2014年3月19日水曜日

To Heart 〜Remember my Memories〜

無印のTo Heartより、アニメ単体で幾分面白い。
キャラはこの時代としては普通なんだけど、今見ると癖があってあまり可愛くないな。

To Heart

アニメです。面白くありません。
人気ゲームのプロモーションといった雰囲気。
千羽さんのキャラは古いけど可愛い。

2014年3月5日水曜日

えっ!? 私の年収、低すぎ!?

オタク社長というハンドルネームでブログをしているので、コメントをいただくときに「社長さん」と言われて面はゆい。
いっそ、「ただのおっさん日記」に変えようと思ったぐらいだ。

ソフトバンクの孫社長も同じ社長だけど、実力も実績も違いすぎる。同じ肩書きなのは、居心地が悪い。
だいたい、町の社長さんの年収は、大企業の課長さんに届かない場合も多い。
業績のいい年にちょっぴり給料を上げることができても、次の年は半分になったりする。

自分は家族が普通に暮らせれば十分というタイプで、高収入にはあまり興味がない。それでも、最近、フリーの頃とたいして収入が変わらないと、やっぱり、もっとお金をもらわないと割に合わないと思ったりする。
今の労働集約型の仕事では難しい。
もっと、付加価値を上げて、社員の生活をよくして、自分の給料も上げなくちゃ。

最近は好きな仕事をやらせてもらってるので、それはありがたい。

2014年2月18日火曜日

ルームチューニングをしないということを決める

「オーディオで一番重要なのは部屋。」

これは、なんと悲しい事実だろう。
社会人で、普通にがんばっていれば、まあ、そこそこの機器は買えるようになる。
(自分のように安いものが好きな人もいるが。)

だが、部屋だけはいかんともしがたい。
たしかに、完璧に防音された部屋なら、クラシックなど大編成の音楽を爆音で楽しめるし、適切にチューニングされた、遮蔽物の少ない部屋なら、定位よく楽器の位置までわかるかもしれない。

実際に専用ルームを実現するとなると、リフォームや住み替えが必要だ。理想的なリスニングルームは、生活空間と分ける必要があるので、「もう一部屋」趣味専用の空間を作ることになり、普通の人には高嶺の花。

お金をそれほどかけずとも、リビングルームを適切にチューニングし、素晴らしい環境を作っている方もいる。ところが、普通の部屋を適切にチューニングするのはトライアンドエラーの繰り返しで、根気と高い技術が必要だ。

うちのコタツシアターは、左右の壁材が異なり、ボーカルが中央に定位しない。
さらに最近は子供用品に侵食されつつある。
子供が独立するまで、まだ15年以上かかるのだ。
これは、もう、いかんともしがたい。

専用ルームを作る予算、根気、技術の三位一体、すべて持ち合わせていない自分は、いろいろ考え、いや、考えるまでもなく、最も重要な部屋を早々に諦めた。

だが、心配するなかれ、ものぐさな自分にもできる、AVアンプのデジタルルームチューニングがある。この技術はかなり一般的になっており、もう完成形に近いのかもしれないが、もしかしたら、今後さらに進化するかもしれない。
そして、スピーカーを目いっぱい離した、ニアフィールドリスニングがある(これはヘッドフォン的な聴き方なので、長時間聴いていると耳が痛いが)。

まあ、そんなこんなで、ルームチューニングをしないことを決めたのだ。
とりあえずの決定なので、もしかしたら、1年後にルームチューニングに燃えているかもしれないが。

the box PA15ECO MKIIをサブウーファーとして使おうと思い失敗

今のところ、ちょっと使うところがないPA15ECOだが、うちにある唯一の38cm。迫力や説得力?、魅力はある。遊べるだけ遊んでみなきゃ損ということで、サブウーファーとして使ってみることに。
AVアンプのサブウーファー出力→SA-36→PA15ECOで音を出してみる。
38cmのツインウーファーで、とんでもない爆音になるかと思いきや、そこまで低音が出るわけではなかった。38cmウーファーといっても、これ、フルレンジなんですね。
カタログスペックでも、70Hz-15kHzと下も上もそれほど伸びてない。

ちなみに、SRスピーカーというのは、音を遠くに飛ばすために、上も下も伸ばさないらしい。速度が、低音は遅く、高音は早いので、上下がしっかり出るスピーカーで、遠いところに飛ばすと音がおかしくなるからだ。
このthe boxも家庭で使うには、もう少し上下がほしい。倍音が出ないのも、このレンジの狭さが原因の一つでしょう。

このあたりが、SRスピーカーを家庭で使う難しさなんだろう。逆に、ここを解消してやれば使えるということ。

Foobar2000のクロスオーバーを試してみる

foo_dsp_xoverです。

ZENSOR7などの、そこそこ大き目のトールボーイでも、地を這うような低音は出ません。
ブックシェルフを使っている方ならなおさらでしょう。

音楽、映画両方楽しむ方はAV用途にサブウーハーを使っている場合も多いと思います。
低音不足の方は、まず、このサブウーハーを音楽用途に使いたいと考えますが、2ch再生だと通常アドオン接続する必要がある。

YAMAHAのAVアンプでは、フロント2chのスピーカーが「小」と判定されたら、低音がサブウーハーに割り振られます。ZENSOR7は「大」ですね。
AVアンプの設定を手動で弄って、サブウーハーから低音を出すことは可能ですが、映画と音楽で設定を切り替えるのはめんどくさい。今回、ソフトウェアで簡単にサブウーハーに低音を割り振ってみました。

使うのは、foo_dsp_xoverです。
このプラグインがディバイダーになって、分割した信号をHDMIでAVアンプに送ることができます。WASAPIが使えないケースがあります。チェンネル数6まで、「Order/Ripple」をあまり変更しなければ、WASAPIも使えました。

今回は、低音だけなので、設定は低音だけ。クロスオーバーの周波数は80Hz。わかりやすく低音のボリューム(Gain)を上げてみました。

LAW 3,4(SLR)が、サブウーハーとセンタースピーカーのようで、センタースピーカーからも音が出るのがご愛嬌。80Hzでクロスすると、センタースピーカーからはほとんど音は出ません。
これで、Foobar2000で再生するときは、低音がサブウーハーに割り当てられます。

このプラグインはUPnPクライアントでは使えません。
直接HDMIで接続した場合のみですね。

なかなか面白い。そして、曲によってはかなり効果があります。

2014年2月17日月曜日

いつまでもショパン

面白い。この人の作品は、音楽の描写が凄い。文章が上手すぎる。
ミステリーとしてはライトな作品でしたが、それ以外の要素が面白いので、満足度の高い1冊でした。
中山七里さんの作品はいまのところ、全部面白い。『おやすみラフマニノフ』だけは、ドビュッシーと読み口が似ているので、続けて読むとやや印象が弱い。
本作は舞台もがらっと変えて、岬洋介の新しい魅力にスポットを当てている。天才ピアニストとしての彼ですね。
すごいなあ。
めちゃめちゃリア充小説。ピアニストで探偵、そして病気のハンデを背負って活躍するイケメン主人公が嫌じゃなければ楽しめる!