2012年5月15日火曜日

ラストエグザイル-銀翼のファム-

まあまあおもしろい。アクション作品としては、確実に前作を凌駕する。
1話目から、強烈なアクションを見せてくれる。
萌えに頼らない、正統派のエンターテイメント作品で、なんか応援したくなる。

ファムの出生の秘密や、前作の主人公たちの扱いが雑で、21話という話数を見ると、打ち切られたようにも思えてくる。
一瞬のセールスは期待できなくとも、特定のオタク向けではない、海外マーケットで堂々と勝負できるエンターテイメント作品なので、打ち切りで作品の質を落とすようなことはしてほしくないんだけど。

バクマン。 (アニメ)第2シリーズ

原作どおりのおもしろさ。
なんで、原作未読の方に特にオススメなんですね。
しっかりアニメ化していて、25話、だれずに見れる。
秋名さんがけっこうエロかったです。
原作も終わり、アニメも走り続けて、4シーズンぐらいまでいくのでしょうか。

2012年4月25日水曜日

トゥルー・グリット

まあまあ。コーエン兄弟の変なテンポで、珍妙なアクション映画に仕上がっている。
マット・デイモンがいい感じ。
ジェフ・ブリッジスは名優かもしれないけど、この映画の主演としては、さすがに腹が出すぎていると思った。

アンノウン

面白くない。映画自体は悪くないけど、最初からオチがわかりすぎで、サスペンスとしては楽しめなかった。
ブルーノ・ガンツが超カッコよかった。

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン

普通。
映像が凄く、アクションの連続! の割に何度も眠りそうになってしまった。
2作目は比較的よいと思ったので、僕のコンディションの問題でしょうか。
ほんと、高速道路のあたりとか、すごい映像なんですよ!
でも、なんだか、、、眠い、んだ、、、

世界侵略: ロサンゼルス決戦

これは当たり。面白い。
SFをリアルな戦争ものとして描いた作品で、最初から最後までアクションの連続。
タイトルや字幕がめちゃくちゃで、そこが残念。もしかしたら元の台詞回しもめちゃくちゃかもしれない。また、ミシェル・ロドリゲスが出てくるあたり、キャスティングが安易だと思う。
ただ、それらの欠点を補って余りあるアクション映像の魅力満載。
変なタイトルで敬遠していた人はぜひ見るべし。

サンクタム

普通。主演のリチャード・ロクスバーグがめっちゃかっこよかった。
水中撮影や、アクションなど、とにかく豪華な画面作り。
2D視聴なので、3Dで見るべきだったかもしれないです。

岩のセットがアミューズメント施設で見るような雰囲気で、ウソくさかった。
というか、僕のようにホンモノの洞窟を見たことがなくて、作り物しか見たことのない人間には、ウソっぽく見えるのかもしれない。
『ディセント』や『地獄の変異』を期待してみると、モンスターが出てこない分、ものたりないかもしれません。