2011年1月5日水曜日

荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ

普通。

ギャグだけど、独特の世界観で、誰でも笑えるという作品ではない。
ストーリー上、進展があったのは、ニノが人間じゃないことがわかったくらい。

連載中のマンガを途中でアニメにしたので、なんか、煮え切らない。
個人的には、筋肉のくだりが結構よかったかなあ。

そらのおとしものf

普通。前期と同じレベルは維持。

アストレアの登場で、アクションシーンが増え、アクション作画もレベルアップしています。
『それ町』もそうですが、この規模のアニメーションで、田中宏紀さんが描くと、明らかに浮きます。
スタッフロール見なくても、「お、田中さんだ」って。
劇場版だと、周りもスゴイから、それなりに溶け込むんですけど。

気軽に楽しめる、シモネタ、萌えアニメ。
見る人に楽しんでもらおうという気持ちを感じます。
ちゃんと作ってある。

2011年1月4日火曜日

俺の妹がこんなに可愛いわけがない7巻

面白さはそこそこ。まあ、ニヤニヤはさせてくれます。

あれ、こんな話だったっけ? みたいな展開。
複線が細かく張られているようで、ちょっと読み返したりしましたが、結局、桐乃は京介のことをどう思っているのか、いや、そんな話だったっけ。
京介は地味子といい感じじゃなかったのか。
とにかく、グイっと方向性を変えた巻だと思いました。

このままあらぬ方向へ行ってしまうのか?
それだと、他の何も考えていない作品と同化しちゃうような気が…
妹思いのやさしいお兄ちゃんの話から外れちゃうと、この作品はなんか違ってくるように思います。

最終的には予定調和の着地だと思うのですが、少し揺さぶった感じでしょうか?

普通に振り回される、読者Aでした。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない

面白い。コメディとしては、かなり面白い。
原作既読。

原作ファンからすると、倉田さんの脚本はおおむね良かったと思います。
コメディとしてのアニメ向けにしっかり仕上がっていて、基本的に1話完結型で、さすがに、すばらしい。
僕の嫌いだった、1巻のうっとおしいモノローグもすっとばして、潔く楽しませてくれました。
ただ、なぜか、全体の繋がりが、どうも原作に比べてしっくりきませんでした。
ミニエピソードの挟み方のせいか、脚本だけの問題ではないかもしれません。

また、1期完結で、原作と異なり、桐乃がアメリカへ行かずに「GOOD END」となります。これが、プロデュース側、この原作の底力を見誤っているように思います。この作品なら、2期は最低メシが食えると思うので、桐乃は原作どおりアメリカへ行かせて、京介が追いかける展開で、1期終了するほうがよかったと思いました。
今、wikipedia見ました。15話までの、別シナリオ、たぶん「TRUE END」があるそうですね。失礼。
プロデュース側、完璧です。抜かりなし。

基本的には満足な作品です。
原作ファンも、いろんなギミックで楽しめたと思います。作品内のアニメも作りこんである。渡部圭祐さんのキャラデザって珍しいですね。
原作は単行本でしか追いかけてないんですけど、それには出てこない黒猫の私生活とか出てきてほっこり。ベタに貧乏なんですね。^^;お父さんいないのかなあ。
主題歌もキャッチーでよいです。
できれば、カリ●アンコムは活かして欲しかったけど、ムリか。ムリですよね。
DVDでなんとか!

やっぱり15話までのも見たいので、BDレンタルもしなければいけない作品になりました。
プロデュース、完璧すぎて、逆に困ります。

2011年1月3日月曜日

あけましておめでとうございます。

このマイナーブログを書き始め、4年目突入です。
月日の流れは恐ろしい。

こんなブログでも、見ていただいて感謝いたします。
今年の目標は会社の人数を増やすこと。
自社事業を2つ軌道に乗せることです。

2010年12月28日火曜日

PT2サーバー完成

クリスマスイブの夜を使って、設定を行いました。
動くようになるまで、めちゃくちゃ楽しく、よいクリスマスになりました^^;
フリーで便利なソフトを作ってくれた方々に感謝いたします。

うちのPT2サーバーの構成は以下のとおり。
結論から言うと、64bitOSですが、ほとんどのドライバ、ソフトは32bit版を使用してうまくいきました。

マザー FOXCON ND52S
SSD CTFDDAC064MAG-1G1
HDD WD20EARS(667GP)
CASE KT-CUBE-ITX01
無線ルーター PA-WR8700N-HP
メモリ どこかの2G
PT2は1枚しかないので、今まで使っていたものをぶっこ抜いて使用
カードリーダーはKTV-FSUSB2泡版を削ったもの
OS Windows7 64bit

まず、KTV-FSUSB2を設定します。
せっかく64bitOSなので、最初BonDriver、TVTestも64bitで設定しました。
KTV-FSUSB2で、わりとあっさりTVが見れるようになりました。
インストール後、一度再起動かけるとうまくいきました。

次にKTV-FSUSB2をSpinelで共有しようとしたところ、64bitドライバでは、うまくいきませんでした。
結構粘ったんですが、あきらめて32bit版のBonDriver、TVTestで設定すると、Spinelも動作しました。
PT2をインストールして、こちらもBonDriverは32bit版です。
設定項目が多いので、多少大変ですが、こちらはわりとあっさり終了。
無線LAN経由でも、BSが見れます。
恐ろしく便利な視聴環境になりました。
録画環境はEDCBを使うのがメジャーなようですが、僕は使い慣れたRecTestとTVRockを入れました。
Wake Up On Lanとリモートデスクトップの設定をして、だいたい完了。
参考サイトがすばらしいので、順を追っていけば、きっとできると思います。

以下、使用ソフトと参考サイトです。
●KTV-FSUSB2
WinUSB 1.9
BonDriver 0.0.9 2009-10-19 Download(64bitは断念。32bit版です。)

●定番ソフトたち
Spinel ver3.3.2.0
BonDriver_Spinel ver3.2.0.0(これも32bit版使用)
Multi2Dec(B25Decord.dllだけ)
TVTest ver.0.7.13
RecTest ver.0.3.1
TvRockVer 0.9u2
TvRockOnTVTest (修正版8.2)

●PT2
PT2-Windows-Driver-200.exe
PT-Windows-SDK-201.exe
PT1/2 Windows64bit署名問題対策ドライバ
BonDriver_PT-ST(人柱版2)(32bitの方)

●リモートデスクトップ
Download UltraVNC 1.0.8 (stable)
Viewer Security Advisory (2269637)(w32/x64)
(RealVNCは画面の更新がめちゃくちゃ遅かったので、こちらを使用)

●Wake up On Lan Tool 1.93

http://tri.dw.land.to/fsusb2n/
http://d.hatena.ne.jp/letsspeak/20091221/1261414206
http://griffonworks.net/PT2/build_pt2_server.html
http://d.hatena.ne.jp/korokorokoron/20100312/1268379919

さらにTVersityも入れて、録画データをPS3で見れるようにしました。
う~ん、完璧。きもちい~。
TVRockで、CPU負荷5%以下でスタンバイするように設定していると、いつまでたってもスタンバイになりませんでした。FOXCON ND52SのAtomだと、12%ぐらいが適切なようです。
さすがに、このCPUだと、もっさりしますね。
あと、プロジェクター環境だと、ケースKT-CUBE-ITX01のLEDが明るすぎます。これは、ピンをはずすか、LEDにシールを貼って明るさを軽減する必要がありそう。
それから、CPUファンがわりとうるさいので、大きなケースファンをつけるのがよいか。
まあ、“おいおい”やっていきましょう。

2010年12月22日水曜日

GOEMON

普通。変な映像。TV視聴。

前の『CASSHERN』がよくわからん映画だったので、「よし、誰でも楽しめる映画を作ってやろう」ということだと思います。
たしかに、『CASSHERN』よりは見やすいです。
人間が、CG合成の切り張りでびゅんびゅん動く、独特のアクション。個人的にはアクションでは楽しめなかったです。なんか、ある程度体張ってるとか、CGなんだけど、スゴイリアルとかじゃないと、いまいち燃えないんですよね。
映像としては、変だけどスゴイ。違和感というか、個性の塊。
この映像がはまる映画って、なんなんだろ。