2010年7月6日火曜日

おおきく振りかぶって ~夏の大会編~

面白いです。絵もすごい。
毎回楽しみに見てしまうので、今回のクールでは、1番面白かったかもしれません。

試合中の映像は、野球中継のような+アニメ的なカッコイイデフォルメが効いていて、すばらしいデキ。
原作の面白さを十分に生かして、よい映像作品になっていると思いました。

試合中の駆け引きが結構複雑なので、撮りためて、まとめて見るのがよいと思います。

2010年6月11日金曜日

秘密


結構面白い。切なくなる。
映画未視聴。

東野 圭吾さんのトリックには、毎回騙されるけど、今回も騙されました。

主人公の気持ちになって、とてもやきもきする小説。
妻を失うか、娘の体になった妻を抱くか、究極の選択。
この選択に比べると、うんこ味のカレーでも、カレー味のうんこでも食べられそうです。

僕は娘が居ないので、主人公の気持ちがわかりませんが、妻(娘)に手を出すほうを選んでしまうかもしれないです。
モラルを超えた、これは、難しい選択です。ただ、僕の人生には起こり得ないので、悩む必要なしなんですね。

意識が入れ替わる、マンガやラノベでありそうな展開ですが、大変よくできた大人のファンタジーです。
プロットやあらすじだけでも面白いのに、主人公の苦悩をしっかり描くことで、さらに面白くなっています。

「なにがなんでもハッピーエンドじゃないとイヤ!」という人以外には、オススメ。

テガミバチ


面白くないけど、泣ける回もある。
深夜だけど、子供向け。
子供に安心して見せられるアニメ。
小学校低学年ぐらいの子供にちょうどいい作品で、大人が見るにはちょっとツライ。

話の作り方とか、ちょっと古めの懐かしい感じです。
25話ありますが、いろんな事件が起こって、それをテガミバチが解決していく内容なので、ボリューム感はないです。
全体的に、なんとなくもっさりしていて、テンポが悪い。
ラグやゴーシュたちのメインストーリーはほとんど進まないし、謎解きもありません。
2期まで観て、評価が決まる作品かも。

終始夜の世界観で、背景の作画が綺麗です。
一番楽しめたのは、序盤ニッチが出てきたあたりでした。

2010年6月8日火曜日

面白いものは面白い

最近歴史小説などもちょっと読んでみて、それはそれで面白い。
映画も、ゲームも面白い。
うまいもの食ったり、子どもと遊ぶのも楽しい。
運動神経がよければ、ゴルフなんかも楽しかったと思います。

世の中には面白いものがいっぱいで、一生かかっても遊び尽くせないですね。
オタク日記のはずが、普通の日記になってきたのがちょっと。

2010年6月6日日曜日

アイズ


これは、まあまあ面白い。というか怖い。

最近ちょっと減った、ビックリさせる系のホラーで、心臓に悪い。
序盤、目がはっきり見えるようになるまでが特に怖い。

死神みたいのが、ハッキリ見えちゃうと怖くないんですよね。
このへんが、外人向けというか。
香港映画の元を見てないので、原作どおりかも。

ジェシカ・アルバ、可愛いけど、さすがにちょっと歳とってきたかなあ。

フェイクシティ ある男のルール


普通。

キアヌ・リーブスが、珍しく中年の汚らしい刑事。フォレスト・ウィッテカーも悪役で、あまり見ないキャスティング。
最初から黒幕もバレバレだし、内容は普通でした。

赤い指


これは、普通でした。

高齢化社会、老人介護に、普段から接している人なら、もう少し楽しめるか。
加賀恭一郎と、そのお父さんの関係が印象的で、思わず泣けてしまうエンディングが用意されています。