2014年2月17日月曜日

いつまでもショパン

面白い。この人の作品は、音楽の描写が凄い。文章が上手すぎる。
ミステリーとしてはライトな作品でしたが、それ以外の要素が面白いので、満足度の高い1冊でした。
中山七里さんの作品はいまのところ、全部面白い。『おやすみラフマニノフ』だけは、ドビュッシーと読み口が似ているので、続けて読むとやや印象が弱い。
本作は舞台もがらっと変えて、岬洋介の新しい魅力にスポットを当てている。天才ピアニストとしての彼ですね。
すごいなあ。
めちゃめちゃリア充小説。ピアニストで探偵、そして病気のハンデを背負って活躍するイケメン主人公が嫌じゃなければ楽しめる!

2014年2月8日土曜日

360

普通。Gyaoで視聴。
サスペンスと書いてあったが、群像劇。

2014年2月4日火曜日

Cubox-iにVoyage MuBoxを入れてみた

ここに書いてある通りインストールすればいいが、Linux初心者のためそれなりに苦労した。
http://mubox.voyage.hk/

普通にやると、インストールにLinuxが必要かと。
Cubox-iにUbuntuが入っていたので、そこに外部SDカードスロットで新しいmicroSDを装着。
勝手に認識してくれるので、コンソールからインストールしていく。
インストーラーはブラウザでダウンロードできる。

#sudo su
でスーパーユーザーに。

#chmod
でインストーラーに実行権限を付与。

#apt-get install curl
と、あと1つ、インストーラーの実行に、何かインストールが必要だったかもしない。
まあ、インストーラーが吐いてくれるエラーを見れば、何が必要かわかる。

DHCPは認識しない? ので、固定IPを指定。
みみず工房のBBSに情報があります。
http://www.symphonic-net.com/kubotayo/cgi-bin/read.cgi?mode=all&list=topic&no=3958

USB DACがないので、光デジタルでAVアンプにつないでみた。
音は太いが解像度が低く、ノイズっぽい、いい音ではなかった。
やっぱりUSBかな。
マルチコアを使っておらず、DSD→PCM変換で音が途切れる。
まだまだ、最初のリリースなのか。

バージョンアップに期待しています。

2014年1月30日木曜日

the box PA15ECO MKIIの感想

1週間程度の使用で、あまり使い込んでいませんが、音の傾向は自分なりにわかってきました。

●音楽
自分のよく聴く歌ものには合わないと思います。
もっとセッティングを煮詰めたり、イコライザで調整したり、もしかしたツイーターを追加したら、いい音になるかもしれないが、自分の実力ではピュア入門機のZENSOR7以上にはできないと、早々に諦めてしまいました。

低音は38cmウーファーのおかげでしっかり出るが、中~高音が荒いように思う。
倍音成分はほとんど出ないので、音が薄く平面的。高音も弱い。
ZENSOR7が「ウォァァ」なら、the boxは「ペカー」って感じ。余計ワカランか。
そもそもPAで倍音が出たり、残響があると使いにくいので、本来の用途には適しているのでしょう。

●映画
SFアクションの『オブリビオン』試聴。これは、いいですね。単純に38cmが効いていて、重低音が充実。うちの20cmウーファーは、もはや屁みたいなもんで役に立ちません。
スペースさえあれば、PA機器で、安く、ド迫力のサラウンドシステムを組むのは面白いと思います、映画も、もう少し高音が出たらよかったなあ。

●38cmウーファーについて
この大きさは、とても魅力的。

クラシックのCD(自分が持っているのは、ネットで偉い評論家が勧めていた、『Lemminkainen Suite (Jukka-Pekka Saraste)』というのだけ)を聴くと特に可能性を感じます。
クラシックは地を這うような低音から、キラキラした高音まで、音のレンジが広く情報が膨大。そんなたくさんの音の中でも、特に全体を下支えする重低音が重要。クラシックファンが一般常識からすると信じられないような巨大なスピーカーシステムを使っているのが初めて理解できました。
38cmでしか出ない音があって、これは46cm、70cmになっても同じように、そのサイズでしか出ない音があるでしょう。現実的には38cmで一般家庭で再生可能な重低音は超えています。

いずれ、完成度の高い38cmウーファーのスピーカーを所有してみたい。
技術がある人は、the boxのようなPA用スピーカーを改造するのも面白いと思います。

アニソンオーディオ Vol.1を買った

一見キワモノだが、アニソンはオリコンチャートの常連で、潜在的に需要は大きいと思われる。
まだ、高橋洋子のインタビューしか読んでないが、結構面白い。
創刊号だけあって、並々ならぬ気合を感じる。

オマケのCDは、まあオマケですね。

2014年1月27日月曜日

デート・ア・ライブ

あまり面白くない。
元永慶太郎監督ということで視聴。
アクションもドラマも普通には作ってあり破綻もない。何も考えず、一気に見れる。
ヒロインたちはかわいいかな。
マストで見ておくべき作品ではない。

コロンビアーナ

普通。
ヒロインにもう少し若い人をキャスティングしたほうがよかった。