりと思えば、まあ、それなりに満足できた。
もう、見れないと思っていたスター・ウォーズの新作が見れたこと。レイアが意外にきれいなおばあちゃんだったのが、よかった。主人公の女の子も可愛かった。ソロの息子は微妙。