2014年4月7日月曜日

ウィッチクラフトワークス

あまり面白くない。
キャラクター、世界観はよくできている。
なんとなく始まっていた長期連載作品といった風情で、長い間愛されて、それなりに面白さが出てくる作品なので、12話で印象に残る作品にするのは難しい。
2、3期と期を重ねたら、面白くなる可能性を感じる。

the box PA15ECO MKIIその後

この機種についてコメントを頂いたので、その後について書いておきます。
上下が足りないし、中域も音がこもっていいる本機は、そのままではピュアオーディオ用としては使えないと思います。普通の人は家庭用を買った方が幸せになれるでしょう。

ただ、
  • 38cmで迫力がある
  • 爆音で鳴らすと、あれ、なんだかいけてる?
日曜の午後、家族がいないときを見計らって爆音再生。これは、SRスピーカー本来の使い方に近く、なんだかよいバランスかも。そもそもSRスピーカーは、大ボリュームに合わせてセッティングされているからでしょう。

高域をちょっとでも追加? しようと、家にあるフルレンジをthe boxからアドオン接続しています。まあ、屁のツッパリですね。余計音がにごっているかもしれない。

このthe box、うちではあまり活躍の場がないので、近々手放すと思います。

the boxで遊んで、38cmウーファーの魅力を知り、懲りずに38×2ウーファーのSRスピーカーを物色中。家庭用だとエベレストしかなく、とても手が届かないが、SRスピーカーなら買える。
EV ( エレクトロボイス ) / ELX215をピュアで使っている方のブログが興味深い。
http://soundfrail.jp/

この方もクロスオーバーやイコライザをゴリゴリに弄っているので、どちらにしても、SRスピーカーはポン置きでは使えないようです。

2014年3月19日水曜日

ジェノサイド

まあまあ面白い。上下巻に分かれているが一気に読める。
薬学青年の活躍に胸が熱くなる。
このミス大賞ですが、スケールの大きなスペクタクル作品。
日米合作で映画化したら面白いだろうな。

To Heart 〜Remember my Memories〜

無印のTo Heartより、アニメ単体で幾分面白い。
キャラはこの時代としては普通なんだけど、今見ると癖があってあまり可愛くないな。

To Heart

アニメです。面白くありません。
人気ゲームのプロモーションといった雰囲気。
千羽さんのキャラは古いけど可愛い。

2014年3月5日水曜日

えっ!? 私の年収、低すぎ!?

オタク社長というハンドルネームでブログをしているので、コメントをいただくときに「社長さん」と言われて面はゆい。
いっそ、「ただのおっさん日記」に変えようと思ったぐらいだ。

ソフトバンクの孫社長も同じ社長だけど、実力も実績も違いすぎる。同じ肩書きなのは、居心地が悪い。
だいたい、町の社長さんの年収は、大企業の課長さんに届かない場合も多い。
業績のいい年にちょっぴり給料を上げることができても、次の年は半分になったりする。

自分は家族が普通に暮らせれば十分というタイプで、高収入にはあまり興味がない。それでも、最近、フリーの頃とたいして収入が変わらないと、やっぱり、もっとお金をもらわないと割に合わないと思ったりする。
今の労働集約型の仕事では難しい。
もっと、付加価値を上げて、社員の生活をよくして、自分の給料も上げなくちゃ。

最近は好きな仕事をやらせてもらってるので、それはありがたい。

2014年2月18日火曜日

ルームチューニングをしないということを決める

「オーディオで一番重要なのは部屋。」

これは、なんと悲しい事実だろう。
社会人で、普通にがんばっていれば、まあ、そこそこの機器は買えるようになる。
(自分のように安いものが好きな人もいるが。)

だが、部屋だけはいかんともしがたい。
たしかに、完璧に防音された部屋なら、クラシックなど大編成の音楽を爆音で楽しめるし、適切にチューニングされた、遮蔽物の少ない部屋なら、定位よく楽器の位置までわかるかもしれない。

実際に専用ルームを実現するとなると、リフォームや住み替えが必要だ。理想的なリスニングルームは、生活空間と分ける必要があるので、「もう一部屋」趣味専用の空間を作ることになり、普通の人には高嶺の花。

お金をそれほどかけずとも、リビングルームを適切にチューニングし、素晴らしい環境を作っている方もいる。ところが、普通の部屋を適切にチューニングするのはトライアンドエラーの繰り返しで、根気と高い技術が必要だ。

うちのコタツシアターは、左右の壁材が異なり、ボーカルが中央に定位しない。
さらに最近は子供用品に侵食されつつある。
子供が独立するまで、まだ15年以上かかるのだ。
これは、もう、いかんともしがたい。

専用ルームを作る予算、根気、技術の三位一体、すべて持ち合わせていない自分は、いろいろ考え、いや、考えるまでもなく、最も重要な部屋を早々に諦めた。

だが、心配するなかれ、ものぐさな自分にもできる、AVアンプのデジタルルームチューニングがある。この技術はかなり一般的になっており、もう完成形に近いのかもしれないが、もしかしたら、今後さらに進化するかもしれない。
そして、スピーカーを目いっぱい離した、ニアフィールドリスニングがある(これはヘッドフォン的な聴き方なので、長時間聴いていると耳が痛いが)。

まあ、そんなこんなで、ルームチューニングをしないことを決めたのだ。
とりあえずの決定なので、もしかしたら、1年後にルームチューニングに燃えているかもしれないが。