2014年1月10日金曜日

英雄伝説 閃の軌跡

あまり面白くない。
単純に自分がこのシリーズをやりすぎて飽きているのか。

まず、この作品はテンプレキャラのオンパレードで印象が悪い。メインヒロインは『はがない』で見たし、『化物語』の羽川みたいなのもいる。羽川の声優はなぜかメインヒロイン役。
その他のキャラも、どこかで見たようなキャラのオンパレード。

学園祭のライブシーンぐらい、歌を撮りおろした方がよかったんじゃないだろうか。
随所で、もう一歩企画、作り込みが足りない。
PS3に不慣れなのか、テイルズオブシリーズに比べ、操作性が若干悪い。ロードも長い。

そして、極めつけは、これが前編だということ。
物語の全てを盛大に後編に投げている。
まあ、これまでも前後編に別れていたので、別にかまわないはずだが、今回は自分の満足度が低かったので、ちょっとむかつくのかもしれない。

まあ、文句ばかり言ってしまったが、前作と同じ事件を、同じ時間軸で、別の場所の、しかも学生からの視点として描くというアイデアは評価できる。
また、主人公と一緒にリア充学生を追体験できるのもよい。

ゲーム自体が、もう少し、面白かったらなあ…

アイアンマン3

まあまあ面白い。
アイアンマンのシリーズ中では1番かなあ。
少なくとも2よりは面白い。

逃走車

あまり面白くない。
序盤、アホすぎる主人公にがっかり。
途中からは普通に楽しめるかな。
ほぼ全てのシーンが車中というのは、この映画が初めての試みじゃないだろうか。

LOOPER/ルーパー

普通。アイデアはよいが、もうちょっとの作品。
若い主人公が微妙にブルース・ウィリスのモノマネをしているのが笑える。この手のダブルキャストは、モノマネが見所。ジョゼフ・ゴードン=レヴィットという人でした。

イリュージョニスト

まあまあ。絵が凄いので、それを見るだけでも価値がある。
ビッチな女の子に振り回される哀れなジジイの話。
ちょっと切ない、フランス映画らしい終わり方。
ジブリはいい作品輸入してくれてる。

メリダのおそろしの森

これは面白くない。とにかく浅はかなメリダにむかついちゃう。
泣けるシーンはある。

ゼロ・グラビティ

面白い。2013年映画では1番面白かったかも。
シナリオはシンプルだけど、楽しませる工夫が大量に盛り込まれている。
映像が凄い。映像的には、アバターのように歴史的な節目になる作品。
3D必須の映画。
うちのプロジェクターも4K前に一度リプレースすべきかもしれない。