2011年8月17日水曜日

地球が静止する日

普通。なんか、序盤のワクワク感が最後まで続けばもっとよかった。
僕の若き日のアイドル、ジェニファーもおばさんに…
僕の劣化具合からすれば、まだまだいける。

ワイルド・オブ・ザ・デッド

普通。まあ、いける方。
バカバカしいノリで、何も考えなくていい。
ムチムチしたインデアンガールが、結構エロい。

アデル/ファラオと復活の秘薬

普通。
一見、アメリのようなガーリーな印象。でも、骸骨やヌードも出てくるので、なんともカテゴライズしにくい。結局、女優をどう可愛く見せるかに特化している映画のような気がする。
リュック・ベッソン、今度はこの女優と付き合うのかなと思わせる、フェティッシュな映画。

ナイト&デイ

普通。アクションにサスペンス、ラブコメディにハッピーエンドと、ハリウッドのファストムービーを地でいった作品。
まあ、普通に楽しめるけど、抜け切らなかったのが残念。

2011年8月10日水曜日

花物語

面白い。いつもと同じ読み口。羽川の語りは、大分印象が違ったけど、神原の語りは、いつものアララギ君とあまり違和感はない。
西尾さんは、この一年、本当に大変ですね。がんばれ~!

処刑人II

まあまあ。懐かしい映画の続編。
前作も、そんなに面白いってわけじゃなかったと思うけど、それよりは面白くなったように思う。
前作よりコメディ要素が増え、アクションもパワーアップ(しているような気がする)。
神の名の下に、悪人を撃ちまくる。
この手の映画は、コンビものの面白さなんかもあるはずだけど、この映画は、そういう掛け合いは、ほとんどない。代わりに、新キャラのメキシカンがいじられる。

ファイナル・デッドサーキット

まあまあ。『ファイナル・デスティネーション』シリーズは、最初のやつ以外は面白くなかったけど、これは結構楽しめました。
人の死に方はアイデアを感じる。まあ、あとはいつものパターン。
大掛かりな爆発など、CG丸出しで、映像的にはイマイチ。
そもそも、元が低予算映画なので、あんまり制作費をつぎこむのも、この映画らしくないんだけど。

TEKKEN -鉄拳-

普通。
ゲームは4ぐらいまではプレイしたと思う。
ジョン・フーのアクションがよい。
ケリー・オーバートンのコスが異様にエロい。原作どおり?
キャラはまあまあ似てたと思います。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2

面白い。3Dで視聴。PART1は退屈だったが、こちらはよい。
小説と比べると、アクションや、合戦シーンは、やはり映画がよいと感じる。
逆に、スネイプ先生のドラマは小説の方がよかった。
最初は単純な悪役だったはずが、作品が進むにつれ、重要度を増すスネイプ先生。アラン・リックマンはかなりのプレッシャーだったと思う。

10年は感慨深い。
亡くなったリチャード・ハリス以外は、主要キャスト変更なしというのも、この映画に関してはすばらしい結果を生んだと思う。
たとえば、僕たちの子供時代に、『スターウォーズ』『バック・トゥー・ザ・フューチャー』『インディー・ジョーンズ』といった、思い出に残るエンターテイメント大作があったように、今の子供たちには、この作品が残る。そういうレベルの作品だと思います。

NINE

普通。
フレンチカンカンのシーンと、ラストシーンが結構ぐっとくる。
ラスト、爽やかな終わり方で好感。

96時間

かなり面白い。アクション、脚本、キャスト、すべてよい。
タイトルもパクリっぽいし、リーアム・ニーソンもおじいちゃんだから、まったく期待していなかったのに。

僕も7月に娘が生まれたので、娘のために戦う主人公に、肩入れしすぎたかも。
ハリソン・フォードの『逃亡者』と同じぐらい面白かったと思う。
突っ込むとしたら、主人公が強すぎることぐらい。30人ぐらいをCIAのよくわからない格闘術で、殺しまくります。
『パリより愛をこめて』もよかったし、ピエール・モレル監督とリュック・ベッソン脚本作品は、いまのところ面白いのばかり。

期待していなかっただけに、めちゃくちゃ当たりを引いた気がする。