2012年9月6日木曜日

DALI ZENSOR7で映画鑑賞②

新しいサラウンドシステムで、何本かBDを見てみました。
DTS-MAのサラウンドで見る映画はすばらしい。映画の面白さも、いつもより10%ぐらい上がっている!?

『デビル_(2010年の映画)』などびっくりさせる系のホラー映画は、突然大音量が流れるので、心臓に悪い。少しボリューム小さめで見るほうがいいようです。
逆に、ドンパチ系の映画は、終始大音量なので、最初からそこそこボリュームが大きくても、普通に楽しめます。

DALI ZENSOR7は、前のセットのウーファーより、よっぽど低音が出るので、これ2本だけでも結構迫力があるように思います。
指向性もあって、かなりいい環境。

それでも、もうちょっとだけ低音を欲張って、ウーファーを極小ボリュームでつけていてもいいかなあ。
安くて、よさそうなウーファーを検討中。

デビル (2010年の映画)

普通。怖い。
シャマラン脚本なので、期待していたら、期待値よりちょっと下だった感じ。
でも、とにかく怖いです。

三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船

普通。とにかく派手でハッピーな世界観。
ストーリー、登場人物、セットや衣装など、全て明るくハッピー。

『アニメ三銃士』世代なので、ちょっと胸アツではあります。
古典の割に、僕が見た三銃士映画はこれで3本目。意外と少ないですね。
僕はミラ・ジョボビッチがちょっと苦手なようで、あとは特に問題なく見れました。
王女役のジュノー・テンプル、ブサイクなのに、この映画ではとても可愛く感じました。
演技と撮り方で変わるんですね~

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム

まあまあ。前作と同じぐらいの面白さ。
ロバート・ダウニー・Jrはベテランになってから、『アイアンマン』とこれ、ファストムービーで2つも当たり役があって、ラッキーですね。
ただ、トニー・スタークとホームズは、マッドな天才ってので、演技が似てる。
その点、ワトソン役のジュード・ロウは、存在感を消して、愚鈍で好感の持てる男を演じきっていて、見終わった後、ジュード・ロウがすごいと思えてしかたない。

ロバート・ダウニー・Jrは、またいろんな役で見てみたい。

赤ずきん

面白くない。
画面がTVスペシャルみたいに安っぽい。ティーンアイドル的な子がたくさん出てきて、なんだかむずがゆい。
『赤ずきんの森』よりは、だいぶまし。看板に偽りはない、ちゃんとした赤ずきんです。

ザ・ライト -エクソシストの真実-

あまり面白くない。
悪くはないけど、事実を元にしているため、おのずと限界がある。
「こういう世界があるのか」と勉強になる。
しかし、怖いなあ。

ミッション:8ミニッツ

普通。これも、好き嫌いがある。
いわるゆVRの世界を描いた作品ですが、ロマンチックな要素も多い。
ストーリーでもそこそこ楽しませてくれるかな?