2009年10月30日金曜日

早いうちからオナニーするとちんちんが成長しない

今回はド下ネタをひとつ。
医学的裏づけはまったくないので、あしからず。

僕は性の目覚めが何故か早く、小学校に入る頃にはオナニーを覚えていました。
射精はしないので、おしっこがちょっと出る感じで、何回も気持ちよくなれます。

ただ、早すぎるオナニーは、ちんちんの成長を阻害するようで、僕はデカチンの家系のはずが、平均以下の控えめな感じに落ち着きました。
特に、僕の覚えたてのオナニーは、皮かむりちんちんを両手でこする感じで、皮をさらにひっぱるので、よくなかった。オーソドックスに、片手で剥きながらすれば、また違ったのかもしれませんが、小学生にとって、皮かむりちんちんを剥くのは、痛くて難易度高すぎです。

あと、早くオナニーしすぎると、男性ホルモンが活発になりすぎて、毛深くなります。
これも、若いときは、ちょっと恥ずかしいものです。

結論は、オナニーは中学になる前後ぐらいではじめましょうということ。
もし、早く目覚めてしまった人は、がんばって剥きながらしましょう。
小学生の子供たちに伝えたいことです。

2009年10月29日木曜日

スマガ


『俺いも』に影響され、36歳がひさびさにエロゲをやってみました。
エロゲーマーの友達(36歳)のオススメで、2008年一番人気があったと思われるタイトルです。
まあまあ面白いです。

「スマタ」(?)みたいなもんかなと、おっさん的勘違いをしていましたが、『Star Mine Girl』など、オシャレなタイトルの略でした。
攻略サイトのお世話になりながらなんとか、全クリア。これは長かった…
http://g-seeker.net/game/s/smg.html

オーソドックスなコマンド選択型のアドベンチャーです。
久しぶりにプレイしたエロゲは、とてもよくできていました。パッケージとしての完成度が半端ない。
大槻ケンヂが主題歌を歌っていたり、普通のTVアニメの声優が声をあてていたり、エロゲも様変わりしたものです。オープニングは歌も映像もすばらしいです。

この作品の一番の魅力はシナリオで、特に最初のハッピーエンドまでの盛り上がりがまあまあよかったです。ガイナックス世代なら、『トップをねらえ! 』を思い出すのではないでしょうか。
何度も死んでやり直すというアイデアはとてもいいのですが、最近ループものがちょっと多いように思うので、少し損をしていると思います。ガーネットのトゥルーエンドに向かうくだり、2000回以上もチャレンジする主人公はカッコいいです。エロいシーンは少なめで、正直エロなしでも、成り立ちそうです。
繰り返しが多いので、「超速スキップ」がありがたい。とにかく長い作品なので、社会人の方には厳しいかもしれませんね。

エロゲにもいろいろあるみたいで、エロをあまり追求せず、一般的なエンターテイメントを志向している本作の方向性もいいと思います。このゲームも、まあまあ面白いんですが、アニメや映画の面白いのにはだいぶ負けるかな。比べる対象がそっちになるんで。

作品については、tekitouotokoさんの解説が詳しくて、わかりやすいです。
http://tekitounaotoko.blog4.fc2.com/blog-entry-404.html

小批判もなるほど~
http://d.hatena.ne.jp/hachimasa/20090325/1238003968

エロゲも熱いですね。

劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 絆


まあまあ面白いです。
アクション作画がやっぱりすごい。

原作マンガを読んでいると、サスケがナルトに迎合しすぎのように思いました。
あとは、だいたいいい感じ。
ナルトファンには、ぜひオススメ。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない2~4巻


一気に読みました。終始ニヤニヤさせられる展開は健在。
楽しい小説です。
コミック化もされて、盛り上がってますね。

作中にいろんなオタク知識が出てきます。1巻よりも、もっとオタク向けに作られています。
1巻は一般向けのコメディでしたが、2巻以降で、オタク向けのライトノベルに方向が定まってきたように思います。僕が苦手だった、1巻のオタク擁護みたいな記述もなく、ほとんどスラスラ楽しく読めました。

主人公にすでに彼女(みたいな幼なじみ)がいるのが、ちょっともったいないか。
まわりにいろんな魅力的な女性キャラが出てくる中、幼なじみの麻奈実はインパクトが弱いので、「本当にその子でいいの?」と思ってしまいます。普通なところが、彼女の魅力なんですが、その魅力をこの作品で出すのは難しいですね。

この作品は、主人公が、妹のオタク趣味につきあっているうちに、いろんなオタク知識がたくさん出てきます。オタクじゃない人の視点から、オタク文化を追体験して、読者がニヤニヤさせられる、ちょっと不思議な構成。この発想の転換が、この作品の魅力の一つです。

カ●ビアンコムは、みんな知ってるのに、なぜか、これまであまりネタで出てくることがなかったですねえ^^

キャラクターも魅力的で、エピソードもいろいろ考えて作られている。楽しくて気軽に読める本作は、オタクで妹萌えな方にオススメ^^;

2009年10月23日金曜日

咲-Saki-


バカバカしいんだけど、面白い作品。
マージャンのインターハイがある世界観はありですが、ほとんど運だけの主人公や、女性キャラ全員百合っぽいなど、突っ込みどころ満載。

突っ込みながら見ると、こちらも、かなりテンションが上がって楽しいです。
スポコンものとしても普通に面白いです。

マージャンを爽やかに扱った作品なんですが、出てくるキャラは『哲也』並に濃いのばかり^^
「ステルス桃」を筆頭に、驚愕のキャラクターが盛りだくさん。

また、この作品で、田中宏紀さんを知ったのも収穫でした。
田中さんの1人原画のオープニングも20話も、最高でした。
現在、25歳ぐらい。いつの時代も天才っているんですね~
MADもたくさん。
http://www.youtube.com/watch?v=YZcUddQ7vKs
http://www.youtube.com/watch?v=ETX-ve4oXlA
http://www.youtube.com/watch?v=krXBw5ITopA
http://www.youtube.com/watch?v=tUOHATarqnU
http://www.youtube.com/watch?v=YmcW8cFFE_k

2009年10月19日月曜日

閃光のハサウェイ

『UC』への予習ということで、このちょっと昔の小説を読みました。
「まだ読んでなかったの?」と言われそうですね。
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』が公開された次の年に書かれており、もう20年前の作品になるんですね。

面白いです。この時期、富野監督がかなり“のっている”感じがします。
タイトルどおり、ハサウェイ・ノアの生命の輝きというか、散りざまが描かれています。
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』では、生っちょろかったハサウェイが、この作品では強いヒーローになって登場します。主要登場人物が魅力的。十代の頃にはわかりにくい描写も多く、ちょっと大人のガンダムですね。

テロリストが主人公のこの作品は、アニメ化はちょっと難しいかもしれません。今の技術でアニメにしたら、面白いだろうなぁ…
富野監督自身の原作で、宇宙世紀物なので、オールドファンにおすすめですね。

ゼブラーマン

まあまあ面白いです。

三池崇史監督の作風か、宮藤官九郎さんの作風か、シュールなギャグが満載です。
シンプルで、軽い感動もあるエンターテイメント作品。

ALWAYS 三丁目の夕日

面白いです。
セットやCGも、リアルというわけじゃないですが、こういう絵作りとしてみれば、とてもよくできています。
貧しくても一生懸命がんばることを描いたストーリーは、誰でも感動できると思います。
テレビや冷蔵庫なんかで、どんどん世の中が便利になっていくのは、僕の世代は、まだギリギリ親からきいているので、ちょっと説教臭かったです。

山崎貴監督のエンターテイメント志向の強い作品作りには、いつも声援を送りたくなります。

亡国のイージス

『UC』の福井晴敏さん原作ということで、視聴。
面白くないです。
そいえば、阪本順治監督は苦手だったなあ。

アクション映画なのに、登場人物が涙を誘うシーンが多すぎ。
ハリウッドで言ったら、レンタルショップに一本しか入らないような、B級アクションです。

日本映画で、スケールの大きな、アクションにチャレンジする意気はよし。
真田広之がアクションに戻ってきた?のが、ちょっと嬉しいところです。

2009年10月6日火曜日

宇宙をかける少女

まあ、普通の面白さでした。
女の子やメカなど、売れる要素を盛り込んで作った作品で、同じサンライズの舞-HiMEとよく似ています。

作画がよくて、1話なかんかOVA(この言い方もいいかげん古いんでしょうか)かと思うクオリティです。少し少女マンガっぽいキャラもよかったです。いつきちゃんはかわいいですね。
コロニー同士のむちゃくちゃな戦いが見所かと思います。コロニーがあんなに機敏に動いて戦うのは、ガンダム世代のおっさんには刺激が強い。…面白かったです。

斬新で複雑な設定が、視聴者置いてきぼりな感じがして、全体的には、抜けきらなかったように思います。
もう少しとっつきやすい設定を増やしておけばよかったでしょうか。

狼と香辛料II

1期の方がよかったですねえ。見てる僕が飽きたのか。

まあ、面白いんですが、ホロもいい子になっちゃったし、普通のラブコメっぽくなっちゃって、ちょっと残念。
最後、スカッとリベンジするのではなく、「好きだ~!」で終わってしまって、「えっ、終わり!?」となっちゃいました。
う~む。

スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ(TV版)シーズン1

CGアニメです。面白いです。
ルーカスが制作に参加しているし、スターウォーズの映画版と変わらないフィーリング。
違うのは、1話ずつが短いだけ。
ヨーダ、オビワン、アナキンなど、主要キャラが出てくるのはもちろん、ライトセーバーでのチャンバラや、フォースの戦い、メカなど、スターウォーズそのまんまです。
これをTVでやってくれるなんて、ありがとうございます。
映画では、あまりクローンたちのことは描かれてなかったですが、この作品ではクローンだけの回もあり、スターシップ・トゥルーパーズのように泥臭い戦いが描かれています。クローンは機械のような存在ではなく、一人ひとりが個性も持った戦士だったのです。映画だけじゃわからないですね。
アメリカのドラマらしく、展開が非常に早いので、面白いのに、見ていると眠たくなる、不思議な作品でした。
中途半端で終わったので、早く第2シーズンをやって欲しいです。

ハヤテのごとく!!(第2期)

いつものドタバタで、大人が見るには若干辛い内容。
マニアックなネタが出てくる割に、小、中学生向けのアニメと思います。

サンデーにありがちな、話の核心部分を進めずに、長期連載する原作を反映して、22話通しても、ハヤテを取り巻く人々の人間関係はほとんど変化がありません。
変化といえば、ひなちゃんが自分の気持ちに気付くところで、そこが見所。
オープニングが結構いいです。

戦場のヴァルキュリア

アニメの方です。普通です。
ありきたりで先が読めるストーリー。

デザインが特徴的で、スイスかオランダか、とにかくあまり馴染みのない国の異国情緒があります。
また、暗い部分にキャンバスが浮き上がっているような効果も、始めて見るものでした。
アリシアが覚醒する回や、セルヴェリアとの対決で、作画が荒れていたのがとても残念です。

2期目のオープニングがすばらしい出来。アリシアが飛び上がって銃を乱射するカットは非常に気持ちいいです。梅津泰臣さんはオープニングの天才ですね。久しぶりに梅津さんのアクションたっぷりのオープニングが見れてよかったです。