2011年7月5日火曜日

ベクシル 2077日本鎖国

面白くない。
独特の雰囲気で、ストーリーも悪くないのに、テンポが悪いせいか、あまり面白くない。スピード感がないのが痛いなあ。アニメを見ているというより、面白くない邦画を見ている感覚に近い。
絵も、最近の作品にしては、あまりよくない。
がらんとした部屋に、会議テーブルがある序盤のシーンは、『ピンポン』の卓球台のカットによくにている。『ピンポン』はまあまあ面白かったのになあ。
アクション向いてないんじゃないでしょうか。
日本アカデミー賞も獲っている松雪泰子さんに、何故か柴咲コウ似のキャラの声をさせている。う~ん。

EX MACHINA -エクスマキナ-

普通。
ストーリが残念。早いうちから耳につけてるデバイスが怪しいとわかるし、医者が怪しいとわかるのに、ひっぱった挙句、普通に種明かしするだけ。
映像やアクションはよかったと思います。

眼鏡なカノジョ

面白くない。原作未読。珍しく関西の制作会社が中心となった作品。
3、4話はわりとよかったように思います。
せっかく4話分の尺が使えるなら、映画1本分なので、もっと野心的な作品を作って欲しかった。
ちょっとわかりませんが、おそらく京アニのような地方発信のアニメを、半分試験的に作ったのではないでしょうか。
こういう試みは、続けて欲しい。

よんでますよ、アザゼルさん。

まあまあ面白い。とにかく、2話までがかなり面白くて、あとは、ベルゼバブさんのウ○コネタが出てきたときだけ盛り上がる。最後もウ○コ。
とにかく、全て、ベルゼバブさんとウ○コが持っていってしまう、ゴールデンな作品。

星空へ架かる橋

面白くない。けど、ふられるヒロイン、円佳と伊吹に感情移入してしまって、「こうなったら、ゲームで2人とグッドエンド見てやるぜ~!」と一瞬思ってしまった。
単純なハーレムアニメと思うけど、ちゃんと作ってあるってことでしょう。
似た作品、『ヨスガノソラ』の方が絵の雰囲気はよかったけど、トータルではこちらの方が少し上と思いました。

緋弾のアリア

普通。序盤、映画『SPEED』や『男たちの挽歌』オマージュのアクションがよくて、ツンデレに、このストーリーを持ってきたかと、展開が楽しみでしたが、最初の2話のテンションを最終回まで越えることがなかったように思います。
おしいなあ。

エックスメン (2011年)

あまり面白くない。なのに最終回泣いてしまった。
プロフェッサーXの子供が出てきたり、シリーズ的には、かなり重要な作品だと思います。
あいかわらず、アクションはけっこうよいです。マッドハウスにしては珍しく、作画は日本中心ですね。
前のアニメのスマートなウルヴァリンが、この作品では声は同じなのに、いきなりブ男に。
ビックリですね~
マッドハウスの一連のマーバルシリーズ、舞台を日本にするのは、もういいんじゃないと思います。
なんか、X-MENたちが日本家屋でくつろぐ姿は、あまり見たくないなあ。