2010年12月14日火曜日

青少年健全育成条例改正案

すごい法案が可決されましたね。
僕はエロい作品も、暴力作品も大好きなんで、ちょっと困りますねえ。
楽しくないですか? 『学園黙示録』とか。

ロリなものとか、近親相姦なんて、昔っからある普通のネタと思うし、なんなんだろ。
自分の子供も、いつかはこういうものを目にして、楽しむだろうし。
タブーを破ることに、爽快感があるんじゃないでしょうか。
性的に歪んでますかねえ…

実際の子供が酷い目にあっているビデオはダメ。撮るのも買うのもダメ。
マンガ、アニメは、ただの創作。犯罪を犯すわけではないので、よいと思いますが。

娘ができたら、少し考え方も変わるかなあ。

2010年12月1日水曜日

2012

普通。
前の『紀元前1万年』よりは面白い。

ローランド・エメリッヒのいつものやつ。映像は凄い。
今回は、人類ほぼ死ぬ。
こういうパニック映画の場合、自分だったらどうやって生き残るか考えてしまうけど、この映画ぐらい絶望的だと、もう、あきらめるしかない。

アニメーション神戸2010

またこのイベントに参加してきました。
細田守さん、武本康弘さん、山田尚子さんなど、有名監督の声を生で聞ける貴重な機会です。
山田尚子さん、アニメーターだし、地味なおばさんかと思っていたのですが、実物は、小柄で、かなりカワイイ方です。萌えアニメは汚いおっさん、おばはんが作っていると思ってた、いや、作っていて欲しかった…
もう、いやになっちゃいますね。ファンの夢がぜんぜん壊れないです。
池田晶子さんも、DVDの特典で見ると、きれいな人だし、京アニの女性スタッフは綺麗な方が多いんでしょうか。

fripSideがレールガンのオープニングを歌ってくれたりして、例年になく楽しい授賞式でした。

審査委員長の櫻井 孝昌さんの盛り上げ方がうまかった。
僕のように、世間に少し後ろめたい気持ちで、アニメ見たりやゲームやっているのと違い、アニメ文化に対して、全肯定で取り組んでおられる。
なんだか、自分がちっぽけに思えてきます。
面白いものは面白い。堂々と応援されていて、気持ちがいい。

2010年11月24日水曜日

トランスフォーマー/リベンジ

普通に面白い。前作『トランスフォーマー』よりは格段に面白い。

トランスフォーマーでリアルな戦闘をやっている映画。絵的には『ブラックホーク・ダウン』『プライベート・ライアン』のようになっている。
的キャラクターがみんな銀色で見分けがつきにくいという欠点はありますが、アクションのわかりやすさが、前作に比べ格段に上がっているように思います。
ストーリーは、まあ、よくわからんなりに、がんばってるし、普通に楽しめました。
ヒロインがエロ過ぎて笑える。

ワイルド・スピードMAX

普通。

ヴィン・ディーゼルも戻ってきちゃったし、なんか、結局このシリーズに出てる役者さん、ぱっとしなかったんですよね。ポール・ウォーカーはかっこいいし、もっといい映画に出れてもいいと思うんだけど。

このMAXは4作目で、1作目の主要キャラクターがほとんど出てきます。
面白さは
1 >>>>> 2 > MAX >>>>> ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT

歳食った登場人物たちを見ると、なんか悲しい。
あと、ポール・ウォーカーが最後、インプレッサに乗るんだけど、ハッチバックタイプで、他の車に比べると、ファミリーカーにしか見えん。インプにあれしかなかった時期で、微妙な絵ずら。

アリス・イン・ワンダーランド

普通。映像は楽しい。

ティム・バートンぽくない、ストレートなストーリー。
アリス役のミア・ワシコウスカは、慣れてくると可愛い。

アン・ハサウェイの演技が特徴的で目立っていました。

第9地区

面白い。

グロくて、ベチョベチョ、派手で悪趣味な暴力描写が盛りだくさん。
ロボットがこんなに活き活き動く作品は、珍しい。
ポール・バーホーベンの『スターシップ・トゥルーパーズ』に雰囲気が似ているか。製作のピーター・ジャクソンの作風も感じられるし、とにかく、僕の大好きなジャンルの、面白い作品でした。
アカデミー賞獲っちゃったけど、これは、後半価値観の反転があって、主人公が宇宙人の味方をする展開が受けたのか。でも、別に社会派な映画じゃないし、そんなレッテル貼られるとこの作品がもったいない。
問答無用のおもしろ映画と思います。