2011年5月25日水曜日

プレデターズ

面白い。ここしばらくの、SFアクションでは一番楽しめたかな。
2、3とシリーズを重ね、とにかく、面白くなくなっていたこのシリーズですが、この作品で、汚名返上しました。
あくまで、見たら、すぐ忘れる、ノーテンキなアクション映画ですが。

いつもなら、主人公以外はプレデターに簡単に殺されるんだけど、この映画は、すべての登場人物が簡単に死なない。全世界から選りすぐられた戦士たちが、人間の底力を見せつける。
それが一番の見どころ。
ジローラモのような顔の主人公が、最初ミスキャストかと思いきや、最後ムキムキの肉体を見せて、がんばる。
作り手の方向性がはっきりしていて、好感が持てる映画でした。

パリより愛をこめて

面白い。期待していなかっただけに、よかった。

パッケージだと、いかにも真面目なサスペンスなんだけど、実際は、バカアクション映画。メタボぎみのトラボルタが、セガールばりの強さで、敵を殺しまくる。
全体的に、アクションがいい。
オススメです。

また、のんびりFXをはじめてみました

仕事が忙しい時期が多く、投資はあまりしないのですが、今は、円が高いので、ひさしぶりにFXを始めてみました。
といっても、レバレッジ1倍ちょっとと、FXのメリットはまったく使っていないので、のんびり、スワップポイントで資産運用ですね。
大きく儲からないけど、のんびりやれるので、自分にはちょうどいい。
値動きを見ているだけでも楽しいです。

2011年5月18日水曜日

もしドラ

普通。最終回など、野球の作画がよかった。
一番嫌だったのは、ちょっと前のケータイ小説のように、割と軽いタッチで友達が死ぬこと。
なんか、ムリやり泣かせる感じで、いただけない。
これ、死ぬ必要あったのかなあ。

また、ノーボール、ノーバント作戦は、面白いと思ったけど、WBCで緻密な野球をして、世界一になった日本を見てるので、ちょっと、乗り切れなかった。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1

普通。『ハリー・ポッター』の映画で、一番ダメ。なぜなら、半分だから。
今までの映画は、原作1刊を、3時間程度に収めるため、怒涛の展開をしており、捨てられる原作エピソードも多かったものの、映画としては、それが、よかったのだと確認させられた。
この映画は、詰め込まなくてよい分、まったりとした時間が長く続く。間延びして、残念な感じでした。
イギリスの美しい景色がまったり、盛りだくさんでした。

グリーン・ゾーン

普通。こういう手持ちカメラの映画は、激しいアクションシーンが見にくいし疲れる。
こんなのばっかりになるとしんどい。

アメリカ自ら、過去の陰謀を告白するサスペンス。
イラクに大量破壊兵器があるという嘘を暴く。
この作品のマット・デイモンのように、体制の中にあっても、正義を貫く姿は、僕たちがかつて憧れた、アメリカ人の姿だと思った。
カウボーイ!

トイ・ストーリー3

確実に面白い。
もう、ピクサーの仕事は完璧すぎて、言うことがない。
笑えるし、泣ける。