2014年4月10日木曜日

キルラキル

とても面白い。完璧な作品。
日本のアニメーション技術の最高峰。マストで見るべき作品。
ストーリー、オリジナリティ、デザイン、アクションすべてが素晴らしい。
80年代テイストも、味わい深い。

実績のあるスタッフなので、プレッシャーがあったと思うが、見事にやりきった。
本当にお疲れ様でした。

2014年4月8日火曜日

マギ The kingdom of magic(第2期)

まあまあ。2期になり、世界観にも慣れました。
奇をてらったところはないが、正統派のアクションとして、普通に楽しい。

序盤『鋼の錬金術師』的な群像劇だが、途中からド派手なアクション作品に。
キャラが超進化?するのがイマドキ。

のうりん

普通のギャグアニメ。吹き矢の人が面白いな。
農業高校が舞台になることは少なく、1話を見ると、なにかすごい作品なのかと思わせるが、別にそんなこともない。
現代農業の光と影は、物語を盛り上げるスパイス程度。
大沼監督らしいノーテンキなギャグアニメ。
題材がいいだけに、ちょっと残念な気もする。

警官の条件

まあまあ面白い。
このミス大賞作品と思い、続編を買ってしまうという、『おやすみラフマニノフ』と同じパターンの購入。我ながらバカだな。
内容は楽しめたのでよかった。
1950年生まれの佐々木譲作品。この作品は、この年代の人にしか書けない。

こんなハードボイルドな作品は初めて読んだかもしれない。
女性が3人出てくるが、まあ、そっけない扱い。物語に花を添えるという言葉があるが、本当に花を添えただけで、ストーリーにはほとんどかかわってこない。
ここまで男の世界、ハードボイルドな小説は珍しい。

文章が少し読み難い。
別に難しい言葉遣いをしているわけではなく、平易な日本語で書かれている。
文章があらすじ的でそっけなく、無駄な描写がないので、少々慎重に読まないと頭に入ってこないのだ。
地方の人にはわかりにくい東京の地名や、捜査員の名前がたくさん出てくることも原因だろう。
まあ、この文章もハードボイルドな世界観づくりに一役買っているんだけど。

実際の事件や暴力団などの団体名が似た名前で出てくるので結構リアル。本当に似たような捕り物があって、警官への取材から作られている半分ドキュメンタリーかと思わせる雰囲気がある。

ストーリーは面白いので、普通にお勧めできる。
かっこいいラストシーンが用意されているので、最後まで読んで欲しいな。

2014年4月7日月曜日

OVA ToHeart2(OVA第1シリーズ)

ToHeartファンのための作品で、単体で楽しめるものではない。とにかく絵がきれい。
柳沢さんがいい仕事をしている。
OVAは第5期まで出ており、本来は最後まで見てコメントすべきだが、レンタルショップに置いていないので、ToHeartアニメ版視聴はここまで。
自分が触れていなかった人気作品、ブームを作った作品が、ざっくりとどんな作品かわかって、よかった。

ToHeart2

あまり面白くないが、ToHeartは新しいシリーズほど少しずつ面白くなっている。
割り切って妹エンドにしているのがよかったな。
ルーもよかった。

ガンダムビルドファイターズ

面白い。王道のTVアニメを見られたことがうれしい。
1話完結に近い作りで見やすい。

キャラも話もよくできており、作品全体ネタなんだけど、毎回熱い展開。
アクションも本当によく描けている。
毎回、あー、面白かったと思える。

ガンダムがテレビ東京に移って、初めての作品としては大成功。
完璧な作品です。52話でもよかったかもね。