まあまあ。このレベルの作品だと、抜け出るところまでいかないってのが、日本のアニメ業界の平均レベルが高いことの証明か。
神戸守さん、吉野弘幸さんなど、ベテラン勢による手堅い作品。小粒だけど、12+2話で、綺麗にパッケージングされていると思いました。
舞台設定、背景も美しい。多脚砲台の動きに、他にないぐらいオリジナリティがあって、気持ちいい(気持ち悪い)。
キャラがあの作品に似すぎてて、一見すると、あざとい印象を受ける。中身も、乱暴に言うと、あの作品+戦争。表面的な部分が多いとはいえ、これが、この作品の足を引っ張っているように思います。
丁寧、でも、地味ってのがこの作品の印象なのでしょうか。余裕で平均以上とは思います。
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