面白い。コメディとしては、かなり面白い。
原作既読。
原作ファンからすると、倉田さんの脚本はおおむね良かったと思います。
コメディとしてのアニメ向けにしっかり仕上がっていて、基本的に1話完結型で、さすがに、すばらしい。
僕の嫌いだった、1巻のうっとおしいモノローグもすっとばして、潔く楽しませてくれました。
ただ、なぜか、全体の繋がりが、どうも原作に比べてしっくりきませんでした。
ミニエピソードの挟み方のせいか、脚本だけの問題ではないかもしれません。
また、1期完結で、原作と異なり、桐乃がアメリカへ行かずに「GOOD END」となります。これが、プロデュース側、この原作の底力を見誤っているように思います。この作品なら、2期は最低メシが食えると思うので、桐乃は原作どおりアメリカへ行かせて、京介が追いかける展開で、1期終了するほうがよかったと思いました。
今、wikipedia見ました。15話までの、別シナリオ、たぶん「TRUE END」があるそうですね。失礼。
プロデュース側、完璧です。抜かりなし。
基本的には満足な作品です。
原作ファンも、いろんなギミックで楽しめたと思います。作品内のアニメも作りこんである。渡部圭祐さんのキャラデザって珍しいですね。
原作は単行本でしか追いかけてないんですけど、それには出てこない黒猫の私生活とか出てきてほっこり。ベタに貧乏なんですね。^^;お父さんいないのかなあ。
主題歌もキャッチーでよいです。
できれば、カリ●アンコムは活かして欲しかったけど、ムリか。ムリですよね。
DVDでなんとか!
やっぱり15話までのも見たいので、BDレンタルもしなければいけない作品になりました。
プロデュース、完璧すぎて、逆に困ります。
2011年1月4日火曜日
2011年1月3日月曜日
あけましておめでとうございます。
このマイナーブログを書き始め、4年目突入です。
月日の流れは恐ろしい。
こんなブログでも、見ていただいて感謝いたします。
今年の目標は会社の人数を増やすこと。
自社事業を2つ軌道に乗せることです。
月日の流れは恐ろしい。
こんなブログでも、見ていただいて感謝いたします。
今年の目標は会社の人数を増やすこと。
自社事業を2つ軌道に乗せることです。
2010年12月28日火曜日
PT2サーバー完成
クリスマスイブの夜を使って、設定を行いました。
動くようになるまで、めちゃくちゃ楽しく、よいクリスマスになりました^^;
フリーで便利なソフトを作ってくれた方々に感謝いたします。
うちのPT2サーバーの構成は以下のとおり。
結論から言うと、64bitOSですが、ほとんどのドライバ、ソフトは32bit版を使用してうまくいきました。
マザー FOXCON ND52S
SSD CTFDDAC064MAG-1G1
HDD WD20EARS(667GP)
CASE KT-CUBE-ITX01
無線ルーター PA-WR8700N-HP
メモリ どこかの2G
PT2は1枚しかないので、今まで使っていたものをぶっこ抜いて使用
カードリーダーはKTV-FSUSB2泡版を削ったもの
OS Windows7 64bit
まず、KTV-FSUSB2を設定します。
せっかく64bitOSなので、最初BonDriver、TVTestも64bitで設定しました。
KTV-FSUSB2で、わりとあっさりTVが見れるようになりました。
インストール後、一度再起動かけるとうまくいきました。
次にKTV-FSUSB2をSpinelで共有しようとしたところ、64bitドライバでは、うまくいきませんでした。
結構粘ったんですが、あきらめて32bit版のBonDriver、TVTestで設定すると、Spinelも動作しました。
PT2をインストールして、こちらもBonDriverは32bit版です。
設定項目が多いので、多少大変ですが、こちらはわりとあっさり終了。
無線LAN経由でも、BSが見れます。
恐ろしく便利な視聴環境になりました。
参考サイトがすばらしいので、順を追っていけば、きっとできると思います。
以下、使用ソフトと参考サイトです。
●KTV-FSUSB2
WinUSB 1.9
BonDriver 0.0.9 2009-10-19 Download(64bitは断念。32bit版です。)
●定番ソフトたち
Spinel ver3.3.2.0
BonDriver_Spinel ver3.2.0.0(これも32bit版使用)
Multi2Dec(B25Decord.dllだけ)
TVTest ver.0.7.13
RecTest ver.0.3.1
TvRockVer 0.9u2
TvRockOnTVTest (修正版8.2)
●PT2
PT2-Windows-Driver-200.exe
PT-Windows-SDK-201.exe
PT1/2 Windows64bit署名問題対策ドライバ
BonDriver_PT-ST(人柱版2)(32bitの方)
●リモートデスクトップ
Download UltraVNC 1.0.8 (stable)
Viewer Security Advisory (2269637)(w32/x64)
(RealVNCは画面の更新がめちゃくちゃ遅かったので、こちらを使用)
●Wake up On Lan Tool 1.93
http://tri.dw.land.to/fsusb2n/
http://d.hatena.ne.jp/letsspeak/20091221/1261414206
http://griffonworks.net/PT2/build_pt2_server.html
http://d.hatena.ne.jp/korokorokoron/20100312/1268379919
さらにTVersityも入れて、録画データをPS3で見れるようにしました。
う~ん、完璧。きもちい~。
TVRockで、CPU負荷5%以下でスタンバイするように設定していると、いつまでたってもスタンバイになりませんでした。FOXCON ND52SのAtomだと、12%ぐらいが適切なようです。
さすがに、このCPUだと、もっさりしますね。
あと、プロジェクター環境だと、ケースKT-CUBE-ITX01のLEDが明るすぎます。これは、ピンをはずすか、LEDにシールを貼って明るさを軽減する必要がありそう。
それから、CPUファンがわりとうるさいので、大きなケースファンをつけるのがよいか。
まあ、“おいおい”やっていきましょう。
動くようになるまで、めちゃくちゃ楽しく、よいクリスマスになりました^^;
フリーで便利なソフトを作ってくれた方々に感謝いたします。
うちのPT2サーバーの構成は以下のとおり。
結論から言うと、64bitOSですが、ほとんどのドライバ、ソフトは32bit版を使用してうまくいきました。
マザー FOXCON ND52S
SSD CTFDDAC064MAG-1G1
HDD WD20EARS(667GP)
CASE KT-CUBE-ITX01
無線ルーター PA-WR8700N-HP
メモリ どこかの2G
PT2は1枚しかないので、今まで使っていたものをぶっこ抜いて使用
カードリーダーはKTV-FSUSB2泡版を削ったもの
OS Windows7 64bit
まず、KTV-FSUSB2を設定します。
せっかく64bitOSなので、最初BonDriver、TVTestも64bitで設定しました。
KTV-FSUSB2で、わりとあっさりTVが見れるようになりました。
インストール後、一度再起動かけるとうまくいきました。
次にKTV-FSUSB2をSpinelで共有しようとしたところ、64bitドライバでは、うまくいきませんでした。
結構粘ったんですが、あきらめて32bit版のBonDriver、TVTestで設定すると、Spinelも動作しました。
PT2をインストールして、こちらもBonDriverは32bit版です。
設定項目が多いので、多少大変ですが、こちらはわりとあっさり終了。
無線LAN経由でも、BSが見れます。
恐ろしく便利な視聴環境になりました。
録画環境はEDCBを使うのがメジャーなようですが、僕は使い慣れたRecTestとTVRockを入れました。
Wake Up On Lanとリモートデスクトップの設定をして、だいたい完了。参考サイトがすばらしいので、順を追っていけば、きっとできると思います。
以下、使用ソフトと参考サイトです。
●KTV-FSUSB2
WinUSB 1.9
BonDriver 0.0.9 2009-10-19 Download(64bitは断念。32bit版です。)
●定番ソフトたち
Spinel ver3.3.2.0
BonDriver_Spinel ver3.2.0.0(これも32bit版使用)
Multi2Dec(B25Decord.dllだけ)
TVTest ver.0.7.13
RecTest ver.0.3.1
TvRockVer 0.9u2
TvRockOnTVTest (修正版8.2)
●PT2
PT2-Windows-Driver-200.exe
PT-Windows-SDK-201.exe
PT1/2 Windows64bit署名問題対策ドライバ
BonDriver_PT-ST(人柱版2)(32bitの方)
●リモートデスクトップ
Download UltraVNC 1.0.8 (stable)
Viewer Security Advisory (2269637)(w32/x64)
(RealVNCは画面の更新がめちゃくちゃ遅かったので、こちらを使用)
●Wake up On Lan Tool 1.93
http://tri.dw.land.to/fsusb2n/
http://d.hatena.ne.jp/letsspeak/20091221/1261414206
http://griffonworks.net/PT2/build_pt2_server.html
http://d.hatena.ne.jp/korokorokoron/20100312/1268379919
さらにTVersityも入れて、録画データをPS3で見れるようにしました。
う~ん、完璧。きもちい~。
TVRockで、CPU負荷5%以下でスタンバイするように設定していると、いつまでたってもスタンバイになりませんでした。FOXCON ND52SのAtomだと、12%ぐらいが適切なようです。
さすがに、このCPUだと、もっさりしますね。
あと、プロジェクター環境だと、ケースKT-CUBE-ITX01のLEDが明るすぎます。これは、ピンをはずすか、LEDにシールを貼って明るさを軽減する必要がありそう。
それから、CPUファンがわりとうるさいので、大きなケースファンをつけるのがよいか。
まあ、“おいおい”やっていきましょう。
2010年12月22日水曜日
GOEMON
普通。変な映像。TV視聴。
前の『CASSHERN』がよくわからん映画だったので、「よし、誰でも楽しめる映画を作ってやろう」ということだと思います。
たしかに、『CASSHERN』よりは見やすいです。
人間が、CG合成の切り張りでびゅんびゅん動く、独特のアクション。個人的にはアクションでは楽しめなかったです。なんか、ある程度体張ってるとか、CGなんだけど、スゴイリアルとかじゃないと、いまいち燃えないんですよね。
映像としては、変だけどスゴイ。違和感というか、個性の塊。
この映像がはまる映画って、なんなんだろ。
前の『CASSHERN』がよくわからん映画だったので、「よし、誰でも楽しめる映画を作ってやろう」ということだと思います。
たしかに、『CASSHERN』よりは見やすいです。
人間が、CG合成の切り張りでびゅんびゅん動く、独特のアクション。個人的にはアクションでは楽しめなかったです。なんか、ある程度体張ってるとか、CGなんだけど、スゴイリアルとかじゃないと、いまいち燃えないんですよね。
映像としては、変だけどスゴイ。違和感というか、個性の塊。
この映像がはまる映画って、なんなんだろ。
崖の上のポニョ
普通。絵はすごい。
なんといっても、あの波のシーンでしょうね。ぜひ見たほうがよいですよ。
話が微妙というか、よくわからん。宗介がいい子すぎる。
魅力的なキャラクターが、たくさん出てくるので、ちょっともったいない。
絵に関しては、日本の頂点。絵本が動いてる。
手描きアニメーションの力は、本当にスゴイ。
なんといっても、あの波のシーンでしょうね。ぜひ見たほうがよいですよ。
話が微妙というか、よくわからん。宗介がいい子すぎる。
魅力的なキャラクターが、たくさん出てくるので、ちょっともったいない。
絵に関しては、日本の頂点。絵本が動いてる。
手描きアニメーションの力は、本当にスゴイ。
BALDR SKY
面白い。
なんとかDive2の最後(6+)まで、行きました。
内容は、とにかく、盛りだくさんで、このDive1、2で、クリアまでに半年以上かかったように思います。
練りこまれたストーリーや、やり込めるアクションなど、とにかく「完成度が高い」のが、この作品の特徴。
この構成、ライティングをする仕事は本当に大変。執念を感じます。
ただ、読み口はあくまでライト。過激な残酷描写を避け、面白いところだけに注力しています。エロゲですが、一級のエンターテイメントを志向しており、かなりの部分で成功していると思います。
主人公がイケメンで、ロボット操縦の天才という、ほとんどストレスのない人間になっています。ここが、少し乗り切れなかった点。
反対に、世界は環境汚染や、食糧難、貧富の差、バーチャルドラッグなど、ストレスの塊として描かれています。
この主人公と世界のありようが、問題の原因を外に求めてしまう、自己中心的な感覚を感じます。このゲームは、若いプレイヤーのためのゲームなので、対象年齢に合わせた主人公、世界設定になっているのかもしれません。
ヒロインの中で一番人気があるのがレインで、僕も一番好きです。甲に対して思いを伝えられない不器用な女性という設定ですが、強く、美しく、性格もよい彼女は、客観的に見ると完璧人間でしょう。
魅力的な主人公とヒロインが活躍する、理想的なエンターテイメントなんですが、参加型のエンターテイメントとしては、少なくとも主人公には、もう少し感情移入する要素があるほうがよかったかなと思いました。
全体的に、人間がリアルじゃないんでしょうか。そもそも、世界がバーチャルなんで、こんなもんなのか。それでも、面白いからいいんだけど。
アクション部は、最初、サクサクかなと思っていたら、最後の方、結構難しくて、難易度を下げてクリアしました。これも、やりこめばコンボなども開発できるし、そうとう楽しめます。
なんとかDive2の最後(6+)まで、行きました。
内容は、とにかく、盛りだくさんで、このDive1、2で、クリアまでに半年以上かかったように思います。
練りこまれたストーリーや、やり込めるアクションなど、とにかく「完成度が高い」のが、この作品の特徴。
ストーリーは、売れる要素をこれでもかと詰め込んだ、サイバーパンク、エンターテイメント。だれでも楽しめる、ヒロイックな要素に、マニアックなSF設定を合わせて、完成度の高いストーリーになっています。
学生時代のストーリーが小出しに出てくる構成も面白いし、学生時代の昔話を、分岐がない「終わった話」としているところが、この複雑なストーリーをそこそこわかりやすいものにしてくれています。この構成、ライティングをする仕事は本当に大変。執念を感じます。
ただ、読み口はあくまでライト。過激な残酷描写を避け、面白いところだけに注力しています。エロゲですが、一級のエンターテイメントを志向しており、かなりの部分で成功していると思います。
主人公がイケメンで、ロボット操縦の天才という、ほとんどストレスのない人間になっています。ここが、少し乗り切れなかった点。
反対に、世界は環境汚染や、食糧難、貧富の差、バーチャルドラッグなど、ストレスの塊として描かれています。
この主人公と世界のありようが、問題の原因を外に求めてしまう、自己中心的な感覚を感じます。このゲームは、若いプレイヤーのためのゲームなので、対象年齢に合わせた主人公、世界設定になっているのかもしれません。
ヒロインの中で一番人気があるのがレインで、僕も一番好きです。甲に対して思いを伝えられない不器用な女性という設定ですが、強く、美しく、性格もよい彼女は、客観的に見ると完璧人間でしょう。
魅力的な主人公とヒロインが活躍する、理想的なエンターテイメントなんですが、参加型のエンターテイメントとしては、少なくとも主人公には、もう少し感情移入する要素があるほうがよかったかなと思いました。
全体的に、人間がリアルじゃないんでしょうか。そもそも、世界がバーチャルなんで、こんなもんなのか。それでも、面白いからいいんだけど。
アクション部は、最初、サクサクかなと思っていたら、最後の方、結構難しくて、難易度を下げてクリアしました。これも、やりこめばコンボなども開発できるし、そうとう楽しめます。
とにかく、延べ100時間以上はゆうにプレイしており、長く楽しめる作品です。
少しお小言。
2本合わせると価格が高い。途中、イベント回収が大変。ケース7クリア後、イベントジャンプが手に入るので、細かいイベントはその後にクリアすればよいと思います。それを知らずに、Dive1できっちり全エンディング見たので、余計に時間がかかりました。
また、真編に入るまでは繰り返しが多くて、結構辛い。真編以降は怒涛のネタばらしで、楽しめます。
時間遡行は、ほとんど見たテキストなんだけど、たまに新しいエピソードが挟み込まれるので、単純に読み飛ばすわけにもいかない。また、Dive2をはじめると、Dive1の既読メッセージがリセットされているのが一番切なかったでしょうか。
とにかく、値段なりに、長く楽しめるし、面白い作品です。
ぜひ、プレイして欲しいけど、時間がいくらあっても足りない作品です。
PT2サーバー構築に向けて
年末年始のTV視聴に合わせて、PT2サーバーを構築することししました。
購入機材は次のとおり。
マザー FOXCON ND52S
SSD CTFDDAC064MAG-1G1
HDD WD20EARS(667GP)
メモリ ありものぶっこぬいて2G
購入機材は次のとおり。
マザー FOXCON ND52S
SSD CTFDDAC064MAG-1G1
HDD WD20EARS(667GP)
CASE KT-CUBE-ITX01
無線ルーター PA-WR8700N-HPメモリ ありものぶっこぬいて2G
KEIANのケースは、安いけどなかなかよいです。
黒くて、丸っこくて、シンプル。
Fractal Design Array R2も欲しかったけど、値段が4倍近くもするので、僕にはKEIANで十分かな。
このケースは5×1、3.5×2入るのですが、マザーボードには、SATAが2個だけ!
OSをSSD、録画データをHDD、インストール用のDVDドライブを考えると、SATAが足りない。
よく調べておけばよかったなあ。
DVDはインストールのときだけなので、USBの外付にすることにします。
OSは、2TB以上のHDDも使えるよう、Windows7 64bitをチョイス。
64bitOSで、PT2とKTV-FSUSB2(カードリーダーも兼ねる)構成の方の情報はさすがにないので、イバラの道になるかもしれません。
でも、それが面白いんですけどね~
巷では、PCI-EのPX-W3PEが登場して、盛り上がっているようです。
電波感度が安定していれば、ちょっと欲しいですねえ。
PT2のよさって、実はつくりの丁寧さというか、ソニー製のチューナーで感度がよく、しっかり撮れることだったりするんですよね。
しばらくは、PT2があれば大丈夫ですね。
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