2012年9月18日火曜日

耳がダメ

スピーカーの左右のバランスが悪いと思って、クッションを置いたりしていたのですが、まだ左が大きく聞こえる。
スピーカーの場所をいじってみたりしたのですが、なかなかしっくりこない。
思い立って、後ろ向きで聞いてみると、なんと右が大きく聞こえる。
どうやら僕の耳は左の方が大きく聞こえるようです。日常生活では、左右の耳どちらが大きく聞こえるかなんて、意識する必要ないですよね。
この歳になって、はじめてわかる自分の耳のこと。
「なんだ、そりゃ」と思って、スピーカーを元の位置に。耳がバカってわかったとたん、左右のバランスのことは気にならなくなってしまう。つくづく、適当なものです。

(追記)
効き耳というのがあるらしい。また、リスニング中の姿勢でも左右の聞こえ方が変わるとか。
どちらにしても、もう、左右のバランスは気にしない。

2012年9月6日木曜日

英雄伝説 空の軌跡 THE ANIMATION

あまり面白くない。
長いゲーム原作を2時間でどのように見せるかを一番悩みますが、この作品ではヨシュアと別れて出会うまでを切り取って映像作品にしています。
この選択自体は、正解に近い気がします。
クオリティも高く、アクションもまあまあよいので、そこで楽しませるということなのでしょう。
お母さんが出てくるあたり、ゲームでプレイしたことも思い出して、ちょっとホロリさせられます。

ただ、全体としてみると残念ながら、映像作品として、あまり楽しめる作品ではありませんでした。

特に、アクション重視なのでしょうか、キャラクターデザインがあまりにもあっさりしていて残念。作品の特性を考えると、10代後半~30代前半、男がターゲット。もう少し色気のあるキャラクターのほうが作品に合うように思います。せっかくの温泉サービスカットも、まったくエロい気持ちにならず、普通のシーンとして流れてしまう。

声優は微妙な人が何人かいて、レンがやたらおばさんくさいなあと思ったら、ガチベテランのおばさまでした!

長いゲーム原作であることのハンディを、面白さで塗りこめるまでいっていなかった。
ただ、これは、難しい!
オリジナルエピソードだと、それはそれで、難しい。
もう、この手の企画は、原作無視するしかない!?

空の軌跡ファンなら、見てもいいかなという作品。アクションはいいしね。

メインスピーカーの左右の音量が違う

アンプのピュアダイレクトで音楽を聴くと2ch再生になるのですが、どうも、少し左から声が聞こえてくるように思いました。
メインスピーカーの左右の音量が違うように感じたのですが、これは部屋の問題でした。
右スピーカーの右には扉があって、そこから音が抜けるため、ちょっと左寄りに声が聞こえていたようです。

とりあえず、左スピーカーの左と後にソファーのクッションを立てて。音を吸わせると、真ん中から声が聞こえてくるようになりました。
スピーカーのセッティングって面白いです。でも、ソファーのクッション、ずっと立ててるわけにはいかないんだけど。

DALI ZENSOR7で映画鑑賞②

新しいサラウンドシステムで、何本かBDを見てみました。
DTS-MAのサラウンドで見る映画はすばらしい。映画の面白さも、いつもより10%ぐらい上がっている!?

『デビル_(2010年の映画)』などびっくりさせる系のホラー映画は、突然大音量が流れるので、心臓に悪い。少しボリューム小さめで見るほうがいいようです。
逆に、ドンパチ系の映画は、終始大音量なので、最初からそこそこボリュームが大きくても、普通に楽しめます。

DALI ZENSOR7は、前のセットのウーファーより、よっぽど低音が出るので、これ2本だけでも結構迫力があるように思います。
指向性もあって、かなりいい環境。

それでも、もうちょっとだけ低音を欲張って、ウーファーを極小ボリュームでつけていてもいいかなあ。
安くて、よさそうなウーファーを検討中。

デビル (2010年の映画)

普通。怖い。
シャマラン脚本なので、期待していたら、期待値よりちょっと下だった感じ。
でも、とにかく怖いです。

三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船

普通。とにかく派手でハッピーな世界観。
ストーリー、登場人物、セットや衣装など、全て明るくハッピー。

『アニメ三銃士』世代なので、ちょっと胸アツではあります。
古典の割に、僕が見た三銃士映画はこれで3本目。意外と少ないですね。
僕はミラ・ジョボビッチがちょっと苦手なようで、あとは特に問題なく見れました。
王女役のジュノー・テンプル、ブサイクなのに、この映画ではとても可愛く感じました。
演技と撮り方で変わるんですね~

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム

まあまあ。前作と同じぐらいの面白さ。
ロバート・ダウニー・Jrはベテランになってから、『アイアンマン』とこれ、ファストムービーで2つも当たり役があって、ラッキーですね。
ただ、トニー・スタークとホームズは、マッドな天才ってので、演技が似てる。
その点、ワトソン役のジュード・ロウは、存在感を消して、愚鈍で好感の持てる男を演じきっていて、見終わった後、ジュード・ロウがすごいと思えてしかたない。

ロバート・ダウニー・Jrは、またいろんな役で見てみたい。