2009年6月23日火曜日

ウィッカーマン(2006)

ニコラス・ケイジ主演のリメイク版です。
オリジナル未視聴。
普通の面白さ。
ニコラス・ケイジ好きには、ちょっと期待はずれかも。

牧歌的な田舎の風景は、『ヴィレッジ』にちょっと似ているかも。
旅行に行くには、よさそうなところですねえ。

幸せのちから

やってしまいました。
2回同じのをレンタルしないように、このブログをつけているのに、ブログを書く前に見た作品です。
普通の面白さ。
子供がいる人なら、さらに感動も大きい。

変人村

『変態村』は腹立つくらい面白くなかったですが、この『変人村』はどうか。
『変態村』よりは面白かったですよ、はい。
普通の低予算映画の面白さです。
この2つ、まったく関連のない作品ですね。

こちらの方は、一応有名なヴァンサン・カッセルが出てて、他の出演者も見た目がいいです。
お色気もあり、はちゃめちゃだけど、楽しい雰囲気は存分にでていました。

アメリカン・ギャングスター

社会派ドラマなので、ちょっと見るのが「おっくう」ですが、面白いです。
デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロー、リドリー・スコットでしょ。
面白くないわけないですよね。

ただ、こういう骨太な映画は、レンタルしても一番最後に残ります。

2009年6月9日火曜日

とらドラ・スピンオフ! 幸福の桜色トルネード

とらドラのアニメが面白かったので、このスピンオフ小説を読みました。
とらドラファンならそこそこ楽しめる内容。
おっさんが読むには、さわやかすぎる、青すぎる10代の恋愛が、恥ずかしく描かれています。

竹宮ゆゆこさんの作品は初めて読みました。
勢いのある文章で、ぐいぐい物語をつづっています。

こういった学園物は、取材や綿密な下調べが必要なく、作者の頭の中でほとんど物語を構築してしまえるというのが、制作側のメリットではないでしょうか。図書館が近くになくても、世界情勢に疎くても、アイデアだけで物語をつくることができる。
読者もライトなら、作者もライト、ライトノベルというのは、本来こういうものかもしれません。
実際は、この作品が生まれるために、作者は血反吐を吐いているかもしれませんが、少なくとも、そんなことはまったく感じさせない作品でした。

アニメの中で、このスピンオフのキャラが実は出てたりするのでしょうか。
また、アニメを見たくなります。

テイルズ オブ シンフォニア

また、古いテイルズを買ってきてプレイしました。
もうさすがに、続けてテイルズをやっているので、面白いか面白くないかわからなくなってきました。
戦闘、シナリオとも少し食傷気味。
やはり、少し期間を空けた方がいいようです。

完成度が高いのは間違いありません。
いつものテイルズ、いつものプレイ感。
立木文彦さん、めずらしく正統派の二枚目役。思えば、いろんなアニメ、ゲームで、しょっちゅう立木さんの声をきいているような。
ゲームをプレイして、アニメ版が、かなりゲームに忠実に、しかも面白く作ってあることを再認識しました。

ターミネーター4

まあまあ面白いですが、僕たちにとって特別なブランドであるターミネーターの続編としては少し物足りない。
脚本の詰めがちょっと。ハイブリッドの彼が、広い北アメリカ大陸で、偶然カイル・リースにたどり着けるわけがないと思ったのと、最後に心臓をあげてしまうシーンが唐突だというのが。元気な戦士がなぜ自分を犠牲にする必要があったのか、ジョン・コナーがそれだけ特別なのか、ちょっと釈然としませんでした。
みなさんは、いかがでしょう。
やっぱり、クリスチャン・ベールぐらいがジョン・コナーをやってくれると、納得ですね。3のあの、さえないおっさんは、なかったですね。
マイケル・アイアンサイド、久しぶりに見ると老いさばらえていたのがショックです。
あの精悍なアイアンサイド兄さんが…