2011年6月13日月曜日

ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション

面白くない。古いタイプのハリウッド・アクション映画。ヴァン・ダムもドルフ・ラングレンも、老けている。とくに、久しぶりに見たドルフ・ラングレンは、初老を感じさせる。うちのおじいちゃん、生前はあんな感じだったなあ。
このシリーズ、最初からそんなに面白くなので、いつもどおりともいえる。

2011年6月1日水曜日

神魂合体ゴーダンナー!!

面白い。荒いけど、面白い。
ずっと、最初の方しか見てなかったんだけど、やっと全部見れました。

新婚+ロボというバカバカしいネタと、お色気&メカアクションの作品で、良質。
話も面白いし、絵もすごい。ちょっと前の作品なんだけど、作画スタッフが、毎回すごい。
今は作監レベルの人ばっかり出てくる。
たまに、荒っぽいけど、そんなの気にならない、楽しい作品。
必ず静流に萌えてしまうであろう作品。
セクシーな描写が多く、家族の前では見ずらい作品でもある。

アローン・イン・ザ・ダーク

面白くない。ラジー賞獲った映画でも、僕は好きな場合もあるけど、これは本当に面白くない。
懐かしい、クリスチャン・スレイターが主演。
結局跳ねなかったなあ、この人。
なんだか、途中、ミュージックビデオみたいな演出もあって、よくわからん。
人がどんどん死ぬだけの映画。

バーン・アフター・リーディング

面白い。コーエン兄弟の中でも面白い方だと思う。
面白おかしい群像劇。常に、コーエン兄弟の、いつものノーテンキな雰囲気が漂う。
出てくる夫婦、みんな浮気ばっかりしていて、一見愛がないんだけど、人間を描く目線に人間愛を感じる。
笑える映画。

ハート・ロッカー

面白い。戦争の恐ろしさと、使命感、昂揚感に狂う主人公を描いており、社会性が強い映画ですが、単純にエンターテイメントとしても楽しめるのがよい。
リアルかって言われたら、キャラクターや、軍隊の描き方など『グリーン・ゾーン』の方がリアルだと思う。でも、『フルメタル・ジャケット』のような、圧迫感と、迫ってくるような迫力がある。
女流監督と聞いてビックリ。あー、『ハートブルー』の監督かと聞いて納得。終わり方が同じで、世界観が似ている。

ソウ6

普通。いつものソウ。
タラコくちびるのおっさんも、おじいちゃんの奥さんも、とにかく、B級のニオイが強い役者が勢ぞろい。
5より、少しテンションは下がったと思う。

エアベンダー

面白くない。子供向け。
いつものシャマランを期待していると、がっかりする。
なんか、シャマランも、ファミリー臭が強く、ロバート・ロドリゲスっぽくなってきたように思う。
やっぱり僕は、いつもの、オチのあるシャマランが好きなので、これは、ダメでした。

そもそもアメリカのアニメが原作で、子供のためのものなんで、これはこれで、子供が見たら楽しいかもしれないけどね。