2023年6月12日月曜日

FOSTEX GX100 Limitedを買ってみた。

繊細な音と、美しいピアノブラックのエンクロージャー。基本的に、かなり高音質なスピーカーです。

ネットを外すと、見た目が良いが、サランネットの大きなFOSTEXロゴが、いただけない。TAD TSM-2201LRなどに比べ、中音が控えめなので、好みが別れるかも。

私は結構好きな音だったので、聞き込みました。

見た目がいいし、コンパクトなので、コレクションにはいいかも。

AL-38PDを買ってみた。

今、移動中に書いています。

製品のライフサイクル末期で、セール中に衝動買い。16bitの音源でノイズが入るなど、独特の癖がありますが、アップサンプリング設定など、マニュアルに沿って設定すると、普通に使えます。

手持ちのmsBerryDACと比べ、遜色ない音のように感じます。最近、A-70DAも少々ノイズが出て来たので、アンプにUSB接続したほうがノイズが少ないように感じます。

もう、ほとんど買えない製品ですが、予備のDACとしては、まあ、持っておいてもいいかなと思います。

2022年10月13日木曜日

Volumio3がYouTubeミュージックに対応していた件

Volumio3のプラグインにYouTube Musicが増えていました。これまで、Amazon Music Unlimitedを契約していましたが、この機会に乗り換えてしまいました。

データ量が256kbpsということなので、データ上はAmazon Music Unlimitedにぼろ負け。少々高音質なMP3くらいの音質ですが、JPOPのランキングをかけるくらいなら十分です。ちなみに、無料のYouTubeだと160kbpsとなります。

うちのVolumio3には現在、msBerryDACという高音質なI2S DACが乗っていて、これで最強のミュージックプレイヤーとなった? ような気がします。

2021年12月22日水曜日

YAMAHA AVENTAGE RX-A8Aを買ってみた。

買ってみたというか、愛用のSC-LX89から音が出なくなったので、急遽調達。
AVアンプとしての性能が上がって、パワーが少し下がったか。

映像の切り替えもスムーズ。色の出方もすごくよくなりました。
自然なサラウンド。
中音域がはっきり出て、低高音域は控えめ。

アプリが変わりました。

比較試聴したのがデノンのAVC-A110とAVC-X6700H。
AVC-A110は私の耳でもいい音でした。
AVC-X6700HはRX-A8Aと聞き分けできなかった。

以前使っていた安心感からYAMAHAをチョイス。
パイオニアと似てると聞いてましたが、似てません。
どうしてもパイオニアがよければ、これをプリにして、パワーアンプをLX901にしてもいいかも。RX-A8AはAVアンプとしての性能はよいので、まあ、かまわないし、A-70DAは元気に稼働してるので、別にいいんだけど。

デザインが大幅に刷新され、シンプルで嫌いじゃないんだけど、ディスプレイ表示だけがなんだか。文字だけが光るデザインだったのを、コストダウンで全体が光るものにしたんじゃないのか。ディマー-5設定にして、普段は非表示にしました。

(追記)
ずいぶん値段が上がってしまった。私は半導体不足で発売停止になる前に手に入れたので、今の値上がりには驚いています。

音質についての高評価が多く見られるのですが、当初、DLNAで音楽再生をしたところ、定期的にプチプチと鳴るので、使い物にならなかった。私のDLNAサーバーがfoobar2000とUPNPプラグインで、古すぎて相性が悪かったのだろうか。

最近、久しぶりにスマホのアプリを起動すると、ファームウェアがバージョンアップしたということ。
バージョンアップすると、プチプチ音は消えていた。少し聞いてみたが、確かにピュアオーディオとして使える高品質。流石はヤマハのAVアンプ最高峰。
YPAOなどの補正を使っても、音質低下がないので、どんどん使っていきたい。

2021年8月6日金曜日

劇場版 Fate/Grand Order Shinsei 神聖円卓領域キャメロット 第1部

 面白くない。ゲームのFGOファン向け。黄瀬和哉の無駄遣い。

ドラマ作りも弱く、FGOなのにアクションも弱い。
一応2部を見てから判断したいんだけど、今のところしんどいな。

2021年5月7日金曜日

DS-V5000考察

2016年に購入して、そろそろ5年目ということになります。
こたつシアターのメインスピーカーとして君臨してきたDS-V5000。

考察というには当たり前のことしか書けないですが、報告がてら。

長所

正確で高解像度

MAGICO、YG-Acoustics、estelon、昔のAvalonなど、ハイエンドスピーカーでは密閉箱が選ばれることが多く、正確な音のために密閉箱にするのはシンプルな選択でしょう。シミュレーションも単純化でき、小さなメーカーでも作りやすいのだと思います。

反対に大手のB&W、JBL、DALI、DYNAUDIOなどは、ハイエンドでもバスレフを選択しています。バスレフポート(または内圧を減らす穴)があっても正確な音にできる測定設備と、予算、人員に余裕があるのではないでしょうか。

Vivid AudioはもともとB&W出身のエンジニアの会社だからか、南アフリカの安い人的資源を活用しているからか、大手ではないのに「穴」があります。

このように、企業規模とエンクロージャー形式は、そこそこ関連性があると思いますが、いかがでしょう?

さて、話はそれましたが、DS-V5000は密閉箱にアラミドハニカム&ピュアボロンというこだわった素材で、正確な音が出るスピーカーです。

ワイドレンジ

上で書いた新しい世代の密閉ハイエンドスピーカーは、能率を少し下げ、小型のウーファーを大きく動かすことで、低域の量感を得ています。

DS-V5000はこれらの新しい密閉ハイエンドスピーカーのように、低域の量感は得られないものの、一応、32cmウーファーで、今日に至っても、密閉としてはかなりのワイドレンジを誇っています。

※この32㎝ウーファー、枠がかなり大きく、振動するコーンの面積は、公証30cmのJBL 4312と同じか、もっと小さいかもしれません(笑)

カッコいい

でかくて重い! ユニットが4つもある! 古い日本製! 工業製品のスピーカー! 四角いけど細かいところまで作りこまれている! 21世紀現在、実用性はともかくとして、とにかく所有感があります(笑)

短所というか苦手分野

低音の量感が少ない

もうこればっかりはね。バスレフ方式の13cmウーファーでボリュームを上げると、同じくらいの量感は出ますよ。

ただ、ここ一発の鋭いアタックは、DS-V5000の方が上だけどね。

ボーカル帯域が2つのユニットに分かれる

これもね。狭い部屋で使ってるから。4Wayでボーカルが2つのユニットから聞こえてくるので、ちょっと違和感を感じます。エコーのように聞こえることもあり、それが個性ともいえるけど、基本的にはボーカル用に別途フルレンジか2Wayを用意するのが無難。

素材の音が想像される

ボロンなら陶器っぽいカンカンとした音、アラミドハニカムなら段ボールをたたいた音。素材のことを知ってしまうと、なんとなくそんな音に感じられる。プラシーボ効果かもしれず、ブラインドテストすれば、全くそう感じないかもしれないが、もうオーディオの足跡等で知ってしまったし、DS-V5000が目の前にあって、そうと思えばそう感じる。

向いている曲

ワイドレンジで細かい音も聞こえるので、クラシックや、ポップスでも音が多めの曲が向いています。

まだまだ使うぞ

この古いスピーカーを現役で使っていて、さらに、ブログで情報発信する人もいないのですが、ブックシェルフにちょこちょこ浮気しながらも、使い続けていく所存でございます。

2021年5月3日月曜日

音工房Z Z1-LivornoSを買ってみた

完成品の方を買ってみました。これはいいですよ。
酔っぱらってポチってしまった。
商品説明通り、805D3といい勝負かどうかは、805D3を持ってないのでわかりませんが、それでも、かなりいいスピーカーだと思う。同価格帯のAmphionやDynaudioと比較してみたいもんだ。
https://otokoubouz.com/z1/livorno.html

解像度が高く、低音もよく出る。
バスレフ臭さもほとんどない。
オールジャンルいける優秀スピーカー。
ガレージメーカーであることに加え、805D3とのブラインドテストなど、挑戦的な商品説明。
酔っぱらってなきゃ、買ってなかったけど、これは買っていいやつ。