西川善司さんの記事を参考に、いろいろ設定を触ってみることに。
DVDソースを視聴し、フレーム補間をテスト。強にすると、すごい滑らかで、僕にはブロックノイズも見えず、結構快適だったのですが、フィルム感がまったくなくなってしまうので、通常設定は弱に落ち着きました。
強や標準は滑らか過ぎて、映画を見るには違和感を感じます。僕の年代は、なんとなくフィルムのぎこちない動きの方が豪華に感じて、スムーズな動きだと、ビデオ撮りの低予算映画のように見えてしまうんですよね。
本当は滑らかな方がいいに決まってるのに、染み付いた感覚は怖いです。
フレーム補間、弱なら、違和感を感じず、常用できます。
4-4プルダウンなら、フィルム感を残したままスムージングできるということ。
ただ、これには再生環境を変えないといけません。
今は再生をPCで行っているのですが、
また、PCで録画したTSファイルを再生したときも、PCだとガタツキがあるので、こちらも再生はPS3の方がよさそうです。
LP-Z2のときは気にならなかった再生環境まで、プロジェクターがよくなることで、気になってきました。
あと、PCゲームは若干不便です。というのも、今やっているBALDR SKY(エロゲ^^;)は、800×600のSVGAサイズです。
LP-Z2のときは、ゲーム画面をウィンドウでプレイしていましたが、フルHDになると画面が小さすぎ。このゲームは、擬似フルスクリーンという、SVGA以上の解像度で、アスペクト比4:3のまま表示できるモードがあります。ただ、簡易の拡大表示になり、画面が汚い。PCの画面設定をSVGAにして、ゲームの画面設定をフルスクリーンにするのが一番綺麗です。ところが、EH-TW4500のHDMI入力ではSVGAがサポートされていません。一応ちゃんと表示してくれますが、アスペクト比がワイドのまま。
アスペクト比を変更しようとしても、プロジェクターの方はSVGAにする前の解像度で認識していて、変更できません。
仕様書を見ると、HDMIで4:3の入力はVGAサイズだけのようです。
これは、(HDMIの?)仕様なのでどうにもできなさそう。
アナログ入力しかないのか… 僕の環境だと、DVIがあればよかったなぁ。
そもそも、このプロジェクターは、映像コンテンツ用で、PCゲームのことはあまり気にして作られてないようですね。
ちょっと残念です。
引き続き、いろいろ研究。