2011年12月6日火曜日

シュレック フォーエバー

面白い。シリーズ中では一番かな。もちろん、全部見ての話。
日本語吹き替えで見ました。
結構泣かされてしまった。
「全てを手に入れているのに」というセリフが印象的。
当たり前の家庭や友達がいかに大切か教えてくれる作品。
この作品も長かったですね。楽しませていただきました。

9 〜9番目の奇妙な人形〜

まあまあ面白い。雰囲気のある絵作り、わかりやすいストーリーが特徴。
ティム・バートン的というか、『スカイキャプテン』なんかの絵が近いけど、マイナーすぎるか。
まあ、ダークな雰囲気で、いいんですよね。
ディズニー、ピクサーばっかり見ていると、たまに、こういうのは楽しいです。

BLACK LAGOON Roberta's Blood Trail

アクションはすごいけど、面白さは普通。
ややこしいので、続けて見ないとわからない。僕は飛び飛びに見たので、話の細かいところ、ロックの狙いがよくわからず、物語を半分しか楽しめなかったように思う。
もう少しシンプルなアクションの方が、見やすいなあ。

2011年11月27日日曜日

神様のメモ帳

面白くないばかりか、ちょっとイラっとする。
まず、おとなしい主人公が、ヤクザの舎弟になって、子分たちに、●●さん!みたいに慕われる超展開が気持ち悪い。中2どころか、なにか飛びぬけておかしな欲求の具現化に感じる。
その後の展開も、とにかく、面白くない。くせに、エグいところもある。
とにかく、僕にとっては、かなり負の感情を掻き立てられる作品でした。
ラーメンだけはうまそう。

ダンタリアンの書架

面白くない。凄い力を持ったロリ娘の力を借りて、事件解決するパターンは、ゴシックに似ている。神様のメモ帳にも似ている。この手のパターン、流行ってるなあ。
萌えでもなく、推理ものでもなく、アクションでもない本作は、どこを楽しんでいいのか迷う。
ガイナックスにしては、演出なんかも普通で、はじけたところがない。
変な治さん回は、いつもながら楽しめる。

コップ・アウト 〜刑事した奴ら〜

あんまり。たまに笑えるシーンもある。
めっちゃ懐かしいリーサル・ウェポンネタを最後に持ってきてるけど、ちょっと古すぎじゃないかなあ。
若い人わからん。
黒人の奥さん役の人、可愛かったなあ。

借りぐらしのアリエッティ

普通。小品というか、コンパクトな作品。
最後の翔の台詞、「君は僕の心臓の一部」ってのが唐突で、言っちゃうか~、そんなこと!
みたいな作品でした。
あの台詞がすべてを台無しにしているように思いました。
小人と人間、相容れない2人の出会いと邂逅が主題なんだけど、そこがあんまり描けてないように思います。
冒頭の最初の「借り」が一番よかったかな。緻密な活劇で、楽しい。