まあまあ。人情味あふれるファンタジー。
かなりウェットな人情味溢れるストーリーで、どちらかというと苦手。でも、内容は面白いと思います。
とにかく、大阪地元愛に溢れていて、地方に住む人間としては、スカッとする内容。
現実世界では、ビジネスを中心に、とにかく、東京一極集中なので、こんな地域性、地元のパワーを感じる作品を読むと嬉しくなります。
家族愛、人間愛にあふれた本作は、だれにでも楽しめる内容。ただ、妄想というか、ファンタジー要素が強いので、リアリティを求める人には不向き。
2011年6月27日月曜日
アウトランダー
まあまあ面白い。まったく期待していなかっただけに、拾い物。
SF、剣劇、モンスターパニック、スプラッターなど、いろんな要素をミックスしていて、めちゃめちゃな映画になるのかとおもいきや、わりとキッチリまとまっている。
アクションものとしても、そこそこ面白い。映像も、みえみえの合成とかじゃなくて、ちゃんとしている。
最後、モンスターとの邂逅みたいなシーンがあって、たぶん、あのモンスターを逃がしたのは主人公なんでしょうが、その描写がないのが残念。まさか、あの花がモンスターってことはないでしょうねえ。
キャストも、ヒロイン以外はすばらしい。ヒロインは役柄的にはあの年齢でいいんだけど、ただのおばさんにしか見えないので、歳いってても、もうちょっと綺麗でセクシーな人にして欲しかった。
普通に楽しませてくれる、アクション映画でした。
SF、剣劇、モンスターパニック、スプラッターなど、いろんな要素をミックスしていて、めちゃめちゃな映画になるのかとおもいきや、わりとキッチリまとまっている。
アクションものとしても、そこそこ面白い。映像も、みえみえの合成とかじゃなくて、ちゃんとしている。
最後、モンスターとの邂逅みたいなシーンがあって、たぶん、あのモンスターを逃がしたのは主人公なんでしょうが、その描写がないのが残念。まさか、あの花がモンスターってことはないでしょうねえ。
キャストも、ヒロイン以外はすばらしい。ヒロインは役柄的にはあの年齢でいいんだけど、ただのおばさんにしか見えないので、歳いってても、もうちょっと綺麗でセクシーな人にして欲しかった。
普通に楽しませてくれる、アクション映画でした。
トロン: レガシー
面白い。映像が凄い。
画期的で歴史的偉業だった前作に比べると、今の基準で飛びぬけることは難しいかと思う。
それでも、見て損のないエンターテイメント作品であることは間違いない。
敵のボス、クルーの顔は、CGなんですよ。凄すぎ!
本田圭佑似のギャレット・ヘドランドは、生意気そうな表情が、役柄にぴったり。
うちの環境は3D非対応なんだけど、こういうコンテンツがあるなら、3D環境が欲しくなってくる。
画期的で歴史的偉業だった前作に比べると、今の基準で飛びぬけることは難しいかと思う。
それでも、見て損のないエンターテイメント作品であることは間違いない。
敵のボス、クルーの顔は、CGなんですよ。凄すぎ!
本田圭佑似のギャレット・ヘドランドは、生意気そうな表情が、役柄にぴったり。
うちの環境は3D非対応なんだけど、こういうコンテンツがあるなら、3D環境が欲しくなってくる。
2011年6月22日水曜日
俺たちに翼はない
面白くない。最終回で少し持ち直したけど、だいたいグダグダ。『俺つば』の上澄みだけをすくったような作品。原作ゲームの面白さからすると、だいぶ差があると思う。
原作の面白さは、サイコサスペンスや、個性の強い登場人物、独特の台詞回しだと思います。
このアニメは、最初からネタを知っている人前提で、サスペンス部分はざっくりとしたつくり。アニメ的なデフォルメが行き過ぎて、台詞に集中できない。原作にない安易なエロや、ちゃらちゃらした演出ばかりが目に付き、話作りがおざなりな印象でした。
なんか、作品の準備段階で、「アニメ化するなら、明るく楽しい俺つばをやりましょう。エロやギャグを増やして、一般層にアピールしましょう。」みたいな、安易なプレゼンテーションがされているような気がしてなりません。
原作ゲームファンにはまったくアピールすることがなく、これ単体で面白いわけではないので、ゲーム購入にも繋がらないと思います。
『俺つば』ファンとしては、残念な作品でした。
原作の面白さは、サイコサスペンスや、個性の強い登場人物、独特の台詞回しだと思います。
このアニメは、最初からネタを知っている人前提で、サスペンス部分はざっくりとしたつくり。アニメ的なデフォルメが行き過ぎて、台詞に集中できない。原作にない安易なエロや、ちゃらちゃらした演出ばかりが目に付き、話作りがおざなりな印象でした。
なんか、作品の準備段階で、「アニメ化するなら、明るく楽しい俺つばをやりましょう。エロやギャグを増やして、一般層にアピールしましょう。」みたいな、安易なプレゼンテーションがされているような気がしてなりません。
原作ゲームファンにはまったくアピールすることがなく、これ単体で面白いわけではないので、ゲーム購入にも繋がらないと思います。
『俺つば』ファンとしては、残念な作品でした。
2011年6月21日火曜日
ベスト・キッド (2010年)
まあ、面白い。今できる最高のキャスティングだと思う。
ジェイデン・スミスは親譲りの顔でかわいいし、フィジカルにも優れる。香港映画でおなじみの、あの人や、あの人も出ている。
ジャッキーが泣いた後に修行するシーンはとても感動的。
よい映画なんだけど、僕はどうも親の七光りが嫌いで、ウィル・スミスの写真がエンドロールに出てきた瞬間、テンションが下がった。
やっぱり、ジェイデンをねじ込んだ感が半端ない。『幸せのちから』とかは、ジェイデンも端役だったから気にならなかったけど。
今、もっとも血統のいい男の子、ジェイデン君なので、多少いじめられても、「はいはい」ってなっちゃう。全裸に剥かれて、ケツにシナチクを突っ込まれるぐらいじゃないと、同情できないなあ。
ジェイデン君は、もう少し違う形で、スクリーンで見たかった気がします。
ジェイデン・スミスは親譲りの顔でかわいいし、フィジカルにも優れる。香港映画でおなじみの、あの人や、あの人も出ている。
ジャッキーが泣いた後に修行するシーンはとても感動的。
よい映画なんだけど、僕はどうも親の七光りが嫌いで、ウィル・スミスの写真がエンドロールに出てきた瞬間、テンションが下がった。
やっぱり、ジェイデンをねじ込んだ感が半端ない。『幸せのちから』とかは、ジェイデンも端役だったから気にならなかったけど。
今、もっとも血統のいい男の子、ジェイデン君なので、多少いじめられても、「はいはい」ってなっちゃう。全裸に剥かれて、ケツにシナチクを突っ込まれるぐらいじゃないと、同情できないなあ。
ジェイデン君は、もう少し違う形で、スクリーンで見たかった気がします。
2011年6月20日月曜日
バッド・ルーテナント
まあまあ。ヒューマンドラマ苦手だけど、これは、結構よかった。
どんどん最低野郎になっていく主人公が、一発逆転する様は痛快。
ニコラス・ケイジは、こういう役やると、マジ最高。
画面がホームビデオで撮影したような低画質。これが、この作品の場合味になっている。
途中、ドラッグで見る幻が笑える。クローネンバーグじゃないけど、なんか、そっち側の、よくわからん系の監督っぽい演出。
思ってたより面白かったので、割とトクした感じ。
どんどん最低野郎になっていく主人公が、一発逆転する様は痛快。
ニコラス・ケイジは、こういう役やると、マジ最高。
画面がホームビデオで撮影したような低画質。これが、この作品の場合味になっている。
途中、ドラッグで見る幻が笑える。クローネンバーグじゃないけど、なんか、そっち側の、よくわからん系の監督っぽい演出。
思ってたより面白かったので、割とトクした感じ。
ソルト
普通。アンジェリーナ・ジョリー、おばさんになった。
予想通りの展開だけど、アクションが結構よくて、見れる。
レンタルBDのくせに、ディレクターズカットとか入ってて、ちょっと面倒。
ディレクターズカットは、恋人が死ぬシーンとか、凝っている。
でも、別に、レンタルでどっちも見る人っていないから、困るんですよね。
別エンディングぐらいは見れるけど。
予想通りの展開だけど、アクションが結構よくて、見れる。
レンタルBDのくせに、ディレクターズカットとか入ってて、ちょっと面倒。
ディレクターズカットは、恋人が死ぬシーンとか、凝っている。
でも、別に、レンタルでどっちも見る人っていないから、困るんですよね。
別エンディングぐらいは見れるけど。
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