このブログでは店舗で試聴したものや、自分で買ったスピーカーについて、感想を書いているのですが、特定の機種名で検索すると上位表示されることが増えてきました。
私は耳があまりよくなく、個人のブログということもあり、適当に好きなことを書いています。くれぐれも真に受けないように、話半分で読んでください。
さて、DIATONE DS-4NB70です。
ふらっと寄ったヨドバシカメラで先行展示中だったので、短い時間ですが、ジャズのナンバーを2曲聴かせていただきました。
一聴してDIATONEらしい音だと感じます。
音がスピーカーの前に展開し、低音がタイトな解像度の高い音です。
今回バスレフの筐体になりましたが、密閉箱のような、タイトな低音です。
ご存知のように、量販店はたくさんのスピーカーが並んでいるので、リアバスレフの効果があまり出ていなかった可能性もあります。
付帯音がないキリっとしたモニター調の音。
比較として805D3と切り替えてもらいました。
普段は高音の解像度が印象的な805D3ですが、DS-4NB70と比べると、ヨーロッパのスピーカーらしく音場が前後に展開する鳴り方。バスレフポートが前にあるせいか、ぶわっと広がる低音で、音場が広く感じます。
解像度はDS-4NB70の方が高く感じましたが、短い時間なので、じっくり比較できたわけではありません。
今回、DS-4NB70を先行して聴くことができましたが、きちんとセッティングされた環境で、どこまで鳴るか未知数です。
DIATONEが威信をかけて復活させた最新スピーカー。みなさんも、オーディオ店などのイベントでぜひ聴いてみてください。