2014年1月16日木曜日

the box PA15ECO MKIIとCLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / CP15E

the box PA15ECO MKIIを買って届くのを待っているが、サウンドハウスのページでとんでもないものを見つけてしまった。

http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?item=233^CP15E

CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / CP15Eというやつで、これがなんと、the box PA15ECO MKIIに瓜二つ。
サイズ、重量、デザインは同じ。スペックも限りなく近い。能率が違うと思いきや、背面のプリントは同じ92db。
価格も近い。
  • the box PA15ECO MKII €85 £70.72
  • CP15E 9,980円
中国の工場から直送すれば、ほぼ同じ値段で出せるはずだ。
これが同じものなら、ショックすぎる。the box PA15ECO MKIIは送料入れるとCP15Eの倍近い値段。

CLASSIC PROというのはサウンドハウスの独自ブランドで、どこかのメーカーのOEMらしい。いや、どう見てもThomannじゃん! いや、ThomannもOEM元とは限らないけどね!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9

ショックだ。真相はわからないまでも、限りなく黒に近い。いや、もう、黒といっても差し支えなさそうだ。

偉い人~、これは同じもののOEMじゃなくて、中身が違うんですよと言ってくれ~
あれ、なんだか、目から、水が出てきたよ…

G.I.ジョー バック2リベンジ

普通。なんだけど、パワードスーツのアクションが好きだった自分からすると、普通のアクション映画になって、ちょっと残念。
ドウェイン・ジョンソンやブルース・ウィリスが出て、一気に「普通のアクション」映画になっちゃった。
山のシーンは「おっ!」と楽しませてくれる。

ドウェイン・ジョンソンと戦う相手役は大変だわ。あの体格で格闘経験のある役者はいないもんなあ。

オズ はじまりの戦い

まあまあ。この手のファンタジーはがっかりすることが多いのだが、これは普通に楽しめる。
ペテン師の主人公が、魔法使いとして世界を救うという構成もよい。
主人公のジェームズ・フランコ、やっぱり男前だなあ。この人は、一時期のクリスチャン・ベールのような勢いを感じます。

シュガー・ラッシュ

面白い。子供と一緒に視聴。
カーズより好き。
ぐっとくるシーンもある。

プロケーブルの視聴室にいってきました

the box PA15ECO MKIIを買って、どんな音がするのか気になり、大阪のプロケーブルに行ってきました。

視聴室にあったのはthe box PA15ECO MKIIではなく、大きいEV TX1152でした。
PA用のスピーカーというのは、本当に味付けのない音で、オーディオ用のスピーカーに慣れていると、結構印象が違います。
Fostexなんかの寒色系っていうのとも違います。特に自分の好きな音ではなかったです。

うちのゆるゆるの環境と違って、ボーカルがちゃんと真ん中から聞こえていて、うらやましい。視聴室はセッティングに手間がかかっているので当然ですが。
モノラルっぽいという評価がネットにありますが、自分にはよくわからなかったです。家の環境も定位はダメダメだしね。

とにかく、勉強させてもらいました。

スピーカーは既に買っているので、コネクタだけ買って帰りました。

うちにくる、the box PA15ECO MKIIも視聴室のTX1152と同じ傾向だと思うので、どうやって遊ぶか考え中です。

Thomann the box PA15ECO MKIIを買った

何かと話題のプロケーブルが扱っているスピーカー。自分はThomannのオンラインストアから購入しました。
まだ到着していませんが、購入の経緯を紹介します。
  1. プロケーブルのサイトではPA用のスピーカーをオーディオ用に売っている(なんか怪しいんだけど、あのサイト、面白いんですよね)。
  2. PA用のスピーカーを家庭で使うことに対しては、ネット上に賛否あり、否の方が多いように思う。
  3. まあ、家で聴いて、そんなにいい音はしないだろうと思いつつ、the box PA15ECO MKIIのことが気になりだす。
    なんせ、38cmウーファーがついていて、46,000円。4万円を切っている店もあり、安いものが大好きな自分は、とにかく気になる。コンパクトなのもいい。
  4. どうしても、38㎝ウーファーというのを家で鳴らしてみたくなる。お金のことを気にしなければJBL S4700を選ぶが、これは、マジなやつだ。まだ、ZENSOR7と別れる気もない。ちょっと試しに遊ぶには、the box PA15ECO MKII、いいんじゃないだろうか。
  5. プロケーブルの商品紹介でこのスピーカーを知ったので、プロケーブルには申し訳ないが、せっかくなら初めてヨーロッパから買ってみよう。
価格は円安の影響で、送料含めると日本で買うのとあまり変わらなかった。税関でいくらか取られると、日本で買うより高くなるかも。

到着までかなり日数がかかるけど、楽しみです。

AVアンプの自動測定はデジタルルームチューニング

オーディオ環境を作って、ずっと気になっていたのだが、うちの音はステレオで鳴らしたときにボーカルが中央に定位にしない。
ちょっと左にずれているし、聴く日によって、どうにも、おさまりが悪い。
試しにテストトーンをフロント左右から出力すると、左右の音がかなり違う。

コタツシアターは左が一面カーテン、右は一面壁という、左右の素材が全く異なる部屋。
これは、左右で違うのは当然だ。

オーディオはルームチューニングが一番重要ということで、これは、いよいよ深みにはまるしかないかと思ったが、自分は真摯なオーディオファンの方々と違って、何ヵ月、何年もかけて試行錯誤しながらルームチューニングしていく自信がない。

そこで、デジタルルームチューニング(DRC)というものがあることを発見。
テストトーンをマイクで測定して、出音と同じ音が聞こえるように、出音の方を補正するものだ。
http://blog.ipodlab.net/Entry/1005/

これはすごい。
ただ、これは左右は同じ音が出る前提のもので、左右の違いを解消してくれるものではなかった。

foobar2000にSurround Panというプラグインがあって、視聴位置を疑似的に変えられる。
http://wikiwiki.jp/foobar2000/?%B0%EC%A4%AB%A4%E9%BB%CF%A4%E1%A4%EBfoobar2000%2F%C2%E84%B2%F3

UPnPクライアントにも適用できるので、ぐりぐりと変えてみるも、なんだか正解がわからん。

いろいろ探していると、デジタルイコライザーというのがあって、これは左右別々に測定してイコライジングしてくれるらしい。

BEHRINGER『DEQ2496』
http://dime.jp/genre/101023/

これだと理想に近いな。ただ、それなりには手間がかかりそうだ。

そこではたとAVアンプの自動測定のことを思い出した。音楽を聴くときは、AVアンプ  RX-V773の音があまり好きではなかったので、最近はできるだけAVアンプをスルーして聴いていた。
久しぶりに再測定してみる。自動測定は音量だけでなく、イコライジングもかけて、部屋の影響を少なくしてくれる。測定後、左右スピーカーの音を聴いてみた。

テストトーンは、相変わらず左右違って聞こえる。
ボーカルは、なんとなく真ん中に近づいた気がする。
まあ、基本的にサラウンド用の測定なので、音楽鑑賞に十分な2chの最適化がされているとは言いがたい。

AVアンプの自動測定は2、3分で終わって、とにかく簡単。自分の様な「ものぐさ」にでも簡単にできる。
AVアンプのボリュームを通して音楽を聴くのは、ちょっと好みに合わないが、しばらくこれで聴いてみようと思う。

うちでは、まだ。いい音とはいかないが、自動測定はいいものだ。
ルームチューニングのために、試行錯誤を繰り返し、はては専用ルームを作ることを考えると、気が遠くなる。だれでも簡単に、それなりにバランスのとれた音を聴くことができるのは、素晴らしい。
次もAVアンプ中心にシステムを組もうかな。