2011年10月12日水曜日

ノエイン もうひとりの君へ

普通。なんか、期待して古いのを頑張って観たので、期待しすぎたのかもしれないです。
真面目に作ってあるし、独自の世界観も構築できている。
量子力学?の話は結構わかりにくいんだけど、ストーリーを追うのには、問題ない。
このあたりも、脚本・演出ともに、よくできているからだと思う。
映像もよくて、気持ちの悪い、大きなモンスターが最高でした。
ただ、無駄なサイドストーリーも多く、独特の世界観で、ちょっと、エンターテイメントとしては乗り切れない作品でもありました。
松本憲弘さんがバリバリ作画しているので、好きな向きにはたまらない。

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