2010年5月11日火曜日

007 慰めの報酬

普通。

前作ではボンド役がダニエル・クレイグに変わったばっかりで、あまりハマってないなと思っていましたが、今回はもう完全にボンドでした。
立ち姿や、歩いてる姿だけでも、カッコいいです。

ピアース・ブロスナンのときの007はライトな感覚で、誰でもわかる内容でしたが、ダニエル・クレイグに変わってからは、サスペンス色が強くなり、ボ~と見ているとよく分からなくなります。
今回も吹き替えで最後まで見て、「う~ん?」ってなったので、もう一度ザッピング。
こういう話だったのか。まあ、やはり分かりにくい。

スピード感を出すためか、アクションシーンが、かなり細切れで、1秒以下のカットがほとんど。ちょっと見ているとしんどいです。分かりにくいし。

映像、アクションともに最高レベルですが、分かりにくさがユーザーの幅を狭めていると思いました。

2010年5月10日月曜日

ハンコック

普通。

ヒーローものではなく、ヒューマンコメディ。
評判悪いけど、僕はそんなに悪い印象ではないです。
クズヤローのヒーローという設定はいいので、最後スカッとする展開にすれば、もっと人気出たと思います。

シャーリーズ・セロンは、まだいける。

アイアンマン

普通。

まあ、ライトなヒーロー物として、普通に楽しめるか。
お金持ちのヒーローで、バットマンなんだけど、その強さの秘密は天才的な科学力のみです。
全体的に漂うノーテンキ感がいいかも。

ロバート・ダウニー・Jrはこういうファストムービーのイメージがなかった。
やっぱりなんだか真面目なんですよね。
それもあわせて、この映画はノーテンキ。

戦う司書 The Book of Bantorra

普通です。

とてもまじめに作っている作品。
アクションもそこそこすごい回もあるけど『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』などとくらべると、ちょっと物足りない。ま、しょうがないですけど。

主人公のハミュッツが達観しすぎて、ちょっと乗り切れないところがあるか。
死が最終段階でなく、最後の戦いへの途中段階というのが、斬新だけど、魅力的なキャラクターが次々死ぬことが、ちょっと乗り切れない雰囲気を作っているようにも思いました。

ちょっとダークな雰囲気の作品なので、そういうのが好きな人は、わりといけるのではないでしょうか。

ハプニング

まあまあ面白い。

これまで、たとえ無茶なオチでも、懇切丁寧にネタを説明してきたシャマラン監督らしからぬ、最後まで真相がわかならい作品。
それでも、そこそこ面白いのがすごい。
なんとなく、クラシックな映像で、見やすい。

ウォンテッド

普通。

弾丸が曲がるというだけ。
なんとなくストーリーがちゃちに見えてしまう作品。
絵とか悪くはないですが…

ウォーリー

面白い。

王道の中に、太った地球人など、斬新な設定。
自然保護や、飽食文化批判は、アニメ作品で描かれるテーマとして王道すぎる。
笑えるシーンも多く、さすがピクサーとしかいいようがない。
子どもが見ても楽しい。