2012年11月15日木曜日

ムカデ人間

まあまあ。1アイデアで勝負の映画。
不気味な雰囲気がよく出ています。なんとなく、笑えるシーンも多い。
なぜか、ムカデ人間の先頭が日本人なのだか、最後の長台詞が、ちょっと。
日本語でストレートにメッセージを言われると、「お、おう…」ってなっちゃう。
バカバカしいなぁ。このアイデア。
でも、やるなあ。

ザビッグバン!!

まあまあ面白い。
スタイリッシュなところもあるし、普通に楽しめる。
最後、ダイヤの在り処だけ、よくわからなかった。
どっか、見落としたのか。

スカイ・クラッシュ

面白い。
低予算で、奇をてらったことはまったくしておらず、どこかでみたようなシチュエーションの寄せ集め。
それなのに、人間ドラマを丁寧に描くことで、しっかり面白くなっている。
古き良き時代の名作といった雰囲気。最近では珍しい映画。

東京出張中にGyaoで視聴。
いつのまにか、ログインしなくても見れるようになっている。
画質はもう少し上げて欲しいところ。

2012年10月29日月曜日

境界線上のホライゾンII

あまり面白くない。
この作品の先鋭的なところは、前のクールで十分わかっているので、あとは、その世界観の中で、わかりやすくストーリーを展開させて欲しかった。
結局わかりにくさが最後までつきまとい、作品に入れなかったように思います。
1期は単純に世界観に魅せられたところもありましたが、この2期については、視聴者が歩み寄らないと理解できない箇所も多い。

ただ、この「わかりにくさ」が、この作品の魅力であることも事実。自分のような一見さんには難しくとも、作品に集中できる人は楽しめるでしょう。

絵やアクションは変わらずすごい。CGのロボットがあまり活躍せず、変な?巨乳の手描きロボになったのは、個人的に残念。あのCGのロボットアクション、よくできてたのに。

機動戦士ガンダムAGE

普通。
メカアクションや、ストーリーは悪くないですが。

親子3世代に渡るドラマというアイデアは単純に面白いと思いました。あとは、それをどう料理するかですが、この作品ではそこそこうまくいっているように見えます。
AGEシステムのアイデアも面白い。
全体として、すごい!ってところまでいけてないのが残念。

人間ドラマについては、もう少し突っ込んで欲しかった。3世代の大河ドラマにもかかわらず、人間ドラマが浅いので、なんとなく、ストーリーが上滑りしているように感じました。絵柄を見ると子供向けの作品だと思うので、あまり残酷な展開は難しいとは思うのですが。
比べるべきではないですが、『機動戦士ガンダムUC』を見ると、ガンダムの魅力って、やっぱり人間ドラマだと痛感します。

エウレカセブンAO

面白くない。前作のファンからすると、完全に蛇足ではないでしょうか。
一応、まだ完結していないようなので、最後まで見てみないとわかりませんが。

メカアクションはいいのですが、肝心のストーリーや、前作との絡め方が悪いように思います。
前作のラブコメ要素や、ファンタジックな要素が、わかりにくい形で引き継がれています。結果、エンターテイメントとして中途半端というか。
結局、エウレカセブンには佐藤大さんが必要だったのかなあ。

アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団

面白い。こんな作品が2000円ちょっとで買えるなんて…

洋ゲー、FPPに苦手意識があって、避けてきましたが、このゲームはアクションが苦手でも楽しめ、初心者モードにすればさくさく進むので、コントローラーを手放すことができませんでした。

シネマティックなゲームということで、あたかも映画の中に入って、キャラクターを操作しているような錯覚があります。それも、僕の大好きな派手目のハリウッド映画なのでたまりません。
一部、登れそうなのに登れない箇所が多くて、そこはイライラしました。

全体としては、ハラショーな作品。
アクション苦手だからという人も、これは大丈夫です。