2012年10月29日月曜日

ドラゴン・タトゥーの女

面白い。単純に面白い映画。
全国ロードショーされる映画で、ここまで盛大にモザイクの入った映画はあまりない。

このドラゴン・タトゥーの女ことリスベットは、男が思う理想の女性像。
危なっかしくて、好きになった男には一直線。優秀で頭がよく、度胸があり、クソ野郎には徹底的にやり返す。
女の人はこのキャラを見て、どう思うかわかりませんが、男にはたまらんですね。

民生委員?のキャラ、とにかくクソヤローっぷりがよくて、こいつは何をされても文句は言えんというところまで演出されているので、リスベットの復讐が痛快。
ほろ苦いラストシーンもよい。

デヴィッド・フィンチャー苦手意識を持っていましたが、少しましになりました。

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