2012年12月10日月曜日

インシディアス

あまり面白くない。中盤とても眠たかった。
ラストもいまいち。

ゾンビ処刑人

おもしろい。当たり。
ノーテンキな展開も、ゾンビ映画らしいラストも、すばらしい。
惜しむらくは邦題のショボさくらい。

カオス

普通。これ、前に見たのに、ブログに書き込み忘れてた。
事件を追いかける若き天才という設定はよかった。
あとは普通。

2012年11月20日火曜日

ゆるゆり♪♪

これも普通。作画がさらに細かい。
少し感動もある。

ゆるゆり

普通。本当に普通に楽しめるギャグアニメ。
さいしょユルい百合ってことがわからず、4話ぐらいで気づいた。
作画がしっかりしている。

2012年11月15日木曜日

あのバスを止めろ

面白い。少しほっこりする、懐かしいような映画。
ターゲットを追いかける悪漢2人のキャラづくりが素晴らしく、物語を盛り上げる。
ヒロインはほんと、腹立つなあ。
現実では、こんな女は怖すぎ。
映画の中で、ノーテンキに見れば魅力的。

ムカデ人間

まあまあ。1アイデアで勝負の映画。
不気味な雰囲気がよく出ています。なんとなく、笑えるシーンも多い。
なぜか、ムカデ人間の先頭が日本人なのだか、最後の長台詞が、ちょっと。
日本語でストレートにメッセージを言われると、「お、おう…」ってなっちゃう。
バカバカしいなぁ。このアイデア。
でも、やるなあ。

ザビッグバン!!

まあまあ面白い。
スタイリッシュなところもあるし、普通に楽しめる。
最後、ダイヤの在り処だけ、よくわからなかった。
どっか、見落としたのか。

スカイ・クラッシュ

面白い。
低予算で、奇をてらったことはまったくしておらず、どこかでみたようなシチュエーションの寄せ集め。
それなのに、人間ドラマを丁寧に描くことで、しっかり面白くなっている。
古き良き時代の名作といった雰囲気。最近では珍しい映画。

東京出張中にGyaoで視聴。
いつのまにか、ログインしなくても見れるようになっている。
画質はもう少し上げて欲しいところ。

2012年10月29日月曜日

境界線上のホライゾンII

あまり面白くない。
この作品の先鋭的なところは、前のクールで十分わかっているので、あとは、その世界観の中で、わかりやすくストーリーを展開させて欲しかった。
結局わかりにくさが最後までつきまとい、作品に入れなかったように思います。
1期は単純に世界観に魅せられたところもありましたが、この2期については、視聴者が歩み寄らないと理解できない箇所も多い。

ただ、この「わかりにくさ」が、この作品の魅力であることも事実。自分のような一見さんには難しくとも、作品に集中できる人は楽しめるでしょう。

絵やアクションは変わらずすごい。CGのロボットがあまり活躍せず、変な?巨乳の手描きロボになったのは、個人的に残念。あのCGのロボットアクション、よくできてたのに。

機動戦士ガンダムAGE

普通。
メカアクションや、ストーリーは悪くないですが。

親子3世代に渡るドラマというアイデアは単純に面白いと思いました。あとは、それをどう料理するかですが、この作品ではそこそこうまくいっているように見えます。
AGEシステムのアイデアも面白い。
全体として、すごい!ってところまでいけてないのが残念。

人間ドラマについては、もう少し突っ込んで欲しかった。3世代の大河ドラマにもかかわらず、人間ドラマが浅いので、なんとなく、ストーリーが上滑りしているように感じました。絵柄を見ると子供向けの作品だと思うので、あまり残酷な展開は難しいとは思うのですが。
比べるべきではないですが、『機動戦士ガンダムUC』を見ると、ガンダムの魅力って、やっぱり人間ドラマだと痛感します。

エウレカセブンAO

面白くない。前作のファンからすると、完全に蛇足ではないでしょうか。
一応、まだ完結していないようなので、最後まで見てみないとわかりませんが。

メカアクションはいいのですが、肝心のストーリーや、前作との絡め方が悪いように思います。
前作のラブコメ要素や、ファンタジックな要素が、わかりにくい形で引き継がれています。結果、エンターテイメントとして中途半端というか。
結局、エウレカセブンには佐藤大さんが必要だったのかなあ。

アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団

面白い。こんな作品が2000円ちょっとで買えるなんて…

洋ゲー、FPPに苦手意識があって、避けてきましたが、このゲームはアクションが苦手でも楽しめ、初心者モードにすればさくさく進むので、コントローラーを手放すことができませんでした。

シネマティックなゲームということで、あたかも映画の中に入って、キャラクターを操作しているような錯覚があります。それも、僕の大好きな派手目のハリウッド映画なのでたまりません。
一部、登れそうなのに登れない箇所が多くて、そこはイライラしました。

全体としては、ハラショーな作品。
アクション苦手だからという人も、これは大丈夫です。

ドラゴン・タトゥーの女

面白い。単純に面白い映画。
全国ロードショーされる映画で、ここまで盛大にモザイクの入った映画はあまりない。

このドラゴン・タトゥーの女ことリスベットは、男が思う理想の女性像。
危なっかしくて、好きになった男には一直線。優秀で頭がよく、度胸があり、クソ野郎には徹底的にやり返す。
女の人はこのキャラを見て、どう思うかわかりませんが、男にはたまらんですね。

民生委員?のキャラ、とにかくクソヤローっぷりがよくて、こいつは何をされても文句は言えんというところまで演出されているので、リスベットの復讐が痛快。
ほろ苦いラストシーンもよい。

デヴィッド・フィンチャー苦手意識を持っていましたが、少しましになりました。

ロード・オブ・ザ・リング ― スペシャル・エクステンデッド・エディション

面白い。長い。
ほとんどレンタルの私が、この作品はBDボックスを買いました。高かった…

この作品は公開されたものより、より原作に近い。
公開時の映画は、メディア特性を考えアクション重視になっていたので、「面白いけど、原作とは違う」作品でした。
原作はアクション作品というより、冒険譚で、空腹の中、日々一歩ずつ進んでいくような印象が強い作品です。
このSEEでは、ホビット庄が細かく描かれ、人物描写も増えたように思います。特に、ファラミアの出番が増えていたような。
アラゴルンのロマンスが増えたのは、どうかと思いましたが、全体として原作の精神に近づいているように思いました。

3部作見終わって思ったことは、『旅の仲間』が飛びぬけて面白いということ。物語の発端でもあるし、ボロミアの裏切りやガンダルフの死もあり、とにかく見せ場があまりにも多い。
『二つの塔』『王の帰還』は面白いけど、途中だれるところもあって、『旅の仲間』ほどのインパクトはありませんでした。
それでも、やはり、最後、フロドとの別れは泣いてしまった。

1部、2枚組みに別れているのが不評ですが、私は大して面倒ではなかった。一生のうち、せいぜい10回も見れないので、たいした手間ではない。日本語原作が1部2冊に別れているのを思い出して、懐かしい気持ちにもなれました。

なんにせよ、久々に所有してみようと思った作品で、大好きな原作のすばらしい映画化なので、言うことはない。
大量にある付録は一切見てないし、見ることもなさそうです。こんなもん要らんから、安くしろ!

『ホビットの冒険』も3部作でやるようだけど、この作品ほどボリュームないし、中だれしないか心配です。

RX-V773を使ってみて

AVアンプ、YAMAHA RX-V773を数ヶ月使ってみて感じたことです。
前使っていたシステムが古すぎたので、大幅なシステムアップができました。

その中でも、特によかったところは
  • AV CONTROLLERでアンプを制御できる
  • 音質がよくなった気がする
  • 測定がマイクでできるようになった
  • DTS-MA、FLACなど最新のフォーマットに対応できた
ことです。これって、最近のAVアンプならどれでも一緒?
AVアンプというのは、他の機種を買っていたらどうだったのか、イマイチわかりにくい商品です。
音質に関しては、自分の家で複数のAVアンプを聞き比べられないので、「気がする」という評価になります。
このアンプとZENSOR7を買って、少しだけですが音楽鑑賞をするようになったのは大きいかな。

気になったところは、
  • CUEシートに対応していない(サーバーも対応しないといけない?)
  • リモコンが使いにくい
    • PURE DIRECTモードのボタンが押しにくいし、AV CONTROLLERからは選べない
    • 暗いところで光らない
です。音楽を聴くようになると、「PURE DIRECT」モードを多用するので、オマケ的な実装でなく、もっと大きなボタンで、ズバッと切り替えできるようにして欲しかった。
リモコンの問題はAV CONTROLLERで解消できるので、問題ありません。

このアンプ、DSPで、世界の有名シアターやコンサートホール風に切り替えたりできるんですが、この機能は使わない。
最初遊びでいろいろ切り替えてみるものの、なんとかシアター風で常用することはく、音楽にしろ、映画にしろ、基本設定から切り替えることはほとんどありません。ホールを再現するより、音質など基本性能を上げてもらうほうが嬉しいなあ。

ソースによってはPURE DIRECTではなくDSPを活かしたストレートデコードなどにしたほうが、いい音に聞こえる場合があります。やっぱり、AVアンプはプリメインと違って、味付けで勝負なところありますね。

AVアンプは、プロジェクターに比べると裏方で、最近の機種ならどれも良くできているので、正直、どれを買ってもあまり変わらないところがあると思います。対応フォーマットや、入出力の数など、どうしてもスペックで選ぶしかない。
RX-V773は7.1chにも対応しているので、そろそろ挑戦してみようか。

2012年10月24日水曜日

このブログも丸4年になりました

2008年10月から書きはじめたこのブログも、もう丸4年が経ちました。
当初の目的はどこへやら、趣味のことを中心に、たわいないことを、つらつらと書いてきました。
マイナーなブログで、誰とも繋がらず、どこからもリンクされていないにもかかわらず、当ブログに訪問してくれてありがとうございます。

会社はそろそろ10名になり、東京に事務所を出すことになりました。
いろんな方にご恩があるのに、なかなかご恩返しできない。
よい会社にして、従業員や後輩に善意を返せるよう、努力しよう。

2012年10月23日火曜日

foober2000とRX-V773でCUEシート認識

うまく再生できたのでレポートです。

この組み合わせで、CUEシートを認識できるというのは知っていましたが、うちの非力なサーバーに、さらにDLNAサーバーソフトを入れるのが嫌で躊躇していました。
今回、何枚かCDをレンタル、アルバムを1ファイルでリッピングしたくて、CUEシートを使う必要が出てきました。

手順は以下のとおりです。

●アルバムのエンコード
Exact Audio CopyでflacとCUEシートを同時に書き出します。
このとき、追加コマンドラインオプション

-T "artist=%artist%" -T "title=%title%" -T "album=%albumtitle%" -T "date=%year%" -T "tracknumber=%tracknr%" -T "genre=%genre%" -8 %source%

だとflacファイルに1曲目のタイトルとトラック番号が入ってしまうので、

-T "artist=%artist%" -T "album=%albumtitle%" -T "date=%year%" -T "genre=%genre%" -8 %source%

としました。
今回は、flac、cue、ジャケット写真(jpg)の3点セットでフォルダごとに整理していきます。
この形式なら、ギャップレス再生もできるし、あとで、CUEシートにしたがって1曲ごとに分割することもできます。CUEシートをflacに埋め込むこともできますね。

●サーバーソフトの準備
次に、サーバーにfoober2000をインストールします。

foober2000を起動し、CUEファイルをプレイリストにドロップします。プレイリストを分ける場合は、タブを増やしてください。
プレイリストを編集した場合は、Basic Settings / StatusのページでMedia Serverのグループボックスにある「Stop server」ボタンを押し、代わりに表示される「Start server」ボタンを押してサーバーを再起動します。
ファイヤーウォールに穴を開けてください。私はとりあえず、ファイヤーウォールを切りました。

AV CONTROLLERからfoober2000を選択し、playlistを見ると、CUEシートの内容が反映されています。
当初心配していたサーバー負荷も低いようで、問題なく再生できました。

アルバムが1ファイルになると、とても扱いやすいので、サーバー、クライアントともに、CUEシートにはどんどん対応して欲しいです。

地獄の黙示録

普通。すごい我慢しないと見終われない、重い映画と覚悟していたけど、冒険ものの要素が強く、退屈せずに見れました。
コッポラがこんな不思議な作品をとっていたのが意外。キューブリックや、クローネンバーグのような、抽象的な映画です。
古くても、名作は普通に楽しめると再認識。

2012年10月20日土曜日

IKON6 MK2を聴かせてもらう

出張で東京に行くと、少し大き目の電気店には必ずオーディオコーナーがあって驚きます。
地方だとなかなかお目にかかれない数百万という高級スピーカーも見ることができました。

ただ、オーディオコーナーの客層は、50代以上のおっさんたち。
若輩の私は、とても試聴など頼む勇気がない。
いくつか見て回った中で、ようやく店員さんに話しかけて、ちょっとだけ聴かせてもらいました。

DALI ZENSOR7は、試聴せずに買ったので、実はモニターライクなスピーカーのほうが自分の好みに合ってたんじゃないか?という不安がずっとがありました。
店員さんに「ZENSOR7を買ったのですが、モニターっぽいスピーカーを聞いてみたい」というと、TAD PRO TSM-2201-LRというのを聴かせてくれました。
当たり前ですが、ZENSOR7とまったく違う音で、味付けがない素の音。素人の私にはちょっと物足りなく感じました。「モニターは録音の良い悪いもそのまま出てくる。密閉式だから、パワーのあるアンプでしっかり鳴らしてやらないといけない」そうです。
う~ん、さすがにこの方向性ではなかったので、一安心。

次に同じDALIならということで、IKON6 MK2を聞かせてもらいました。低音を抑える方向で作られているということ。ZENSOR7より、だいぶ音が締まって聞こえます。
ZENSOR7より定位感があって、「あ、これは映画鑑賞に向いてるな」と思いました。
その後、ZENSOR7をうまく鳴らすために、AVアンプのプリアウトからプリメインアンプに繋いで、音楽鑑賞のときはプリメインで聴くのがいいというアドバイス。
なるほど~とは思いましたが、自分、ほとんど音楽は聴かないんですよね…。もちろん、オーディオコーナーで「音楽は聴きません」などと言えるわけもなく、「なるほど~」と相槌。

ほんの短い時間だったけど、他のスピーカーの音が聴けて楽しかったです。

2012年10月2日火曜日

その男ヴァン・ダム

あまり面白くない。ヴァン・ダムが最注目された映画とあって、期待していたが、たいしたことはない。
コンセプトは面白い。序盤、落ちぶれたヴァン・ダムが自虐的に描かれ、そのあたりが一番面白い。
どうせなら、もっと変な映画にして欲しかった。

アサシンゲーム

面白くない。見た瞬間に忘れそうになる。
なんか、娼婦といい感じになると思いきや、ざっくりした展開に。
よくある主人公2人の掛け合いもない。
バンデラスとスタローンが戦った『暗殺者』にちょっと似ている。

プリズン

面白くない。怖くないし、センスも悪い。
散々人を殺していた娘が最後は「助けてくれる」、意味のわからない展開。
マイケル・パレがおっさんになっているのが確認できただけ。

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

面白い。シリーズ中では一番か。
大作らしい堂々とした作品。
お金がかかってる分、しっかりと楽しませてくれます。
キャストも、今旬の人たちが多く、華やか。レア・セイドゥはとても美しい。

ミラーズ

まあまあ面白い。ホラーでは久しぶりによかった。
鏡が出てくるホラーってだけで怖いのに、演出がよいので、さらに怖い。
悪魔が人に憑依して襲い掛かってくると、ぜんぜん怖くなくなる。
これはアメリカ製ホラーの特徴なので、どうしようもない。

新トレマーズ -モンゴリアン・デス・ワームの巣窟

面白くない。
邦題が新トレマーズというだけで、実際は、まったくトレマーズではない。
あの、ノーテンキなスリルを期待していると、特にがっかりする。

2012年9月26日水曜日

阪急電車

普通。まったりした作品。
日常のちょっとした事件を描いたさりげない作品。

AKB0048

面白くない。試みとしては面白いが、すごい違和感がある作品。

実写版『ストリートファイター』や実写版『ドラゴンボール』と同じ、アニメと実写で同じ世界観、登場人物を描いている違和感もあるけど、もっと大きな違和感は似て非なる存在、アニオタとアイドルオタを融合させようとしていること。
古くは『ようこそようこ』から、今の『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』まで、手法としてはよくある。でも、現役のトップアイドルグループがやるのは初めて(と思う)。

アニオタとアイドルオタって、傍から見れば似てるし、アニオタの自分としては、アイドルオタクの人たちも、やってることは、だいたい似ているように思います。

でも、他分野のオタクって、実は相容れぬ存在。同属嫌悪までいかなくとも、他の分野の人はそれぞれ勝手に楽しんでるな~という感じです。
アニオタとアイドルオタを兼ねている人って、少ないんじゃないでしょうか。
(唯一パソコンオタだけは、パソコンが情報収集の手段である以上、兼ねているケースが多いですね。)

さて、この作品は2つの似て非なるオタクの架け橋となる作品ですが、実際はアニメファンからは「AKBには興味ないんだけど」、AKBファンからは「アニメに興味ないんだけど」ということになっていないでしょうか。

また、大人たちが作りだした巨大なマーケットが、さらにあの手この手で、その触手を貪欲に伸ばしているように思える。その違和感もすごい。まあ、僕も大人なんだけど^^;
端的にいうと、商業的過ぎる。

世の中の映像作品は、一部の個人作品を除き、すべて売るための商品として生まれてきます。でも、そこに商業主義を逸脱した作家性や、クリエイターのこだわりがないと、面白くなりません。この作品のスタッフも、こだわってないわけではないでしょうが、商業主義が表に出すぎて、せっかくのクリエイティブが死んでいるように思います。

作品単体で見ても、『けいおん!』の唯ちゃんに酷似した主人公や、実績のあるスタッフばかりを集めて、過去の成功作品に似せているなど、全体的に印象が良くない。
特に岡田磨里さんのいつもの面白くなるパターンを、ひねらずそのまま持ってきていて、面白くなってないのが残念でなりません。

(いろいろ理屈こねずに楽しもうよ、とも思うんですが、僕はいい歳こいてるし、なかなか…)

もちろん、良いところもあります。世界設定は○代目ともちんとか、フライングゲット号でゲリラライブ、そのまま戦闘とか、ヲタが戦闘員になるとか、常人の発想を遥かに超えていて面白い。
背景設定も面白くて、美しい。ときたま、ハッとするようなレイアウトも登場します。
AKBの人たちの演技も、意外にちゃんとしている。
そして、一番良いところは、この意欲的な企画そのものでしょう。

2012年9月25日火曜日

バーレスク

面白くはないが、歌とダンスのサクセスストーリーなので、楽しい気分になる。

アギレラ好きなら、まあ、見たほうがいいでしょう。
彼女、実力派だけど、あまり可愛くないはずなのに、この映画では結構可愛い。
映画マジックです。
ミュージカルかとおもいきや、台詞の途中から突然歌いだすようなことはない。
歌と踊りはステージのシーンだけ。
シンプルなサクセスストーリー付きのミュージックビデオですね。

イップ・マン 葉問

こっちは面白くない。
前作が当たったから、あまり深く考えず続編を作った感じ。

サモ・ハン大兄貴が出演までして、美味しいところをもっていくという、とても残念な展開。
いや、別にサモ・ハンが嫌いなわけではないのですが、ドニー先生には、前の世代であるサモ・ハンとはがっつり組んで欲しくなかった。
おかげで?かどうかわかりませんが、この作品は前作の重いテーマがすっぽり抜け落ち、うすーい映画になっています。
そして、最後はブルース・リーの師匠になりましたという、前作と同じオチ。残念でならない。

イップ・マン 序章

まあまあ。
これまで、独立独歩だったドニー先生が、サモ・ハン大兄貴の軍門に下ったと思うと、ちょっと複雑です。
戦争、暴力、貧しさ、そこからの勝利という普遍的なテーマを扱っているので、ハズレはないです。
これまで、香港映画では日本が悪役というのはよくあったのですが、現在、日中関係が微妙な時期に見ると、ちょっと複雑です。
ざっくり、複雑な気持ちになる映画。

ロシアン・ルーレット

面白くない。でも、ドキドキ。
タイトルのとおり、ピストルでやる命がけのゲームが映画になりました~
ロシアン・ルーレットの言葉から膨らませただけなので、もう、いくつかアイデアが入っていれば、もっと面白くなったのに。残念。

ヒア アフター

あまり面白くない。
なんか、いろんな登場人物が最後繋がっていく、サスペンス風と思いきや、最後大人の恋愛映画に。
なんだこりゃ。

氷菓

面白い。派手さはないが、完璧な作品。
こういう、しっかり作りこまれた作品は、とにかく好感度が高い。
机上だけでどんどん事件を解決していくストーリーも面白いし、推理ものをやりながら、端々で見せてくれる切ないラブコメや、ドラマもよい。
京アニらしい描き込まれた演技もいつもどおり高いクオリティ。

お姉さんのキャラだけが、ちょっと浮いてて、うっとおしい。「お姉さんがすごい」ことのストーリー上のメリットがあまり見えませんでした。主人公たちの対比「達観した大人」というにはハジけすぎてるし。

この作品、謎解きを追いかけるのが大変で、表層だけみていると、一見同じ学園ものの『けいおん!』に近い視聴感。
でも、実は骨太な謎解きや、人物描写が、『けいおん!』に対してのカウンターにも思えます。『CLANNAD』なんかの、どうしようもない閉塞感がちょっとある。

この作品の舞台はド田舎で、旧家出身のヒロインをはじめ、登場人物は、高校生でありながら将来を決められている人たちばかり。端々に、「どうしようもない現実」が描かれる。
一見悩みのなさそうな里志が、奉太郎の才能をうらやんだり、摩耶花の好意を素直に受け取れなかったり。
とにかく各キャラクターの「現実」が物語の根底にあり、視聴後の感動に、少し苦さがある。

それでも、運命や自分自身を受け入れ、前へ進んでいく登場人物たちは素敵。そう、この作品は素敵なんですね。

あとは、この一見地味な作品を、ファンが受け入れるか入れないか。
アニメファンは目が肥えているので、京アニブランドと合わさって、これも売れると思います。
たとえ、セールスが悪くとも、こんな作品は作り続けて欲しい。

アクセル・ワールド

普通。
アクションや映像がよく、完成度が高い。

「視界マスキング」なんて言葉が普通に使われていて、AR、VRは、もう現実なんだと感じます。

線にタッチがついていて、作画が凝っています。メカもCGじゃなく、作画で魅せていて、最終話までクオリティが落ちないのが好印象。メカのデザインは、なんか古いです。
加速世界のアイデアが最高で、原作者、これを思いついたときは、小躍りしたのではないでしょうか。

後半のボスキャラに、ザコっぽい男の子をもってきているので、2クールの作品としては盛り上がりに欠ける。
あと、フェティッシュなキャラと、中2ストーリーの組み合わせで、微妙な気持ち悪さがあります。『ギルティクラウン』のときに感じた気持ち悪さと同じ。
先鋭的であるからこその違和感でもあり、「よいものを作ろう」という、作り手の努力がはっきりと見えるので、気持ちは悪いが、印象は悪くない。

これも、過渡的な作品に見える。なんか、もうすぐ、すごい作品が出てきそうなんだよなあ。

さんかれあ

面白くない。
『これはゾンビですか?』がゾンビ映画のセオリーを無視して、結構面白くなっているのに比べ、この作品はゾンビ映画リスペクトで面白くない。
共感できない登場人物か、単純にストーリーが面白くないのか、古い少女マンガ的なのが合わなかったのか。原因は複合的だと思います。作品にハマれないと、妹や巨乳の幼馴染など、ありふれたキャラ設定にまでイラっとする。
とにかく、僕はダメでした。

DALI ZENSOR7とFOSTEX PM-SUBn

この組み合わせは失敗。それでも、ZENSOR7で出ない低音が得られたので、よしとします。

PM-SUBn(GB)を接続して、アンプで自動設定、ガンダムUCのBDを再生してみました。
最初の印象は「お、おくゆかしい…」。つまり、とても控えめな低音でした。

「低音をなんとなく感じられればよい」と思っていたのですが、ウーファーが来るとなると、内心大幅な迫力アップを期待していたようで、それはあっさり裏切られることに。映像コンテンツはバスレフ方式という通説を、いまさらながらに実感させられました。

そもそもZENSOR7は低音がかなり出るので、PM-SUBnを追加しても、「なんとなく低音が出てるな~」程度の変化にとどまります。「低音をなんとなく感じられればよい」のとおりになって、予定通りとはいえ、内心ちょっと悔しい。爆発などは、迫力不足でした。
うちのシアタールーム(コタツシアターと命名)は、ずっと10帖と思っていたのですが、実際は12帖で結構広く、ウーファーのポジションは左後ろ。2mぐらい離れていて、モニタースピーカーのサブであるPM-SUBnには、かなり不利な条件です。
ウーファーのボリュームを上げれば、結構ボンボンくるけど、ウーファーの定位が出すぎて、全体のバランスが悪くなったので、ボリュームを少し上げる程度(1時方向)にとどめておきます。

ちなみに、音楽を7ch Stereoで聞くと結構ウーファーが効いている。このウーファー、音楽再生には効きそうです。ただ、ZENSOR7には関係ない。音楽はいつも2ch再生だしね。

思いがけないメリットもありました。それは、センタースピーカーからの台詞が明瞭に聞こえるようになったこと。単純にRX-V773の癖かもしれませんが、素直に考えるなら、センタースピーカーに割り振られていた低音がウーファーに割り振られたので、センタースピーカーが本来の役割に専念できるようになったといことでしょう。
NS-C105の音質はZENSOR7とは合いませんが、一番大切な、「台詞が明瞭に聞こえる」ようになったのは、大きな進歩です。

2012年9月21日金曜日

FOSTEX PM-SUBn(GB)を接続してみる

接続といっても簡単。アンプのサブウーファー出力と、PM-SUBnのINPUT、L(R)を繋ぐだけ。

付属のケーブルが短いので、余っていたAVケーブルでつなぎました。白、赤、黄色がくっついた懐かしいヤツで、白だけ接続して、あとはブラブラ。

設置は下からコメリ黒御影石→10円インシュレーター3点→PM-SUBn→コメリ黒御影石。

==============
┌─────┐
│     │
│  PM-SUBn │
│     │
└─────┘
 -    -    -
==============

2012年9月19日水曜日

DALI ZENSOR7とYAMAHA NS-C105のバランス

ZENSOR7を御影石に乗せてから、センタースピーカー、YAMAHA NS-C105の音が聞こえにくくなってしまった。
NS-C105がZENSOR7に負けているように思います。
世代、価格、サイズがずいぶん違うので、しょうがない。でも、セッティングでなんとかなるはず! もう、センタースピーカーを買い足すお金はないのだ!

まず床置きだったセンタースピーカーをこたつの上に。これは、結構効果があります。それでも、まだまだ台詞が聞こえにくい。

いっそのこと、聞こえ辛いセンタースピーカーを外してみました。RX-V773のYPAOで自動設定(マイクで測定して自動設定)すると、センタースピーカーの音は左右のフロントスピーカーに割り振られます。まだまだ台詞が聞こえにくい。

センタースピーカーを付け直して、もう一度自動設定。センタースピーカーのボリュームが-7dbと、かなり絞られるので、-4dbに上げてやると、台詞は聞こえるようになります。

ただ、今度はZENSOR7と、NS-C105の音に違和感がある。
ZENSOR7の暖かい音から、NS-C105の音が浮いてしまいました。
いくらAVアンプが進化しているとはいえ、スピーカー固有の音までは補正してくれないようです。

ちなみにサラウンドスピーカーのNS-1000MMは、音色の違いがあまり気にならない。サラウンドはオマケとまではいかなくとも、フロント、センターよりは何でもいい感じです。

センターが同じメーカーのZENSOR VOKALなら違和感がないんでしょうね。う~ん、年末に考えようか。

ここのところ、毎日スピーカーを触ってるなあ…

2012年9月18日火曜日

FOSTEX PM-SUBn(GB)を買ってみた

まだ届いていないのですが、FOSTEX PM-SUBn(GB)をオークションで買いました。
PM-SUBnは、小さなスピーカー、PM0.4nにベストマッチということで、でかいZENSOR7とはクラス違い。いろいろ悩んだのですが、例によってあまり考えず、試聴せず、以下のような経緯で購入することに。
  1. 映像用にやっぱりウーファーも足してみたい、用途は映像だけ
  2. 最初の候補は
    • SONY SA-W3000
    • SONY SA-W7700
    • FOSTEX CW250A
    • FOSTEX CW200A
  3. 映像用なら通常バスレフ方式だけど、そこまでボンボン重低音は不要。今より少し迫力が欲しいので、ZENSOR7に出ない低音をなんとなく感じれればよい
  4. ネットだとZENSORにFOSTEXのウーファーを合わせている人が多いなあ
    三一十四四二三さんもCW200Aを使ってるし
  5. CW250Aがいいけど、黒色がないし、予算オーバー、 CW200Aでも予算がちょっと厳しい
  6. まてまて、PM-SUBn(GB)は、 CW200Aと同じユニットを使っているということじゃないか、CW200Aまでとはいかずとも、それなりの音が出るならZENSOR7にも合うんじゃないか
  7. オークションで安く出ていたのを発見! もしかしたら、自分はPM-SUBn(GB)を買う運命だったのかもしれない!?
  8. 購入~
まあ、そんな雑な経緯です。
また衝動買いに近い。

いま、うちのZENSOR7はセンタースピーカーのYAMAHA NS-C105と相性が悪く、台詞が聞こえにくい状況。これにPM-SUBnが来て、いったいどうなるのか。
はたして、ZENSOR7とPM-SUBnは相性は?
自分のバカ耳で、どこまでいい感じにセッティングできるのか!?

興味は尽きず。
そして楽しい。

コメリの黒御影石はオーディオボードに使えるか

僕の結論は、そこそこ使える。

黒御影石(山西黒)ってのは、黒くて、磨くとピカピカになるので、お洒落なオーディオボードとして売られています。
オーディオボードとして売られている御影石は、全面綺麗に磨き上げられ、厚みも2cm以上あって、かなり安定感がある。
ところが、値段は¥4,000円とかするので、僕にはちょっと高い。

そこでみつけたのが、コメリの「御影石タイル 磨き仕上げ 山西黒」¥780円。
http://www.komeri.com/disp/CKmSfGoodsPageMain_001.jsp?GOODS_NO=404382

厚みは1cmしかありませんが、まあ、安いので試しに買ってみることに。

届いてビックリ、「外用」らしく、荒々しい品質。
まず、磨かれているのは表1面だけ、横と裏はカッターで切りっぱなしです。この裏面、水平ではないので、ものによって、がたがたする。
僕は4枚買いましたが、その中の2枚が比較的水平でした。
近くにお店がある人は、実際に試してみるといいかもしれません。

側面が磨かれていないので、黒というより、グレーに見え、お洒落な感じもしない。やっぱり¥780円なりの製品です。

それでも、重さはあるし、堅いので、オーディオボードとして使えないことはありません。磨き面を下にすれば、水平にはなると思われ、でこぼこの面にスパイクなりで設置すれば、安定するのではないでしょうか。
なので、「そこそこ使える」ということにしました。

早速zensor7の下に敷いて、付属のスパイクで設置。
音を出すと、「あれ? なんか音が小さくなった?」。前のフローリング直置きから比べると、ボリュームが5~10ぐらい小さくなったように思います。
定位が出たのはいいのですが、前のふわっとした感じがずいぶんなくなって、どうにも音がスカスカします。センタースピーカーとのバランスも悪くなり、台詞が聞こえない。
これは、考え直しです。

耳がダメ

スピーカーの左右のバランスが悪いと思って、クッションを置いたりしていたのですが、まだ左が大きく聞こえる。
スピーカーの場所をいじってみたりしたのですが、なかなかしっくりこない。
思い立って、後ろ向きで聞いてみると、なんと右が大きく聞こえる。
どうやら僕の耳は左の方が大きく聞こえるようです。日常生活では、左右の耳どちらが大きく聞こえるかなんて、意識する必要ないですよね。
この歳になって、はじめてわかる自分の耳のこと。
「なんだ、そりゃ」と思って、スピーカーを元の位置に。耳がバカってわかったとたん、左右のバランスのことは気にならなくなってしまう。つくづく、適当なものです。

(追記)
効き耳というのがあるらしい。また、リスニング中の姿勢でも左右の聞こえ方が変わるとか。
どちらにしても、もう、左右のバランスは気にしない。

2012年9月6日木曜日

英雄伝説 空の軌跡 THE ANIMATION

あまり面白くない。
長いゲーム原作を2時間でどのように見せるかを一番悩みますが、この作品ではヨシュアと別れて出会うまでを切り取って映像作品にしています。
この選択自体は、正解に近い気がします。
クオリティも高く、アクションもまあまあよいので、そこで楽しませるということなのでしょう。
お母さんが出てくるあたり、ゲームでプレイしたことも思い出して、ちょっとホロリさせられます。

ただ、全体としてみると残念ながら、映像作品として、あまり楽しめる作品ではありませんでした。

特に、アクション重視なのでしょうか、キャラクターデザインがあまりにもあっさりしていて残念。作品の特性を考えると、10代後半~30代前半、男がターゲット。もう少し色気のあるキャラクターのほうが作品に合うように思います。せっかくの温泉サービスカットも、まったくエロい気持ちにならず、普通のシーンとして流れてしまう。

声優は微妙な人が何人かいて、レンがやたらおばさんくさいなあと思ったら、ガチベテランのおばさまでした!

長いゲーム原作であることのハンディを、面白さで塗りこめるまでいっていなかった。
ただ、これは、難しい!
オリジナルエピソードだと、それはそれで、難しい。
もう、この手の企画は、原作無視するしかない!?

空の軌跡ファンなら、見てもいいかなという作品。アクションはいいしね。

メインスピーカーの左右の音量が違う

アンプのピュアダイレクトで音楽を聴くと2ch再生になるのですが、どうも、少し左から声が聞こえてくるように思いました。
メインスピーカーの左右の音量が違うように感じたのですが、これは部屋の問題でした。
右スピーカーの右には扉があって、そこから音が抜けるため、ちょっと左寄りに声が聞こえていたようです。

とりあえず、左スピーカーの左と後にソファーのクッションを立てて。音を吸わせると、真ん中から声が聞こえてくるようになりました。
スピーカーのセッティングって面白いです。でも、ソファーのクッション、ずっと立ててるわけにはいかないんだけど。

DALI ZENSOR7で映画鑑賞②

新しいサラウンドシステムで、何本かBDを見てみました。
DTS-MAのサラウンドで見る映画はすばらしい。映画の面白さも、いつもより10%ぐらい上がっている!?

『デビル_(2010年の映画)』などびっくりさせる系のホラー映画は、突然大音量が流れるので、心臓に悪い。少しボリューム小さめで見るほうがいいようです。
逆に、ドンパチ系の映画は、終始大音量なので、最初からそこそこボリュームが大きくても、普通に楽しめます。

DALI ZENSOR7は、前のセットのウーファーより、よっぽど低音が出るので、これ2本だけでも結構迫力があるように思います。
指向性もあって、かなりいい環境。

それでも、もうちょっとだけ低音を欲張って、ウーファーを極小ボリュームでつけていてもいいかなあ。
安くて、よさそうなウーファーを検討中。

デビル (2010年の映画)

普通。怖い。
シャマラン脚本なので、期待していたら、期待値よりちょっと下だった感じ。
でも、とにかく怖いです。

三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船

普通。とにかく派手でハッピーな世界観。
ストーリー、登場人物、セットや衣装など、全て明るくハッピー。

『アニメ三銃士』世代なので、ちょっと胸アツではあります。
古典の割に、僕が見た三銃士映画はこれで3本目。意外と少ないですね。
僕はミラ・ジョボビッチがちょっと苦手なようで、あとは特に問題なく見れました。
王女役のジュノー・テンプル、ブサイクなのに、この映画ではとても可愛く感じました。
演技と撮り方で変わるんですね~

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム

まあまあ。前作と同じぐらいの面白さ。
ロバート・ダウニー・Jrはベテランになってから、『アイアンマン』とこれ、ファストムービーで2つも当たり役があって、ラッキーですね。
ただ、トニー・スタークとホームズは、マッドな天才ってので、演技が似てる。
その点、ワトソン役のジュード・ロウは、存在感を消して、愚鈍で好感の持てる男を演じきっていて、見終わった後、ジュード・ロウがすごいと思えてしかたない。

ロバート・ダウニー・Jrは、またいろんな役で見てみたい。

赤ずきん

面白くない。
画面がTVスペシャルみたいに安っぽい。ティーンアイドル的な子がたくさん出てきて、なんだかむずがゆい。
『赤ずきんの森』よりは、だいぶまし。看板に偽りはない、ちゃんとした赤ずきんです。

ザ・ライト -エクソシストの真実-

あまり面白くない。
悪くはないけど、事実を元にしているため、おのずと限界がある。
「こういう世界があるのか」と勉強になる。
しかし、怖いなあ。

ミッション:8ミニッツ

普通。これも、好き嫌いがある。
いわるゆVRの世界を描いた作品ですが、ロマンチックな要素も多い。
ストーリーでもそこそこ楽しませてくれるかな?

インモータルズ -神々の戦い-

まあまあ。魅力はアクションのみなので、はっきりと好き嫌いの別れる映画。
『300 〈スリーハンドレッド〉』がいけるなら、これも大丈夫でしょう。
ストリーなんてどうでもいい、迫力とわかりやすいアクションを描いた作品。

2012年8月28日火曜日

DALI ZENSOR7で映画鑑賞

最初、指向性が弱いかなと思ったのですが、BDで映画をみると十分指向性があります。
映画視聴にもかなり使える印象。

もう少し指向性が欲しいので、置き方やインシュレーターを工夫してみます。(今は買ってきてそのまま正三角形の位置に置いてあるだけ。)
うちのシアターは音がかなり反響している気がするので、部屋のチューニングをしないと根本的解決にはならないかも。
これは大変だ!

ま、いまのままでも十分いい感じなんですけど。

Huluを試してみる

そろそろVODと思い、Huluのお試し期間に申し込んでみました。
PS3で視聴。まだ、本契約するまでではないけど、かなりいい感じでした。

よいところ
  • お店に行かなくてよい
    これが一番よいです。多額の延滞料を払う悪夢を見なくて済みます。
  • インターフェイス
    PS3版しか触っていませんが、さくさく動作して、目的を持って探すことも、 なんとなく探すこともできます
  • 1契約でいろんな端末で見れる
改善して欲しいところ
  • まだまだラインナップが少ない
    僕が好きなSF、アクションのラインナップは見たことある作品か、かなり古い作品ばかりでした。見落としていた定番をみるにはいいかもしれませんが、ミドル~ヘビーなファンはほとんど見ているのではないかと思われます。
    隠れた名作を掘り出すにはいいかもしれないんですけど…
    あと、新しい作品も少ないです。
  • 画質、音質
    画質はHDといえども、最高3.6Mbps。DVD程度の画質です。音声は2ch。TVで見るにはいいけど、うちの110インチとサラウンドシステムで見るには、もっと品質の高いものがありがたい。
忙しくてレンタル店に足を運べない人、近くにいい店がない人、ラインナップに魅力を感じる人は試してみる価値あり!

僕の場合は…
月額980円は安いとはいえ、GEOなら月に約10本BD旧作を借りれる計算。僕の年間視聴作品数は100本以下なので、借りにいく手間はありますが、まだGEOがよいと思いました。BDの方が品質がいいですし。

VODは今後どんどんよくなると思うので、また、しばらくしたら使ってみたいですね。

2012年8月27日月曜日

DALI ZENSOR7で音楽など聴いてみる

せっかく大きなスピーカーZENSOR7と、そこそこのAVアンプを買ったので、音楽を聴いてみることに。
といっても、うちにあるCDは昔買ったカーペンターズぐらい。
とりあえず、カーペンダースをflacにエンコートして聞いてみると、とてもいい感じです。
やわらかい音で、ふわっと包み込まれるような感じ。大きなスピーカーは音圧が高いので、こういう印象になるのかもしれません。
カーペンターズのような、楽器が少なく、アコースティックっぽいCDはとても合うように思います。

バランスも悪くなく、もしかしたら、吉田苑の調整がよいのかもしれません。こればっかりはノーマルと比べようがなく、わからないんです…

ちなみに、うちのシアターは10畳の洋室で、子供のおもちゃなど、荷物も多く、音響的にとてもいい環境とはいえません。壁は音の反射がそこそこ強いように感じます。

192kのmp3を聞いて、同じ曲のflacを聞くと、馬鹿耳ながら微妙な違いを感じました。flacの方が、音域が広く、音量も大きく感じます。シャリシャリせず、聴きやすいようにも思いました。
せっかくのスピーカーなので、これからはflacですね!
機会があればCD以上の音源も聴いてみたい!

RX-V773(B)でcueファイルを埋め込んだflac再生

これはちゃんと認識せず、アルバム一枚が1つの曲として認識されました。
ファームアップで対応してくれると嬉しいです。

2012年8月23日木曜日

RX-V773(B)でflac再生

DLNAのファイル再生はサーバー、クライアント両方が対応していないとダメみたいです。うちの非力なサーバーはトラスコは避けたい。

結果、まあまあうまくいきました。手順は以下のとおり。といっても、単純です。
  1. EACでCDをflac化
    http://michisugara-aud.sakura.ne.jp/software/rip_writ/eac_flac.html
  2. Windows Home Server 2011のメディアサーバーで配信
  3. RX-V773(B)で再生
以前、flacファイルがうまく認識しないことがあったのですが、単純にファイルがクロールさせていな
かっただけで、サーバー再起動や時間が経つと認識されました。
RX-V773(B)にはピュアオーディオというモードがあって、それで聞くとストレートデコードよりさらにプリメインアップっぽい雰囲気になります。
ちなみに、PS3やBRAVIAでもflacを再生できます。flacヤバイ。本当に便利になりました。
さて、便利なflac再生ですが、うまくいかないところもありました。
  • アルバムとして認識しない
    flacタグでアルバム情報も入っています。また、WHSのメディアプレーヤーでアルバムとして登録してみたりしましたが、どうもうまくアルバムとして認識されませんでした。これはPS3などでも同じなので、ファイルの作り方かメディアサーバーの設定が悪いのかもしれません。
  • cueシートを認識しない
    アルバムを1ファイルにしてcueシートを別ファイルに書き出すやりかただとうまくいかなかったです。 cueシートを認識せず、RX-V773(B)に1曲として認識されました。
    これから、cueシートをflacに埋め込む方法を実験してみます。
曲毎だとアーティストやアルバム情報が表示されるので、アルバム1枚ずつフォルダわけしておけば、連番のついたファイルが順番に再生されるので、アルバムとほとんど同じことになります。

あと、cueシートを認識できれば、曲間ギャップの問題も解消でき、完璧ですね!
でも、僕、音楽はあんまり聴かないんだよなあ。
手段が目的になっている。でも楽しい!

2012年8月22日水曜日

Nakamichi ナカミチ 24K 金メッキ バナナプラグ

8本セットで安く出ていたので購入。
なんと、太い部分の真ん中、ねじで外れそうな部分は飾りで、バナナ部分だけがねじでスポっと取れるだけ。安物です。それでも、接続さえしてしまえば便利につけはずしできます。
安いので、悪くないかと。

(追記)
バナナ部分だけ外れるタイプも多いようです。安物ともいえないです。

レンタル屋さん、そろそろBDとDVDの比率逆でもいいんじゃない

最近レンタルDVDショップに行くと、BDから先に借りられていて、DVDしか残ってないことが多い。最近の映画は映像が綺麗。背景も美しく、CGも細かい。
できればBDで視聴したいので、BD待ちで帰ってしまったり、あまり見たくもない映画を借りてしまうこともしばしば。

棚にはDVD8割に対して、BD2割ぐらいの枚数しか置いてない。BDレンタル中ならDVD借りてくれるでしょ、というショップの読みかもしれませんが、レンタル価格同じだし、BDプレーヤー持ってるなら、できるだけBDで見たいのがユーザーの本音だと思います。

せめて5:5にしてもよろしいんじゃないでしょうか…
ネット配信の価格が下がれば、すぐに乗り換えなんですけどね。

RX-V773(B)で音楽再生

僕はあまり音楽は聴かないのですが、せっかく新しいシステムも入れたので、音楽機能もチェックしてみました。
数年、新しいアンプに触れてこなかったので、あまりの多機能さに失禁するかと思いました。

Android携帯にAV CONTROLERというソフトを入れると、携帯に入れている音楽ファイルが再生できます。ところが、対応しているフォーマットが少なく、aacなど、必須の形式に対応していません。
どうしようかと悩んでいたところ思い立ったのが最近メディアセンターを設定した録画サーバー。
録画サーバーにaacを入れると、問題なく再生できました。操作はAndroid携帯で行っています。

調子に乗って手持ちのCDをflacに変換。一緒にm3uファイルも作りました。こちらは、アルバムとしてうまく認識されていない様子。一部の曲しか認識されませんでした。謎。


音楽再生時の設定はストレートデコート(たぶん、2ch)です。
音のことは正直よくわからんのですが、これまでのアンプより確実にしっかりといい音で聞こえます。
多機能でいい音、そしてけっこう安い、いい買い物だったと思います。
まだ、使い倒してないので、これからです。

DALI ZENSOR7がやってきました

でかいスピーカーです。アンプを新しくするついでに、買ってしまいました。
価格.comの情報と、三一十四四二三さんのブログが面白くて、試聴さえせず買ってしまうという、オーディオ好きの人、ホントすんません。

購入の経緯は、
  1. 前のNS-1000MMがセットで3万円ぐらいだったから、それより高いのを買うぞ!
  2. これまでのように、コンパクトなブックシェルフ型を買って低音はウーファーに任せよう
  3. やっぱりYAMAHAでそろえようかな…
  4. YAMAHAは癖のない音。せっかくなら個性のあるスピーカーもいいなあ
  5. DALIのZENSOR1というのが、安くて評判がよいらしい
  6. でも僕が思ってた価格帯よりだいぶ下、 NS-1000MMより安いので、上のクラスがいい
  7. 置く場所はある、どうせトールタイプになるなら、ZENSOR5より、7にしよう。なんせ10年使うんだから!
  8. 音のことはよくわらないが、チューニングされた吉田苑モデルを購入
という、雑な経緯でした。
来てすぐ繋いでみた印象は、低音が凄い! 深夜に映画を見るのが主な用途ですが、とても、大音量では鳴らせません。
ひとまず、低音も十分なので、サブウーファーは“なし”で様子見。

やっぱり一度大音量で鳴らしてみたいと思い、休みの日に派手目のアクション映画をレンタル。『インモータルズ -神々の戦い』をDTS-MA、ボリューム-32dbで鳴らしてみました。
音の圧力が凄く恐いぐらいです。いつもの深夜視聴だと-40dbが現実的。
子供用に借りた『サマーウォーズ』はDVDなので、普通のDolby Digitalで、-20dbまで上げても大丈夫。フォーマットやソフトによって、録音レベルにはかなり差があるようです。

このスピーカーは音を小さくして近づくと、箱っぽい音がします。スピーカーのことは詳しくないので、たいていこういうものかもしれませんが。
ある程度大きな音で、少し離れて聞くといい感じ。
あ~、でかい、そして、いい音です。

サラウンドシステムを新しくしました

これまで、古いスピーカーとサウンドシステムを使いまわしていましたが、さすがにBDの時代になり、一新することにしました。

これまで

サラウンド ONKYO GXW-5.1(B)
センター YAMAHA NS-C105
フロント YAMAHA NS-1000MM
ウーファー ONKYO GXW-5.1(B)
アンプ ONKYO GXW-5.1(B)

これが、新しく

サラウンド YAMAHA NS-1000MM
センター YAMAHA NS-C105
フロント DALI ZENSOR7
ウーファー なし
アンプ RX-V773(B)

うーん、AVアンプはもしかしたら、10世代ぐらい新しくなっているかもしれん。
愛着のある1000MMもサラウンド用で活用。
ウーファーはしばらく“なし”でいってみようと思っています。

EH-TW4500のランプ交換

EH-TW4500のランプが2000時間程度で切れてしまいました。

このランプの寿命は約3900時間てことになっているので、最初、どこか別の箇所の故障かと思い、修理サポートに送りました。
ランプの不具合なので、ランプ代込みで39000円ということ。安いんだか高いんだかわからなかったけど、大切な機器なので、掃除・メンテ込みならいいかと思い、やってもらいました。サンキュー!

ランプ代もバカにならないので、次は3900時間持ってほしいです。

Windows Home Server 2011のメディアサーバー

Windows Home Server 2011のメディアサーバーなら、録画したtsファイルをPS3やBRAVIAで再生できました。
えーと、遅ればせながら、これで、かなりうまくいきました。

僕の録画サーバーは省電力で発熱も低く、気に入っているのですが、atomでメモリ2GBとかなり非力。
Windows Home Server 2011にしてから、TversityもPS3 Media Serverもまともに動作せず、DLNAサーバーとしての利用はあきらめていました。
昔、サーバーOSがWindows7のとき、Windows標準のメディアサーバーではtsファイルを認識せず、しばらく眼中にありませんでした。今回、思い立って設定してみたところ、かなりうまく動作しました。tsとmp4がPS3だけでなく、BRAVIAでも再生される!
しかも設定はダッシュボードから共有フォルダを選択するだけ。
これはかなり便利です!!!
最初からやっておけばよかった。

一部tsがavcとして認識される現象がありました。これは、ちょっと謎。

2012年8月1日水曜日

ワイルド・スピード MEGA MAX

まあまあ。
内容はいつもの感じだし、車やアクションはカッコいいんだけど、もう、このシリーズ、微妙にブレイクしきれなかった人たちが固執しているように思えて悲しい。一番売れたミシェル・ロドリゲスが出てないってもの、やっぱり悲しい
いつものライスロケットじゃなくて、ダッジがフィーチャーされている。個人的には、日本車をもっとフィーチャーしてほしかった。

ザ・ロック改めドゥエイン・ジョンソンのFBIは、かなりはまり役。ヴィン・ディーゼルとのハゲマッチョ対決が見れます。
もう、こうなったらとことんシリーズを重ねてほしい。原点でもある車とセクシーな女性の組み合わせはもっといっぱい出してほしいなあ。

下ネタという概念が存在しない退屈な世界

面白くない。
タイトルで衝動買いしてしまったのは『俺いも』以来。

これは、文章も稚拙に感じたし、ストーリーも楽しめませんでした。小ネタがたくさん入ってるんだけど、おっさんの僕にはちょっと。
中学生向けでしょうか。
世界設定が面白いので、うまく活かしてほしかった。

カンフー・パンダ2

普通。1よりは楽しいし、笑える。
ちょっと泣けるシーンも。
トラ! ヘビ! サル! カマキリ!
は名前ないんでしょうか?

スリーデイズ

面白くない。苦手なタイプの映画。
アクション、サスペンス、ヒューマンドラマが混ざって、微妙に面白くなくなっている。
爽快感が皆無。
ラッセル・クロウって、このタイプの役が多いけど、もう飽きたし、こんな役ばっかりやるのって、ナルシストですよね。サミュエル・L・ジャクソンもタイプは違うけど、カッコつけた役ばっかり。
飽きるし、なえる。
大御所だろうがなんだろうが、いろんな役をしてほしい。

カウボーイ & エイリアン

面白くない。眠い。
『フレディVSジェイソン』『エイリアンVSプレデター』みたいなバカっぽいのを期待していたら、わりと真面目にウエスタンをやろうとしている。それで面白かったらいいんだけど、面白くはない。
見どころは、ダニエル・クレイグのカウボーイ姿がめちゃくちゃカッコいいところだけ。クラシカルな男前は、ウエスタンが似合いすぎる。スリムだし、とにかくカッコいい。
それだけ。

死亡フラグが立ちました

面白い。とにかく軽妙。
さらっと読める。
命を狙われる人たちが登場するが、全体を支配するノーテンキな雰囲気で、深刻さが全くない。
とにかく、軽く読めて楽しめる作品でした。

2012年7月31日火曜日

アメイジング・スパイダーマン

面白い。
サム・ライミの3部作が完璧すぎたので、いまさらなにをやるんだろうと思っていましたが、3Dでアクション重視の味付け。アクションは前の3.部作を上回っています。飛んだりはねたり、糸を出したり、より「らしい」動きでした。
3Dとの相性もよい。いつの間にか、映画館の3Dメガネがパッシブ形式になっていて、薄いプラスチック製に。技術の進歩、早すぎ!

ストーリーは基本的に前の1作目や原作と同じ。トビー・マグワイヤが陰気な青年でしたが、新しいスパイダーマンは明るくて元気。

2012年7月20日金曜日

Windows Home Server 2011でTVersityとPS3 Media Server

PT2サーバーをWindows Home Server 2011にしてから、TVersityとPS3 Media Serverが動かなくなりました。
トラスコどころか、普通に見るのもできなくなった。
単純にハードウェアのスペックが足りていないように思います。
うちのサーバーは、ATOMのN570ぐらいだったっけ。とにかく、省電力で、電気代気にせずつけっぱなしにしてます。
でも、次組むなら、もっと強力なCPUにしよう。

2012年7月12日木曜日

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー

まあまあ面白い。この一連のプロジェクトは『マイティ・ソー』以外はだいたい面白いと思う。
その中でも、2次大戦が舞台の本作は、世界観がよかったと思います。

20年前、子供のころ映画で見て以来、久しぶりのキャプテン・アメリカ。
前のやつもそこそこ面白かったと思ったけど、なにせ昔の記憶すぎる。

ここまで引っ張って、『アベンジャーズ』が面白くなかったらどうするんだろ。
あの弓を持ってる人は誰か忘れたし、そもそも「おしゃれ丸秘探偵」じゃないんだろうか…

2012年7月11日水曜日

アクエリオンEVOL

普通。最初がすごいよいだけに、その勢いを最後まで生かしきれてなかったのが残念。

序盤、男女合体禁止とか、アンディのおもしろ行動とか、とにかく面白い。前作がダメだったので、これは、今期1番になるんじゃないかと期待したのですが、途中から、伸び切れなかった。
まあ、最後まで見てもつまらないわけじゃないので、いいんですけど。
前作でもヒットした主題歌は、今回もかなりいいと思いました。

とにかく、合体を元に、ここまでアイデアを膨らませて、楽しくできる人たちってすごい。なにを考えてるんでしょうね~

Fate/Zero

まあまあ面白い。
アクション作画が凄く、劇場作品かと思えるシーンも多い。

ストーリーも、まあ面白いんだけど、結局『Fate/stay night』にバトンを渡すための予定調和的なところもあり、すごい面白いところまではいかない。
個人的には、ランスロットのくだりが、ポカーンでした。アーサー王なんて、大昔に薄い本読んで、あとは断片的に映画とかでしか知らないんで・・・
フェイトはあいかわらず可愛いが、全体としてイスカンダルのプロモーションビデオだったのかもしれない。

『Fate/stay night』と比べると、絵やアイデアが凄いので、こっち(zero)の英霊の方が強いんじゃないかと思えます。

ヨルムンガンド

普通。
暴力賛美というか、ざっくり『ブラック・ラグーン』みたいな作品です。

アクション作品なんで、気軽に見れるけど、引き込まれるところまではいかない。
「武器商人と旅をした」という思わせぶりな引きですが、1クールだとそんなセンチメンタルな印象はなく、ド派手なアクション作品。軽快な演出で、見やすいです。

なんか、戦場に強い女の子がたくさん出過ぎると、リアルじゃなくなるので、もうちょっと少なくていいんじゃないでしょうか。

ZETMAN

面白くない。
絵やデザインがよいので、残念な作品。

人間描写が表面的すぎて、主人公やコウガの苦悩が伝わってこない。主人公を覚醒させるためヒロインを犠牲にしたり、いい人=ボランティアさせるなど、とにかく安易。
ごちゃごちゃと、流れも悪い。
アニメが面白くないというより、原作が面白くないのではないでしょうか。ヒットメーカー桂正和さんの作品なのに、今までアニメ化されていなかったことがうなずける。

この作品のエッセンスだけを抜き出し、再構成した『TIGER & BUNNY』が、いかに秀逸だったかを思い知らされる作品でした。

LUPIN the Third -峰不二子という女-

まあまあ面白い。
途中ちょっとわかりにくいけど、最後まで見ると納得。
ナレーションのオープニングにはじまり、なんといっても、全体的な雰囲気が最高。

正直TVスペシャルに飽きてきてたので、今回は楽しめた。
ただ、重苦しく真面目な展開で、全部見るには、ちょっとがんばる必要がある。

アクションファンとしては、板垣伸さんがやった第5話、ルパンvs次元はたまりません。

咲-saki- 阿知賀編

まあまあ。
前作同様、可愛くて、熱くて、楽しいけど、ちょっと、回想が多くてダレる。
原作途中なのに、商業的理由でアニメ化を急いだのがちょっと残念。
せっかくなんで、2クール分溜まるまで待って欲しかった。


前作の衝撃「ステルス桃」に続いての「トリプル!」。
劇中では真剣なのに笑かされてしまう。

謎の彼女x

面白かった。
絵だけで選んでたら見てなかったけど、下手な考えの人が結構褒めてたので、見てみたら、なんじゃこりゃーでした。
変態行為、古いキャラ、懐かしいけど安定感のある演出、吉谷彩子さんのすごい演技と、可愛らしいOP、ED。とにかく絶妙でした。
あの厚みのあるよだれをなめてみたくなることうけあい、ってなるかー!
基本、主人公たちの変態行為にビックリの連続です。


謎の彼女xということなので、最初は卜部の頭が取れて走り出すとばかり思ってた。1話だけだと、本当に宇宙人にしか見えない。でも、どんどん普通の可愛い女の子に見えてきて、爽やかなラブコメになっていく展開。
この絵で萌えるわけないだろ、スタッフのバカヤローと思ってたら、途中何度か萌えてしまう。バカヤローは僕でした。
全体として、懐かしい『エスパー魔美』のような印象。あの作品は、お父さんのヌードモデルしてて、最初違和感凄いんだけど慣れてくる。よだれも最後は慣れてくる。やっぱり、全体的に藤子アニメっぽいです。


卜部がはさみを使うシーンのドラミング、すごい懐かしくて、心地よかった。

カーズ2

普通に面白い。笑えて、ちょっとホロッとする。
だいたい、東京に行ったら面白くなくなるけど、これは、東京に行った後、フランスとかいろいろいくので。
子供と見るにはいい作品。

2012年6月25日月曜日

2012年6月22日金曜日

プリースト

まあまあ面白い。ヴァンパイアものでは、ひさびさの当たり。
一般の評価は低いようなので、なんか、僕に合っただけかなあ…
世界観、アクションなどに優れる。
主役かっこよし、娘綺麗。

マギー・Qの頭身が低くて、あのピッタリとしたコスが似合ってなかった。
シャーリーズ・セロンまでとはいかずとも、少し大きい人のほうがよかったと思う。

ファイナル・デッドブリッジ

普通。シリーズの中ではまあ面白いほうで、『ファイナル・デッドサーキット』と同じぐらいの面白さ。
なぜか、このシリーズは綺麗な女優が出てこない。1、2あたりは綺麗な人出てなかったっけ。

2012年6月20日水曜日

スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション

もうね、この作品は「前作のキッズ(おねえちゃん)が、いきなりおばさんになっとる!!!」という。
かわいそうだからジェシカ・アルバと並べてあげないで。
子どもとBDで見たけど、3歳の子どもは犬のアクションに食いついてました。

面白さは、まあ、たいしたことないです。
家だと4Dじゃないしね。

これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド

まあまあ。1期の方がちょっと上かなあ。
1話目や、メイドカフェの回など、めちゃめちゃ笑える。
オープニング最後のナレーションも、毎回期待感を煽る。

主人公は結局全員に愛されてるのね…
なんだかな~
別にセラには好かれてなくてもいいのに。

めだかボックス

普通。佐伯監督が気になったので視聴。
けっこうもっさりしてるので、1.5倍速で見ました。1.5倍速で自分にはちょうどよいタイミングでした。

ギャグやアクションはよくできていると思います。
ただ、せっかくガイナックスがやるので、原作無視でめちゃめちゃにして欲しかった。
あたりまえだけど、原作ものは面白さが原作次第だから。
この作品、原作は微妙な面白さなんですよね。特に序盤。

豊崎愛生さん、キレためだかの演技がめちゃめちゃよかったです。
アニメで、ああいう生っぽい演技をされると、見てて楽しい。


(追記)
最終話、オリジナルエピソード?を見てなかったです。
これだけ西尾維新の脚本で、他の話の倍以上面白いです。やっぱり、これぐらいの密度がないと、西尾さんの作品らしくないですね。
この最終話のためにあったアニメのような気がします。

ギルティクラウン

普通。映像、特にオープニングの密度が凄い。
セルにCGを重ねて、凄い絵になっている。

中2全開なのは好感が持てる。メカ、アクション、女の子、世界救済、エグイ人間ドラマなど、面白い要素を詰め込もうとしているのはわかるのですが、それぞれが融合しておらず、面白さとしてはイマイチな感じがしました。全体として楽しみどころが難しく、壮大なスケールの割りに、印象に残らない作品になっています。
いのりが安易に生き返らないところはよかったと思います。

C.H.E.(チェ)

まあまあ。
あまりにも、映画的。それも、大規模なハリウッドの商業映画的。
まず、小説でこれをやろうとしたことに拍手したい作品。
内容も、まあまあ面白くて、読み応えがある。
勧善懲悪で、ものすごい悪いやつが出てくるのが、ちょっとリアルじゃない。
ただ、そのあたりも、いかにも商業映画っぽいんですよね。
たまには、こういう作品もいいですね。

さよならドビュッシー 前奏曲(プレリュード)~要介護探偵の事件簿

面白い。前2作とはまったく読み口が違う。
おじいちゃんが最高。
でも、これ、『さよならドビュッシー』と間違って買っちゃったんだよね。
う~ん、いいお客さんだわ。

さよならドビュッシー

面白い。が、変則的に続編の『おやすみラフマニノフ 』から読んでしまったので、岬が犯人でないことはわかっていたし、音楽描写も似たところがあるので、本来のポテンシャルでは楽しめなかった。
ちゃんと、用法用量を守って読みましょう。

2012年5月23日水曜日

恋物語

書くの忘れてた。面白いです。よい区切りになったと思います。
貝木の語りがよくて、探偵小説のような雰囲気になっています。
学生目線だけじゃ、ずっと読んでると疲れるんですよね。
貝木は変わり者だけど、ライフスタイルにはカッコいいところも多い。

おやすみラフマニノフ

面白い。なんと前作『さよならドビュッシー』を読まずに、こちらから先に読了。
これは自分に合っている作品でした。
クラシックのことはほとんどわかりませんが、文章で表現された音楽に、これほど感動させられると思いませんでした。
とくに、中盤のクライマックス、岬先生との演奏シーンで、ちょっと泣いてしまった。

読んでいたらなんとなく犯人や主人公の出自はわかります。
でも、トリックや動機まではわからないので、ミステリーとしても、最後まで楽しむことができました。
これは当たり。
早く前作を読まないと!

偽物語

普通。原作通り。
歯磨きのシーン、原作だとあそこまでエロくはなかたような…
メディア特性を生かした好例^^;ですね。
オープニングが前作同様すごくよい。

火憐ちゃんとの格闘は、リアル志向を期待していたので、ちょっと残念でした。
貝木の声、あってるんだけど、三木さんだと意外性がないというか。逆に意外だったんだけど、もっと合う人がいるような気もしました。
万人が納得するキャスティングはないんですが、原作ファンだと貝木にはちょっと特殊な声を期待してしまう。『パトレイバー2』のときの竹中直人さんが合ってそうだなあ…。若い子は知らんか。
忍の方は坂本さんで、こちらは同じ人気声優でもしっくりきました。大人バージョンも定評のあるカッコいい声で、しっくりきそう。平野綾ちゃんじゃなくなったんですね。平野さんでも、まあしっくりはしてたと思います。

未来日記

まあまあ。この作品自体はよくできているが、ティーン向けで、おっさんには合わない。
邪教の供物、ヒロインの異常性、世界系の帰結など、どれも若い方に刺激的なエピソードで、おっさんの僕はあまりはまらなかったです。
緻密なようで、荒っぽいシナリオも、自分の好みとは違っていました。
細田直人さんは、この作品では監督ということで、しっかりした作品を作っていらっしゃると思います。
ただ、やはり原画マンの細田さんが好きです。

2012年5月22日火曜日

メカニック

まあまあ。いつものジェイソン・ステイサム。
チャールズ・ブロンソンのやつは未視聴。

ベン・フォスターがとにかく、癖のある嫌なやつを好演。

グリーンランタン

普通。映像が派手で楽しめる。
なんか、グリーンランタンのリーダー、あのビジュアルだけ、とにかく印象に残る。
あとは、とにかく普通。

復讐捜査線

あまり面白くない。
環境問題、兵器開発など、モダンなテーマも入っているが、根っから昔ながらの刑事ドラマ。
懐かしい感じです。

SUPER8

あまり面白くない。もう、見てからだいぶ立つから印象が薄くなっちゃった。
なんか、グーニーズぽっかったような。

ラブ・ケミストリー

普通。誰が依頼主か考えながら読むと、本の真ん中あたりで決定的な記述があり、あとは答え合わせになっちゃう。
草食系男子の恋愛も、なんか、この作品では、めんどくさい。
全合成というものがあるということを、この作品で知りました。
最後のファンタジックな展開だけは予想できず、そこそこ楽しめました。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(10)

まあまあ面白い。いつもどおり楽しませてくれる。
新キャラも使っているとはいえ、これだけネタを膨らませることができるのがすごい。
僕を含めたあやせファンにはたまらない展開。
あー、あやせたんは可愛いな~。
わかってます、キモいと、わかってます。
それでも萌えずにいられない。

しかし、この作品はどこに着地するんだろう…

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(9)

普通。短編集。
赤城とのシスコン対決が、少し飛びぬけて面白い。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(8)

まあまあ面白い。なんとも恥ずかしい。おっさんがこれを読んでニヤニヤしていると思うと、自分でも気持ちわるい。黒猫の可愛さにやられる。花火のあと、加速するのではなく、失速するのが少し残念。

ももへの手紙

普通。出張先で視聴。
映画常連ベテランスタッフの絵は凄くよいです。島の雰囲気や、お化けのアイデアもよい。キャラは最近の細田守監督作品に寄せている感じはあるが、基本的にはよいです。
キャラクターそれぞれに深みがあって、キャラが立っている。
トトロのような雰囲気で、お化けたちのコメディに、劇場の子供たちが沸いていました。また、お化けの疾走シーンは、大人も子供も「おぉ!」っとなっていて、アニメファンとしては、なんだか鼻が高かった。
こんな雰囲気なら、映画館で見るのも悪くないなと思います。

気になるのは、脚本。
子供向けかと思いきや、不幸なももに、不幸な母親を重ねる、大人向けの悲劇的な展開。せっかく盛り上がっていた子供たちも「!?」ってなっていたように思います。
また、脚本の「キレ」が悪いように感じました。終盤、モモからの手紙は不要で、お父さんからの手紙だけでよいと思いました。
ももにだけお化けが見える設定を全部台詞でしゃべってしまうのも、「下手か!」と思います。
全体的に説明しすぎで、これ、なんか最近の抜け切らない邦画の雰囲気そのまま。少し説明不足でも、余韻を残す「さじ加減」にすると、この作品はもっとよくなる気がします。アイデア、作画が秀逸なので。

2012年5月15日火曜日

Windows Home Server 2011でPT2サーバー

近頃不安定になっていたWindows7 64bitで構成していたPT2サーバーのOSを、Windows Home Server 2011に入れ替えました。
とりあえず完成。機器構成は以下のとおり。ちょっと古い機器ばかりです。

マザー FOXCON ND52S
SSD CTFDDAC064MAG-1G1
HDD WD20EARS(667GP)
メモリ どこかの2G
PT2
カードリーダーはKTV-FSUSB2泡版を削ったもの

この構成でSpinel+TVTest+EDCB10+kkcald10で問題なく動いています。
Spinelは32bit版しかないのですが、TVTestと EECB10は64bitがあるので、最初64bitの方で設定しました。一通りうまくいったのですが、BonDriver_Fileが32bitしかないため、全部32bitで設定しなおしました。
TVRockと比べると、番組表の見た目がちょっとショボくなりました。
ほとんどEpgTimerNWで録画予約しています。

これまでのWindows7のサーバーと比べると、

  • 24時間電源つけっぱなししかできない(もしかしたらできるかも)
  • 標準のリモートデスクトップはかなり便利

です。
サーバーOSなんで、安定動作してくれることでしょう。

録画後バッチ処理でMP4変換したいのですが、それはまだうまくいきません。
電源ファンがうるさいので、交換予定。

あの夏で待ってる

あまり面白くない。問題作。
『あの花』と被せなければ、もっと面白く感じたのかもしれない。
この作品は『あの花』とまったく違うスタンダードなラブコメなので、泣けるとか感動できるとかの先入観があるととてもがっかりします。まったく泣くシーンはありません。笑えるシーンはそこそこあります。

このスタッフィングだと、どうしても黒田洋介さんvs岡田麿里さんの構図になってしまう。こういう青春もので繊細な作品、見ている人の感情をえぐる脚本は、岡田麿里さんが図抜けていて、まともに勝負できない。
わかっていたはずなのに、ヒット作にかぶせたこのマーケティングはまずい。
黒田洋介さんも並みの脚本家ではないですが、やはり、アクションものなど、男っぽい作品の方が得意だと思うし僕は好きです。

役では柑菜、美桜といった脇がいいです。肝心の主人公たちは、勝手にやってる感じ。
音を撮れないという特性からか、小道具にめんどくさい8mmを使うのも、あざとく感じ、ダメと思ったらそんなところまでダメに思えてきました。
絵、色使いも『あの花』の方がだいぶ上だと思いました。
ノスタルジックな雰囲気や感動を作り出すのは簡単じゃないと思い知らされました。

灼眼のシャナIII -Final-

普通。壮大な物語をしっかり描ききっている。
原作と微妙に違うこの作品を、綺麗にまとめている。
アクションも素敵だし、こちらもファンを裏切らない仕上がりだと思います。

原作を途中で放棄してしまった僕としても、最後シャナたちがどうなるか気になっていたところ。アニメ版とはいえ、最後まで見れてよかったです。
お疲れ様でした。

ゼロの使い魔F

普通。原作のエピソードを再構成しており、これまでのファンには満足度の高い仕上がりになっていると思う。
紅優さんの2、3期よりは、きっちりまとまっていたと思います。

特にティファニアファンに嬉しいサービスが多いのがよい。
デルフがいなくなるシーンは原作の方がよい。
僕、原作では泣いちゃいました。
アニメは先に完結して、長かったハルケギニアの旅を思い返すと、感慨深い。
ちゃんと物語を終わらせてくれたことに感謝。

ラストエグザイル-銀翼のファム-

まあまあおもしろい。アクション作品としては、確実に前作を凌駕する。
1話目から、強烈なアクションを見せてくれる。
萌えに頼らない、正統派のエンターテイメント作品で、なんか応援したくなる。

ファムの出生の秘密や、前作の主人公たちの扱いが雑で、21話という話数を見ると、打ち切られたようにも思えてくる。
一瞬のセールスは期待できなくとも、特定のオタク向けではない、海外マーケットで堂々と勝負できるエンターテイメント作品なので、打ち切りで作品の質を落とすようなことはしてほしくないんだけど。

バクマン。 (アニメ)第2シリーズ

原作どおりのおもしろさ。
なんで、原作未読の方に特にオススメなんですね。
しっかりアニメ化していて、25話、だれずに見れる。
秋名さんがけっこうエロかったです。
原作も終わり、アニメも走り続けて、4シーズンぐらいまでいくのでしょうか。

2012年4月25日水曜日

トゥルー・グリット

まあまあ。コーエン兄弟の変なテンポで、珍妙なアクション映画に仕上がっている。
マット・デイモンがいい感じ。
ジェフ・ブリッジスは名優かもしれないけど、この映画の主演としては、さすがに腹が出すぎていると思った。

アンノウン

面白くない。映画自体は悪くないけど、最初からオチがわかりすぎで、サスペンスとしては楽しめなかった。
ブルーノ・ガンツが超カッコよかった。

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン

普通。
映像が凄く、アクションの連続! の割に何度も眠りそうになってしまった。
2作目は比較的よいと思ったので、僕のコンディションの問題でしょうか。
ほんと、高速道路のあたりとか、すごい映像なんですよ!
でも、なんだか、、、眠い、んだ、、、

世界侵略: ロサンゼルス決戦

これは当たり。面白い。
SFをリアルな戦争ものとして描いた作品で、最初から最後までアクションの連続。
タイトルや字幕がめちゃくちゃで、そこが残念。もしかしたら元の台詞回しもめちゃくちゃかもしれない。また、ミシェル・ロドリゲスが出てくるあたり、キャスティングが安易だと思う。
ただ、それらの欠点を補って余りあるアクション映像の魅力満載。
変なタイトルで敬遠していた人はぜひ見るべし。

サンクタム

普通。主演のリチャード・ロクスバーグがめっちゃかっこよかった。
水中撮影や、アクションなど、とにかく豪華な画面作り。
2D視聴なので、3Dで見るべきだったかもしれないです。

岩のセットがアミューズメント施設で見るような雰囲気で、ウソくさかった。
というか、僕のようにホンモノの洞窟を見たことがなくて、作り物しか見たことのない人間には、ウソっぽく見えるのかもしれない。
『ディセント』や『地獄の変異』を期待してみると、モンスターが出てこない分、ものたりないかもしれません。

2012年3月13日火曜日

テイルズ オブ エクシリア

まあまあ。ミラ様は気高く、エロい。
まあ、いつもの感じです。ちょっと急いでつくったようで、サブイベントなんかは少なめ。グラフィックは絢爛豪華ですね。
震災前から作られていたと思うのですが、ハイリスクな原子力のことを思わせるシナリオになっています。ゲームのシナリオは結構世相を反映します。
今回ダブル主人公なので、シリーズ初めて2周目やりました。
とはいえ、ほとんど同じシナリオなので…
社会人は時間取られすぎて辛い。
ニートに戻りたい。

X-メン: ファーストクラス

面白い。このシリーズはハズレがないのが特徴。
ケヴィン・ベーコンはいつまでも若い役柄そのもの、いつまでたっても変わらない。
禿にフィーチャーしすぎ。
主役のジェームズ・マカヴォイは若いのに説得力があって、よい役者に見えました。

リアル・スティール

面白い。スポコンとメカ、親子の絆など、面白い要素が詰まった作品。
日本のロボが結構出てきて、「日本、がんばれ!」って言われてるみたいで、胸が熱くなりました。
コンテンツでも製品でも、よいものをたくさん作る日本になっていきたい。
最後、ヒュー・ジャックマンがリングサイドでスパーリングするシーンがスローになって、ちょっとわらけてしまいました。
良質な「ハリウッド映画」だと思います。

ウォール・ストリート

まあまあ。あまにも懐かしくて思い出補正がかかる。
80年代の映画の続編を同じキャスト、監督でやることに意義がある。
内容は普通に楽しませてくれるが、マイケル・ダグラスがふらふらしすぎて、善悪両面がある人間性を描いているといえばそうなんですが、物語として爽快感はない。

デイブレイカー

普通。ヴァンパイアものを、斬新なアイデアで描く作品。
『アンデッド』がすごいがんばってたので、そこから比べると、ちょっと落ちる。強烈な展開があればなあ…
サム・ニールが出てくると、ちょっとテンション下がるのは僕だけでしょうか。サム・ニールはヒューマンドラマで見たい。

2012年2月6日月曜日

塔の上のラプンツェル

面白い。日本語吹き替えで視聴。ショコタンもよかったですよ。
ディズニーの女性キャラで、初めて萌えたかもしれない。
そのぐらいラプンツェルは可愛い。
最終的に勧善懲悪になっていくのが少し残念ではありました。
僕の歳になると、悪役に少し感情移入してしまうところがあって、魔女の気持ちもよくわかる。
ラプンツェルもほとんど記憶に残っていない本当の親より、やはり育ての親の魔女にこそ愛情を抱いていたはずなんですよね。
これは面白いけど、子供目線の映画です。

英国王のスピーチ

面白い。コメディとドラマのバランスもよく、王道の娯楽作品だと思う。
大戦に徐々に入っていく流れもよい。
絵作りがきれい。壁紙が計算されつくしていて、絵画のような画面作りになっている。
ヘレナ・ボナム=カーターは、歳をとるごとによくなっていくタイプの女優。
昔は僕にはまったく魅力がわからなかったのに、今はおそらく誰が見ても「よい」。
この映画でちょっと気になるのは、王道すぎ、きれいごとすぎること。
まあ、それぐらいで、あとは確実に面白い。爽やかな感動作品。

ツーリスト

面白くない。謎が最初からあからさま過ぎて、それ抜きだと、ストーリー面白さがほとんどなくなってしまう。
ヴェネツィアの風景は美しく、アンジェリーナ・ジョリーはおばさんになっても美しい。
でも、残念な映画でした。

ブラック・スワン

まあまあ面白い。みんな大好き、ナタリー・ポートマンが凄い映画。
珍しく彼女のちょっとHなシーンもある。
この映画の主人公は、今のナタリー・ポートマンより少し若いような気がします。ナタリーがあと5歳ぐらい若いときにこの作品ができていたら、かなり強烈な、映画史に残る映画になったような気がします。
どちらにせよ、ナタリー・ポートマンの代表作ですね。

フランス映画のような印象で、終始暗いので、それが嫌いでなければ楽しめると思います。

2012年1月24日火曜日

輪るピングドラム

面白くない。
ぼくのようなアクションやSF好きにとっては、普段入らない店に入ったような違和感。
ちょっと前のよくわからないアニメといった印象。
演出がちょっと古いか。各キャラクターが安易に繋がっていたり、地下鉄サリン事件をモチーフにしてるっぽいけど、活かしきれてなかったり、とにかく全体的な印象がよくなかったです。
ウテナは見てないのですが、幾原邦彦さんの作品は僕には難しいようです。
生存戦略~のシーンはかなりよい。やっぱり細田直人さんは、原画でどんどん活躍して欲しいなあ。

グリーン・ホーネット

面白い。ノーテンキなヒーローもので、気楽に楽しめる。
特徴的名アクションシーンは、ちょっとわかりにくいかな。
面白いんだけどね。
まあまあオススメ。

パラノーマル・アクティビティ2

まあまあ。1より女優の質がだいぶよくなっている。
やっぱり女優がいいと、ホラー映画は質が上がりますね。
監視カメラのアイデアもよく、ドキドキさせてくれる。
もう少し、後半に向けて一気に加速するとさらによかった。

ガリバー旅行記

普通。別に、ジャック・ブラックが好きでもないし、あまりテンションは上がらなかった。
つまらないわけではない。
笑かそうとしすぎで、笑えないみたいなシーンが多かった。

ザ・タウン

まあまあ。真面目なアクション映画。
ベン・アフレックが監督、脚本、主演で、気合は感じる。
マット・デイモンもそうだけど、なんか真面目なんですよね。
少し幅があるほうが、役者としては面白いと思う。

2012年1月16日月曜日

筆まめ17とGmailの連絡先連携

やりたいのは、
  • 筆まめ17
  • Galaxy S2(b-mobile)
  • SOCIUS(ウィルコム)
の3つの連携で、今のところ筆まめ17をベースに住所録を更新していきたいと思っています。
vcfでGmailに持っていこうと思ったのですが、残念ながら文字化け。
いろいろ調べたんですが、あきらめてcsvで移行しました。

手順はこんな感じです。
  • 筆まめ17からGmailの項目に合わせてCSV書き出し
  • エクセルで項目名を変更、電話の種別を入力
  • Gmailにインポート
  • Galaxy S2で同期
  • BluetoothでSOCIUSへ
他に使う人がいるかもしれないので、筆まめ17のCSV割付データとGmailの項目名をアップしておきます。
あくまで自己責任でご使用ください。

CSVの割付というかエクスポート用の設定ファイルは、Windows7 64bitの場合、
C:\Users > [ユーザー名] > AppData > Roaming > Creoapp > 筆まめ Ver.17 > UForm > ExpFrm.dbs

です。
筆まめ17以外の他のバージョンではたぶん使えないと思います。
また、上書きすると、他の割付データが全部消えるのでご注意ください。

galaxy s2(SC-02C)動画再生など

長年アドエスを使っていたのですが、さすがに古くなり、galaxy s2(SC-02C)を買いました。ウィルコムはまだMNPに対応しておらず、2台持ちします。
回線は日本通信のb-mobile 1GB定額です。
これは、評判どおり、少し遅い気がします。ただ、いつでも止めれるのもb-mobileのいいところなんで、しばらく使ってみようと思います。
root化など、わからないなりに、ちょこちょこいじってみましたが、スマホは楽しいです。
一通り、やりたいことをやってみました。

LAN内の録画サーバーからWiFi経由でtsファイルを再生しようとしたところ、65Mbpsの制限に引っかかり、再生が追いつかなかったです。SDカードにコピーしてくれば再生できます。
逆に、フルHDのMPEG4は再生できるので、WiFiの帯域がもう少し広ければと嬉しかった。


再生はMX 動画プレーヤーを使用。今のところ、これが一番じゃないでしょうか。

ナルニア国物語/第3章: アスラン王と魔法の島

普通。前作よりは落ちるか。
悪くないんだけどね。

2012年1月11日水曜日

エンジェル・ウォーズ

まあまあ。強烈な映像センス。ザック・スナイダー監督は次世代の旗手だと思います。
スローモーションを多用した電車のシーンは、『300』以上のアクション。
わかりやすく、気持ちいい。
主役の子は小さいキャメロン・ディアスといった感じで、微妙な雰囲気。アンニュイで存在感あるんですが、ちょっと、気持ち悪かったです。

2012年1月5日木曜日

空の境界

5巻が凄く面白いので、そのためだけに全巻見てもいい作品。
桜の温度も同じ平尾監督なので楽しみですね。
ストーリーは1巻からよくわからなくて、ストーリーが進むにつれ、だんだんと理解できてくるのですが、8巻でやっぱりよくわからない。
1話ずつ監督も変わって、実験的な要素も強いと感じます。

背景美術がきれい。
ufotableは設立10年ほどですが、今や業界屈指のスタジオです。

鬼物語

いつもどおり面白い。なんというか、可愛らしい作品でした。
あと1冊と思うと感慨深い。

境界線上のホライゾン

普通。原作未読。これは考えさせられた作品。
ある意味、様式美の頂点にある作品だと思います。
「そっちにいったら、ダサくなっちゃうよ~」って方向に、まっすぐ突き進んで、なんだかカッコよくなっちゃた作品。
進化の系統樹の、ちょっと外れたところの先っちょのような作品でした。
メカは普通に見ても結構かっこよくて、バトルも楽しい。
キャラやストーリーが、とにかく、ハチャメチャ。
すごい設定がありそうで、はまればめっちゃ楽しめる気もするし、なんだか、めんどくさい気もする。
僕が中高生なら、大好きになっていたかもしれない作品です。

Fate/Zero

面白いと思うけど、まだ終わってないよね。これは。

真剣で私に恋しなさい!!

あまり面白くない。ゲーム未プレイ。
僕としては、元永慶太郎監督は、また、期待はずれでした。
なんか、エロに重点を置くより、ストーリーに重点置くほうが面白くなったように思う。
バトルは充分堪能できる。

僕は友達が少ない

まあまあ。原作未読。ハーレムアニメとしては面白いほうだと思う。
「友達多いだろ!」「もう、リア充じゃん!」みたいな突っ込みは置いとくしかない。
丸っこいキャラが可愛く、萌える。
「肉」こと柏崎 星奈のエロさにテンションが上がらずにはおれない。
サックリ見て、サックリと次のことができる、まさにライトノベルらしい作品です。

運命のボタン

あんまり面白くない。ボタンを押すとどうこうなるっていうプロットは面白いんだけど、宇宙人の実験てオチが、なんか微妙。いろんな世界を行ったりきたりするシーンも、あんまりなんですよね。

カンフー・パンダ

普通。見やすいアクション映画。
食べ物への執着で、力を発揮するというアイデアが、ウ~ンって感じでした。

ウォーカー

まあまあ面白い。期待していたより、よかった。
デストピアもので、『マッドマックス』のような土煙の映画。
血もドバドバでるし、アイデアもよいです。
もうちょっと、お色気があって、B級の味付けでも面白かったかなあ。

ダブル・ミッション

普通なんだけど、ジャッキー映画はもう伝統芸能の域に入っていますね。

マイティ・ソー

あんまり面白くない。大掛かりなアクションなんで、まあ、見れる。
アンソニー・ホプキンスに似てるいい俳優がでてるなと思ったら本人でした。
いつもは小柄な老人のイメージですが、この映画では、マッチョに見えます。
やっぱりすごい。

マティーチェ

面白いんだけどね。なんか、「こんな映画が欲しかったんでしょ、ホラッ、ホラッ」といわれているようで、ちょっと、拒絶反応も起こります。
まあ、基本的には面白いです。
最初のヌードの女優、マイラ・レアルっていうんですか。カワイイんで、もっといっぱい出して欲しかった。
ジェシカ・アルバはひさびさによい。ヌードがCG!?ってのは知らないほうが幸せ。

フローズン

普通。なんだけど、こういうアイデアで低予算を補おうとがんばっている作品は応援したくなる。
もっとがんばれば、もっと面白くなったように思う。
こういう1シチュエーションの映画は、ソリッド・シチュエーションムービーっていうらしいですね。

アジャストメント

普通。最後の泣いてしまった。
アイデアはよいが、結構宗教臭い。

ロビン・フッド (2010年)

まあまあ面白い。リドリー・スコットとラッセル・クロウで、歴史ヒーローものなんで、どうしても『グラディエーター』ぐらいの面白さを期待してしまう。
そこまでではないが、まあしっかりとは楽しめる。
緑の服を着ていない、レジスタンスになる前のロビン・フットの話で、まったく知らないストーリーでした。

1408号室

あんまり面白くない。サミュエル・L・ジャクソンが意味不明のカッコつけ方をする。なんかサミュエルって、カッコつけた役しかやらないし、あんまり好きじゃないなあ。

ヤギと男と男と壁と

普通。なんか、変な映画。
コメディかマジか、微妙なラインを描いた映画。

ヒックとドラゴン

面白い。空中戦の醍醐味と、ラブロマンスもあり、なかなかいける。
なんで、これがあんまり話題にならないのか。

ボルト

まあまあ面白い。途中泣ける。
ディズニー本体の作品で、ピクサーだけじゃないと意地を感じる。

12 ラウンド

あまり面白くない。いつものレニー・ハーリン。これも内容忘れてる。ダメだ。

ブラザー・ハート

面白くない。しばらくブログ更新してなかったら、ホント、内容忘れた。雰囲気だけよかったような…